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ラッキーかもしれない「柴犬になった豆柴」と日本初の「動物はごはんじゃないよ」集会

ラッキーかもしれない「柴犬になった豆柴」と日本初の「動物はごはんじゃないよ」集会

佐藤江梨子さんの「豆柴が柴犬になっちゃったので手放した・・」発言が話題になってるようですが、

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インタビューの発言にある通り、サトエリは通常の柴犬よりも体が小さい豆柴を購入し家族として迎え入れていたが、みるみるうちに大きくなったという理由で知人に譲ったと語っている。家族の一員として招いた犬をそうやすやすと譲っていいものだろうか。
さらに驚くべきことに、「また欲しくなってきちゃいました」「次は大きくなりすぎない犬種がいい」「ティーカッププードルが気になっています」などと性懲りもなく発言するあたりはその思考回路を疑ってしまう。ペットをアクセサリー感覚で選別しているようにも思える。

只今、大人気な豆柴は、
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ティーカップ・プードルと同じく、豆柴という犬種はなく、専門家の話では無理に「小さく」してるので臓器に問題がある場合もあるそうです。

ですので、どうしても大きくならないことを望むなら、「本物そっくり」なぬいぐるみを買いましょう!

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2016年は正月早々、ペットが「初売り」特売されてる現状に、

坂本龍一と矢野顕子を両親に持つ坂本美雨さんが問題提起し話題になりましたが、

芸能人であろうとなかろうと、ペットの現状に意識的である人とナイ人がいるわけで、

それに考えてみれば、サトエリさんに飼い続けられるより、飼い主チェンジしたことが「柴犬になった豆柴」にとってはラッキーだったかもしれません。

獣医士の永田高司さんは長年の臨床経験から、色々なタイプのヒトが動物病院に来ることを指摘しています。

動物病院に来るのは、動物を家族同様に可愛がっているヒトばかりではありません。少数派ですが、自宅警備や狩猟の道具として動物を飼っているヒトもいます。そういう動物は消耗品として扱われるときもあります。能力がなくなれば新しい動物と交換されます。

自分を飾るファッションのように動物をとらえているヒトもいます。そんな動物は外観が重視されるので、皮膚病になると冷たくあしらわれることになります。

また、一部のヒトにとって、動物は生活の糧を得るための商品です。当然ながら、病氣の治療に際しては経済的な損と益を秤にかけ、ドライに割り切らなければなりません。酪農家の牛と同じです。

しかし、動物病院に来る大多数のヒトは、動物たちを家族の一員として大切にしています。中には自分の分身のように可愛がっているヒトもいます。

サトエリさんのように「自分を飾るファッションのように動物をとらえている」ヒトのバージョンは色々あるようで、

うちの裏手には、家に入れてもらいたくて1日中吠え続けている小型犬が3匹もいまして、

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最初は家で飼っていたのが、外飼いにされちゃったようですが、

庭中「ウンチ」だらけで、ガラス越しに鳴き続けてるワンコには知らんぷりで、テレビを見入ってる若い飼い主さんの姿をチラ見したら、

ひょっとして、「日本人クローン化計画って本当かも?」って思いました!

ファストフードの普及により、日本人の意識も変化してきました。ナノテクノロジーが血液、脊髄、あなた方の霊的メカニズムに挿入されたことにより、日本人の遺伝子の領域、ゲノムが変化したのです。

縄文DNAで感受性豊かな日本人の底力に脅威を感じた西洋の赤鬼さんたちが、

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戦後まず計画したのが「日本人に肉をたくさん食べさせる」ことです。

家畜の餌は「輸入」ですから、日本人が肉食になれば「いいお客さん=餌」になるわけです。

で、「輸入」餌を食べ続けた牛さんは、こんな状態にまで追い込まれています。

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牛の舌遊び。遊んでいるわけではなく、これは異常行動。
2016年日本の牛です。
閉じ込められて飼育されている牛によく生じる異常行動です。大きく口を開け、舌と唾液をぐるぐると回すなどします。間近で見るとその異常さは遊びではないことがわかります。

牛は本来反芻動物なので何度も食べ物を胃や口で咀嚼ししますが、濃厚飼料ばかりを与えられる彼らはやることがなくなります。
異常行動ではあっても、それでも何もせずにいるよりもこの異常行動をしている方がましだという研究もあります。なにもしないでうずくまる牛の方に潰瘍が多いというものです。
いずれにしても極限の状態。

それを放置するのが、日本の畜産。日本の肉。

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いや〜こんな肉を食べ続けていたら、

「クローン化」はともかく、どんどん「おかしな」ヒトが増えていきそうで、こんな牛はめったにイナイと思いたいですが、

いずれにせよ、あまり肉を食べ過ぎない方がイイようです。

市場に出まわっているほとんどの肉類はすばやく商品にするために、抗生物質やホルモンが投下されているのです。こういった人工的な物質を、わたしたちの肉体が体に蓄えてしまうことはよく知られています。

そしてこちらの方はあまり知られていないですが、食肉動物が処理されるとき、肉に化学物質が生理的に出るのですが、特に牛、豚に関してはこの現象が顕著です。料理や保存の処理をする過程で、肉に含まれるストレス性分泌物や不安の感情エネルギーはかなり軽減されますが、それでも多少の影響は避けられません。

「食」に感謝して愛をもって接するのが一番の毒消しになるようですが、「肉に含まれるストレス性分泌物」には要注意です。

こういった事実を知り、最近では「おとなしい日本人」も立ち上がったようで、

6月12日に世界規模の「動物はごはんじゃないよ」集会が日本ではじめて開催されます。

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食べ物のために殺される動物たちのためのデモ、今年は世界21地域で行われます。この世界的なデモは10年前パリで始まりました。 今年は初めて日本でも行われます。

希望のない動物に、希望を。
あなたの力が必要です。
動物たちのために、参加してください。

http://www.hopeforanimals.org/demo/

個人的にはこういった動画で癒されるのが好みですが、

芸能人の動向は「世相」を反映し、ヤハリ注目されますので、

20130622_nikaidou_23猫天使な美雨さんとともに、サトエリさんの悪役にも感謝して、「知って」選択する勇気を持ちたいものです!

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