酵素カフェ

知っておきたい「動物愛護法が改正」で起きている「引き取り屋」の現実

台風は、あらかじめ予想出来る自然災害ですが、

1959年の伊勢湾台風では5000人以上がお亡くなりになっています。

<伊勢湾台風>

1959年(昭和34年)9月26日

人的被害は、紀伊半島の和歌山県、奈良県、伊勢湾沿岸の三重県、愛知県、日本アルプス寄りの岐阜県を中心に犠牲者5,098人(死者4,697人、行方不明者401人)・負傷者3万8,921人に上る。・・

その犠牲者の数は、第二次世界大戦後の自然災害では、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、1995年1月17日の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)に次ぐ規模で、台風災害としては最多である。

wikipedia

台風14号が発生したとのことですが、9月14日の清里高原はまたまた晴天で、
このところ、朝方にニャアニャア鳴く習慣になってるベンガル・ピノちゃんと一緒に、

今日は家の南側斜面を降りてみたら、

県が管理している空き地が草刈りされており、

夏の間は草だらけだった空き地を通って草原に出てみたら、

驚いたことに、あたり一面インパチェンスだらけでして・・

バッチ博士が一番最初に見つけた「感情を癒すフラワーエッセンス」インパチェンスが、朝露に輝いてました!

ウチの敷地の対面にあるこの空き地は、以前からずっ〜と(通れる状態の時は)通ってましたが、

いつのまに、こんなにインパチェンスだらけになったのでしょうか?

左手の白い小菊は、毎年咲いていた記憶はありますが、

足元にはアサマフウロ(浅間風露)も咲いてまして、

八ヶ岳原産のアサマフウロは年々少なくなって来た・・とのことですが復活してるようです。

奇しくも、3年前の9月14日の記事には、庭先でインパチェンスを見つけたことが書いてあり、

自分軸を確立する9月14日「魚座満月」と閉鎖花を持つインパチェンスの特徴

今年、インパチェンスが沢山咲いている理由は、最近、県の「空き地」の隣が伐採され、日当たりがよくなったせいかもしれませんが、こんなにあったのなら、ウチに種が飛んで来ても不思議はありませんネ(笑)。

ちなみに9月14日は「初めての尻尾付き家族」ゴールデンレトリーバーのガープ君の誕生日であり、30年前の今日、ガープは長野県の飯田で産まれました。

30年前は八王子宅をゲットした時であり、引っ越してスグ来たガープは3歳半で亡くなり、その経緯は、この本の冒頭で紹介されてますが、

反面教師という意味では、ガープのおかげで、ペット業界、そして医療・製薬業界の裏側を(体験で)知ることが出来たネ・・と、昨日も旦那さんとしみじみ話してました。

ちなみに、ガープをお願いしていた近所のA獣医さんは、ご夫婦で製薬会社に勤務している方で、奥方は会社を辞めてペットクリニックを始めたばかりの時で、「何かあったら信頼出来る大きな動物病院にお連れしますから・・」と言われてましたが、その方が繋がっていた大きなO動物病院が、業界では有名な悪徳病院だった次第で、ガープはそこに連れて行かれ10日間入院し、帰らぬ人(犬ですけど)になりました。

異物を飲み込んだかもしれない・・と、早めにA獣医に頼んだのが裏目に出てしまった次第で、診療代金をお支払いする前に、健康だった3歳半の犬がどうして死んだのか理由を教えて欲しいと言ったら、それに対する返答はなく、いきなり(会ったこともない)O動物病院から内容証明(料金未払いの)が送られて来ました。

O動物病院の評判は、この後いろいろ聞かされましたが、ある方が「どこの動物病院がいいでしょうか?」と役所に聞いたら、アンサーは「どこがいいとは言えませんが、行ってはいけない病院はお教えしましょう・・」と、O動物病院を教えられたそうです。苦情が非常に多く、裁判沙汰はしょっちゅうで、今は傷害事件で提訴されています・・と。

よーするに、何でもアリのトンデモ病院ですが、犬の散歩で知り合ったご近所のAさんが、まさかそんな所と繋がっているとは・・思いもよらず、その頃は製薬会社への認識が甘かった・・と共に、医師だからといって現状を「わかってる」わけではないことが、コロナで明らかになりましたね。

ワクチン接種後にいきなりステージ4の癌が見つかったドクターが数人いることは以前ブログで書きました。・・

最近は4回目接種後に倒れてICUに入っているドクターや、脳血管疾患で死亡したドクターの話をたくさん聞くようになりました。

いずれも基礎疾患なし、40代、50代の働き盛り。

もう4回目は打たないようアドバイスしたけれど「職場で強制的に打たされるから・・・」と同調圧力に屈して打って、脳出血で倒れたドクターや、脳梗塞で亡くなったドクターなどなど・・・。

海外でも同じような事が起こっているようです。・・

ワクチン接種後に患者さんの体に起きていること、そして接種した自身の身に起こっていることを見れば、自ずとワクチンによって引き起こされている有害事象を認めざるを得ないと思うのですが、認めるのが怖い?認めたら負け、終わりと思っている?「反ワク」の仲間入りをしたくない?

でも気づき始めた医師たちもいて、3回目以降の接種をしていない。・・

まだワクチン接種が始まってから1年ちょっと。

数年、いや10年たってどうなっているのか、何が起こっているのか、誰も知らない、分からない。

そのリスクを全て引き受けた上で接種しているのならまだ納得ですが、何も知らされずにただ政府が勧めるから、国民の義務だと思って打った人も多いでしょう。

大勢の人がワクチン接種後に死亡したり、重篤な副反応で苦しんでいても因果関係不明。

いずれ歴史が証明するでしょうか。

そうなるまでにかなりの時間がかかりそうです。

https://ameblo.jp/drminori/entry-12762585311.html

ガープのおかげで、ウチは夫婦ともども素早く「見抜き」ましたが、あの事件がなければ、どうなっていたのか・・?

それはともかく、ガープの後、元ノラ猫が産んだ「クレ&マメ」を引き取り、
DSC_6982

もう二度とペット業界には関わらない・・と思っていたのですが、2000年に義姉のところで産まれたプードル・蘭ちゃんを引き取ることになり、蘭ちゃんのトリマーさんには大変お世話になりました!

そして、ジョーカーのベテラン・トリマーさんの話では、売れ残りの子を・・というのはナイとのことでしたが、

アトランティス時代の3つの階層の病気の治し方と無能な上司のかわし方

医師でもその腕前はピンからキリのように、どんな業界でも法の網をくぐって「儲ける」方々が一部いまして、

2013年、売れ残りを保健所に持って行けないように法律が改正されましたが、

<2013年に動物愛護法が改正>

以前は、一部の悪質なペットショップが売れ残った犬猫を保健所に持ち込んで殺処分するケースがありました。しかし、2013年に動物愛護法が改正され、都道府県の保健所や動物愛護センターは、悪質な動物取扱業者のペットの持ち込みを拒否できるようになりました。

それでも店員が個人を装って持ち込むこともあり、悲しい運命をたどる犬猫はゼロになっているわけではありません。

<引き取り業者の需要が増える>

現在、売れ残ったり繁殖が終わったりした犬を有料(1万円前後)で引き取る「引き取り業者」の需要が増えています。

引き取り業者自体は違法ではありませんが、餌も与えず、散歩もさせず不衛生な狭い檻に押し込み、皮膚病やその他の病気などで、衰弱・死亡させる悪質な業者も存在します。

https://er-animal.jp/pepy/87843

そのせいで、悪質ブリーダーやペットショップのワンニャン達は、かえってムゴイ状態になっているようです。

30年前の9月14日、ガープは長野県の飯田市で産まれ、11月14日に我が家に来ましたが、ガープと出会ったペットショップは八王子の「ロンドン」という自家繁殖の小さな店(今は閉店?)で、

飛び込みで「ゴールデンレトリーバーっていう犬、いますか?」と入ったら、「いますよ〜」と、ワンちゃんサークルの中でスピッツの子犬と遊んでいる2匹のゴールデンのうち、雄の方がガープで、兄妹で長野から来たばかりで、すご〜く元気な子犬でした。

まだ、ゴールデンレトリーバーが流行する前でしたが、オーナーさんがイギリスから親犬を輸入して、飯田のリンゴ農家に預けて自家繁殖しているとのことで、ガープが亡くなった直後、飯田市まで旅行に行ったのは、そのブリーダーさんの所で親犬を見てみたい・・という気持ちがあったのですが、さすがに留まりました。

ガープの事件の時、テレビ、週刊誌、そして書籍・・あらゆる取材に応じたのは、飼い主の愛情を逆手に取る動物病院やペット業界を「改善してほしい」という願いがあったからですが、結局のところ、一番の問題は、安くて可愛い子を欲しがる無責任な消費者の需要に応えて儲ける・・であり、この構造は、コロナ渦でワクチン・・と似てなくもありません。

一昨日、旦那さんと一緒に「犬に名前をつける日」というドキュメンタリーを観ましたが、

2010年秋、愛犬のゴールデンレトリーバーを重い病気で亡くした監督、山田あかねが、先輩の映画監督に促され「犬の命」をテーマにした映画を撮ろうと思ったことがこの映画の始まり。動物愛護センターから犬や猫を救い出している人たちや、東北の震災で置き去りにされた動物を保護している人たちの活動を追いかけ始めた彼女は、4年にわたり、取材を続け、撮りためた映像は200時間を超えた。

https://inu-namae.com

重い内容を悲壮感からでなく、愛情から・・描いていて、なかなかヨカッタです。

ブリーダー猫だったベンガル・ピノちゃんを里親募集していたペットプラス(PetPlus)では、独自の基準を設けているとのことですが、

ペットプラスは全国に100店舗以上を構えている大手ペットショップチェーンのひとつです。

<ブリーダー>

全国各地にいるブリーダーのもとへ専属の獣医師が定期的に巡回し、ヒヤリングや指導、ワクチン摂取、薬の処方などを行っています。
また、健康で元気な犬や猫を育成するために、独自の取引基準を設けてブリーダーから犬や猫を受け入れています。

<健康管理>

獣医師のいるウエルネスセンターにて厳しく健康を検査し、体調の整った犬や猫から順にお店へと移動させています。
また、店舗にも獣医師が定期的に巡回し、犬や猫の健康管理、予防管理を行っています。

https://news.goo.ne.jp/article/cheriee/life/cheriee-22187.html

ピノちゃんを引き取ったのは店舗が移転になる直前で・・多頭飼いがダメなピノちゃん、もし里親が現れなかったら、どうなっていたのでしょうか?

それはともかく、6歳で引き取ったピノちゃん、最初はゲージ好きな「変なネコだな〜」でしたが、もうすぐ8歳の今は、すっかり本来の野性味を発揮してまして、昨日、八ヶ岳の麓を散歩した後、

林の中を通って帰ったら、

木で爪を研ぐだけでなく、

登ったので、

最初は「アラ、すごい!」と見てましたが、

隣の大きな木に飛び移り、どんどん上に登って行くので、

慌てて、連れ戻したのでブレてます(笑)。

ゲージ育ちのピノちゃん、2021年のGW、初めて清里に来たピノちゃんは、お外に出たがらない子でしたが、

初めての猫連れ「移動・旅行」体験とコロナ渦の影響それぞれ

今は家の中で自由にさせ、外に行く時はリードを付けてますが、いつものハーネスを八王子宅に忘れてきてしまいまして・・予備のハーネスを付けてみたのですが、

ネットで選んだコレ、ピノちゃんの体型(小さい)には合わないようで、

翌日、前と同じモノを長坂のホームセンターに買いに行ったら、

少し改良されていて、より使いやすくなってました。

で、同じモノがネットでもアリまして・・しかも3割ほど安いけどピンク(赤)オンリーです。

まあ、お店の経費を考えると、ネットの方が安いのは当たり前で、ピンクもいいかな〜 ですが、二つも三つもいりませんネ(笑)。

そのホームセンターでは生体も扱っているのですが、買い物ついでに、子犬・子猫を「見せて」衝動買いさせる「ペットショップ」って要らないでは? と、今は心から思っています。

そして、子犬・子猫から育てなくてもメチャ可愛く、ちゃ〜んとなつくことは、11月22日(ワンワンニャンニャンの日)生まれのピノちゃんが証明してくれました!

そして、先の「引き取り屋」から保護されたトイ・プードル(推定10歳)はホントに綺麗な目をしてますネ!

伊勢湾台風で5000人もの人災が出たとは驚きでしたが、毎年、大量の犬猫が処分されたり、ムゴい環境に追いやられているのは事実で、戦後、風前のペットブームとなった今、私たち人間がワンニャンしていることを改めないと、天罰下りますよ〜 と、マジに感じた2022年9月14日でした!

「清里レジリオンス」「バッチフラワー&キネシオロジーZoom個人セッション」等のお知らせ

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