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こゆきちゃんとシュタイナーに学ぶお線香のすごい効用

こゆきちゃんとシュタイナーに学ぶお線香のすごい効用

福岡県の「こゆき」ちゃんという柴犬(メス8才)は、3年前に交通事故で亡くなった大好きな飼い主を今でも待ってるかのようなそぶりで、お母さんが仏壇で線香をあげる際にぴったり寄り添い、お線香がなくなるのをじっと見ているそうです。

うちの蘭ちゃん(トイプードル)もそうだったけど、ワンコでも女の子は飼い主さんのことを心配する傾向があるみたいです。

「守ってあげなくちゃ」みたいな感じ。実家の母が無造作に旦那に触ると、いきなり吠えて噛みつかんばかりの事がありました。(噛みませんが・・)叩かれているように見えたのでしょうか?
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お散歩で綱をちょっと離すと「危ないからちゃんと持ってなさい」という感じで、どっちが散歩させられてるのか(笑)

しかし不思議なことに、ペルーの先生にだけは、全く違うリアクションで、まるで仲間みたいにジャレで遊ぶのです。そして、不思議な整体治療が始まると、また違うモードになり、先生の手をベロベロなめたりしてました。

人間でも個人差があるように、犬にも色々あるようで、蘭ちゃんはけっこう感じやすい方だったかもしれません。きっと「こゆき」ちゃんも、そういうタイプで、お線香の持つ特別な力を感じているのかも・・
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実はうちの旦那さん、ちょっと前まで鼻づまりがひどくて、ペルーラム君に清里で整体してもらいました。

右巻きになった台風と不思議な鼻炎の治療法

その日は蘭ちゃんが亡くなって7週間目、つまり49日だったのですが、ペルーラム君の見立てでは、やはり蘭ちゃんの事が関係しているとスグに言われました。たとえ老衰でも、ペットとの別れは辛いもの・・自覚なきペットロスが鼻づまりで詰まっている状態です。

こういう場合は、整体しても一時的な効果になるので、バッチフラワーで感情をケアすることと、もう一つ、面白い方法を教えてもらいました。

お線香を3〜5㎝位に切って火をつけて、眉間、つまり「第3の目」のあたりに十字を切って、次に、その線香を後頭部の首の付け根あたりで、ちょっとかざすのです。

なんかお祓いみたいですが、これを毎晩やりはじめたら、すごーく効果がありました。

で、改めて、お線香って本当に力があると実感したのですが、その理由をルドルフ・シュタイナーはこう説明しています。

 ルドルフ・シュタイナー著「霊的宇宙論」春秋社

 <煙と火>

「炎に燃える対象を見るとき、そこに2種類のものを見なければならない」

「燃える炎から、光と煙が生まれる」

「宇宙においては、何事も一方的に生じることはありません。ですから。熱が光りを生じさせるときには、その一方で暗く濁った物質を生じます。」

「私がこの霊を煙の中にいるままにしておいたなら、その霊は私と一緒に、ふたたびこの世に転生してこなければならない。私が死んだあとも、霊界に帰ることができない。しかし私がこの霊を解放して、火に返してやるなら、この霊は私の死後、霊界に昇っていく。そして私が生まれてきても、ふたたび一緒に地上にもどってはこない。」

この本、かなり難しい言い回しで、手こずったのですが、つまり、供犠において火を焚くということは、煙の中に閉じ込められた霊を解放する、ということのようです。

う〜ん、お線香が効いたということは、蘭ちゃん何か思い残したことがあるのかな・・

ちなみにこの日、旦那のバッチフラワーをペルーラム君にオーリングしてもらったら、ナント、15種類もヒットしたのです!
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オーリングや呼吸法で選ぶと、ふつうせいぜい7、8種類なんで、驚きました。何だか脈絡のない組み合わせで、珍しく感情のイメージがわかない・・まあ、身内なんで説明する必要もないので、せっせと飲ませていたのですが、旦那の分と蘭ちゃんの分をわけて組み合わせると、なるほどの組み合わなのです。

二人分なら15種類でピッタリです。

ペルーの先生がよく言っていたけど、亡くなった人は了解していても、遺族の悲しみが引っ張るそうです。レッドチェストナットという、愛する人への心配な気持ちがヒットしていたけど、蘭ちゃんは天使になってまで、お父さんのことを心配してたのかな?

犬でも、人間に可愛がられた子は人間なみの意識状態になるそうで、「こゆき」ちゃんもお母さんと一緒に供養してくれているのかもしれませんね。とにかく、お線香は本当に効きますよ〜

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