米軍が、アノ後藤さんらの事件を引き合いに、イスラム国を空爆したそうですが、
日本人としては、くれぐれも感情的に巻き込まれないことが大切で、
ロマノフ王朝から共産主義・・数々の歴史的荒波を乗り越えてきたロシアの元物理学者の、
トランサーフィン的アドバイスを肝に銘じましょう!
・振り子は自分に対してだけ建設的であって、あなたに対してそうなることはあり得ない。何が建設的、創造的かといえば、あなたからエネルギーを奪い取ることにおいてである。
・良いニュースはそれほど興奮させず、すぐに忘れ去られる。反対に、悪いニュースには脅威が潜んでいることから、強い反応を引き起こす。
自分の心、すなわち自分の人生に悪いニュースを入れてはいけない。悪いニュースを遮断し、良いニュースのために窓を開けておこう。
「悪いニュースを遮断」というのは、情報そのものを遮断することではなく、
物事をありのままに受けとめ、過度な意味付けをしないことであり、
嫌なニュースは聞きたくない・・と防衛してると、かえって不安になる場合もあります。
だからニュートラルな姿勢で情勢を受け入れた上で、
今、自分がしたいこと、するべきことに集中している方が、
いざ、何か起きた際に適切な行動を取れるようです。
さて、標高1300mの清里は朝晩は3度まで下がってますが、
日中は10度以上あり、
高地での冬越しは難しいらしいチェリーセージもまだ元気で、
セレブなお隣の老夫婦は来なくなってしまいましたが、セルフビルドなウチは、
63歳の旦那さんが老体(?)にムチ打って、足場をかけて、玄関上の吹き抜けから、難所の、階段部分を完成させました〜
お風呂場にユニットバスは設置してますが、まだ使えない状態で、野菜を洗うのも、外水道という原始的生活ですが、
2014年の冬に、トイレと蒔きストーブを設置してからは格段に生活水準が上がり、
それまではナント、室内が零下の中で過ごしてました。
もちろん、その頃は泊まらずに日帰りで八王子に帰ってましたが、
断熱材を入れて暖房効果が上がり、2012年頃からは愛犬も一緒に寝袋で泊まるようになり、
しかしながら、先月大往生した20歳の老猫はお留守番でしたので、
2泊以上することはなかったのですが、この度はじめて1週間の長期滞在しました〜
さぞかし退屈かと思いきや、
柿を干したり、腐葉土にするための、落ち葉を集めてたりしていると、
毎日が穏やかながらも、アット言う間に過ぎていき、
この枯葉が「黄金小判だったらな〜」とか妄想しながら、
小鳥の餌箱で近くでボーットしていると、
色々な小鳥さん達がすぐ目の前に集まって来て、ナントも可愛らしいこと!
2014年は老犬、2015年は老猫を看取りましたが、
今でも彼らは「良いニュースのための窓」であり、
夫婦で話題にする度に「ほっこり」した気持になれます。
こちらは、本にもなっている「カリフォルニアばあさん」のご主人ですが、
カルフォルニアばあさんが外出から帰り、窓からそーっと覗いて部屋に入ると、
ばあさんの帰宅に気づいた19歳の愛犬が何ともブリリアント!
ワンコも猫も、年老いてからの方がより可愛いのが実感ですが、
清里の小鳥さん達も十分、「良いニュースのための窓」になってまーす。
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