酵素カフェ

2021年「夏越の大祓」と「 日本政府がワクチンパスポート導入 締切7/1」

毎年6月30日に全国の主要な神社で一斉に行われる「夏越(なごし)の大祓い」とは、

氏子以外の一般人が参加できる神社でもっとも古くから伝わる神事とのことで、

神社通の友人から何度となくオススメされていたので、昨日、大宮氷川神社に行って来ました。

大宮に大きな神社があることは、2020年1月13日、義母の三回忌で「リストランテオガワ」でお食事した際に気づき、

桜井識子さんの年忌の重要性と坂本廣志氏の転生可能な7段目

「行ってみたいな〜」と思っていたのですが、「お墓参り」のついでに行くのはどうかと思っていたのでイイ機会です。

実家は杉並区でしたが、なんで大宮にお墓があるかと言うと、千葉の親戚から「買ってくれないか・・」と頼まれたからで、意外と首都圏から近い・・けど、なんか遠くに感じる「大宮」は、氷川神社が「大いなる宮居」だったことが由来で、武士の神社です。

氷川神社は、BC473年(孝昭天皇3年)4月の創建と伝えられる。

氷川神社が鎮座するのは旧武蔵国足立郡。

足立という地名は、東征で負傷した日本武尊が夢告に従って氷川神社に詣でると立てるようになったという伝説が由来なのだという。

また、大宮という地名は、氷川神社が「大いなる宮居」と称えられたことに由来するのだとか。

古代には、平貞盛が戦勝を祈願して平将門の乱を鎮圧したことから、関東地方の武士団に信仰され、荒川流域には数多くの分社が建てられた。

中世には、 1180年(治承4年)に源氏再興の挙兵をして鎌倉に入った源頼朝が土肥実平に命じて社殿を再建して社領3000貫を寄進、1197年(建久8年)には神馬神剣を奉納しているのだという。

武蔵国一宮とされるが、『吾妻鏡』では、武蔵国多西郡の一宮という記載があり、現在の東京都多摩市にある小野神社とされている。

また、武蔵国総社の大国魂神社でも、小野神社を一之宮とし、氷川神社は三之宮としている。

横浜の山下公園前へ係留されている氷川丸の名は大宮氷川神社に由来するもの。

国の重要無形民俗文化財の「川越まつり」で知られる川越氷川神社は、大宮氷川神社が勧請されて創建された社。

https://www.yoritomo-japan.com/hikawa-jinjya.html

日本の神社は大まかに言うと、アマテラス系とスサノオ系があり、

先週「茅の輪」くぐりをしてきた東京大神宮の御祭神はアマテラスさんで、

江戸時代の「お伊勢参り」と東京大神宮の天照皇大神とは?

大宮氷川神社はスサノオですが、「茅の輪」はスサノオの疫病除けが起源とされています。

大宮駅から徒歩10分ほどで参道となり、

立派な長〜い参道の先の、

赤い鳥居の前には、和服姿もチラホラで、神事は午後2時からですが、

広い境内を散策しようと11時半頃には着き、結構、もう賑わっています。

鳥居の先の橋を渡って、

「茅の輪」をくぐって境内に出ると、

左手に「人形納所」があり、

基本、本人が来てヤルことのようですが、

皆さん、家族の分まで書いて納めてました。

本殿に参拝した後は「神札授与所」に向かい、

まずは限定4500体の「茅の輪守り」をゲットし、
*6月19日より茅の輪守り 大(1,000円)限定4500体、茅の輪守り 小(1,000円)限定1500体で授与しており、無くなり次第終了となります。

境内をぶらぶらしてましたが、まず目に止まったのは、鳥居をくぐって右手にある地味な建物で

やはり神社にお神酒は付き物で、

赤だらけより、木肌色が落ち着きます、


そして、周囲が池で、離れ小島みたいに水に囲まれている宗像神社が、

なんか気になり・・

後で調べたら、九州由来の神社のようです。

宗像大社(むなかたたいしゃ)は福岡県宗像市に在る神社。

伝承では日本神話に起源を持つ。天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)の際、天照大神が素戔嗚の剣を噛み砕き、プッと吹き出した破片から生まれたのが宗像三女神である。女神たちはアマテラスの神勅を奉じて、皇孫ニニギノミコトを見守り助けるため海北道中、玄界灘に浮かぶ筑紫宗像の島々に降り、この地を治めるようになったのが宗像大社の起源とする。

wikipedia

氷川神社発症の「蛇の池」にも行ってみましたが、

まあ確かに・・神秘的な感じの池ではありました。

立派な稲荷神社もあり、

リーディング感度抜群のY姉さんは新座にお住まいで、家族でのお正月参拝は氷川神社に行くと言ってましたが、
手もツルツルになるし、ちゃんとした神社であることは間違いありません。

さて、2時まで時間があったので、隣接する大宮公園の「小動物園」に行ったら、

珍しい南米の「サル」や、

「フクロウ」の親子がいて、


「フクロウ」の子どもの泣き声がメチャ可愛かったです!

で、時間をつぶして1時半頃に境内に戻ったら、どんどん人が増えていて、

「人形納所」は長蛇の列です。

で、今年の儀式は参列出来ない・・とのことで、

本殿の横で儀式をやりそうなので、


見やすい場所で待っていたら、

2時よりだいぶ早く(10分位)始まりまして・・


祝詞をあげて、

まず神職の方々の「お祓い」をして、

観衆の方も、チラッと祓った後、

なんか、白い紐のようなものをビリビリとちぎり、

箱のようなモノをかついだ方々が出て行き、


後に続いた方々は、

本殿に向かって「パンパン」して、


「茅の輪」をくぐって退散して行きました。

30分位だったでしょうか・・初めてなのでこれがノーマルなのかどうか分かりませんが、

思いのほか、大ごとになってしまった「コロナ」だからこそ、

この神事は夏越の祓いとも言われており、日々の生活の中で知らず知らずのうちに
身についてしまった罪や穢れを祓い清める為に、茅の輪をくぐり、人形(ひとがた)に罪穢れを移し、
氷川神社の御祭神スサノオノミコトの神話に基づき疫病除け、災難除けを祈ります。

新型コロナウイルスの感染拡大により社会に不安が広がっております。
このような時期だからこそ皆様と共にコロナウイルスの早期終息をお祈りしたいと思います。

http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/lp/

神職の方々の「お清め」が大切なんでしょうね。

神事が終わっても「人形納所」は、ますます長蛇の列で、

早めに来てヨカッタな〜と思いながら、帰りの「茅の輪」をくぐり、

参道の「氷川だんご屋」さんには、

国産・秋田犬の白いワンちゃんがいて、

カメラを向けると、ニコニコしていて、

飼い主さん、もっと笑わせましょうか〜 と、オヤツを出してくれました。
好物でニコニコしちゃうのは動物も人間も同じで、

「氷川だんご屋」さんの「だんご」と「酒まんじゅう」をお土産にしましたが、美味しかったです!

大宮氷川神社は「一之宮か三之宮か」の諸説がありますが、

「カンナビ」を分かりやすく説明してくれた戸矢学氏も言ってるように、

戸矢学氏の縄文時代から続いてる地鎮祭祀、東と西の「二大カンナビ」

埼玉県エリアは、関東武士の中心地であったのは確かなようです。

<武蔵国の中心は「埼玉」にあり!>

「武蔵国」は現代の埼玉県・東京都のほぼ全域及び神奈川県の一部から成っている。そのエリアは古代から現代に至るまで基本的に変わっていない。

その中心は国府が現在の東京都府中市に置かれたために、東京都にあると思われがちだ。「武蔵野」というと、東京都の多摩地方をイメージする人が多いのも、それを象徴している。

だが、古代のある時期まで、武蔵国一帯の中心地は現在の埼玉県であった。言い換えれば、埼玉県エリアは「裏武蔵」ではなく、かつては「表武蔵」であったということである。

現代は、武蔵国どころか日本全体の中心が東京であり、埼玉県も千葉県も神奈川県もその東京の衛星圏でしかないと見られがちだが、古代においては逆であり、埼玉県や千葉県に中心があり、後に江戸となる東京二三区などは単なる入り江でしかなかったのである。

その歴史をきちんと追うことによって、現代人にこびりついてしまっている東京中心意識に修正を迫りたい。

よくよく考えてみれば、武蔵国の中心が埼玉県であったと思われる歴史的事実はいくつもある。

さいたま市の旧大宮市に鎮座する「氷川神社」は武蔵国の一宮(いちのみや)とされている。東京都府中市にある大国魂(おおくにたま)神社は武蔵国の「総社」であるので、一宮である氷川神社のほうが格上である。「総社」(惣社)とは、当該国の格式高い神社(多くは六社)をまとめて勧請して祀った神社のことである。

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/6743/

そうえば、鳥居をくぐってスグ脇には「戦艦武蔵の碑」がありましたが、

このツイッターは、戸矢学氏がリツィートしてたもので、

桜井識子さんによると大宮氷川神社は「健康運」にご利益あるとのことですが、

正直、「コロナ渦」より「ワクチン渦」の方が気になる今日この頃で、

今はある意味、高度な「情報戦争」の状態であり、

このままだと「経済」を盾に、まさかの「ワクチン・パスポート」が日本で行われそうだと、

及川幸久氏はマジ顔であせってますが、

本日、7月1日締め切りで内閣府に「ワクチン・パスポート」への意見が出来るとのことで、
      ↓
https://form.cao.go.jp/bangouseido/opinion-0056.html

旦那さんからさっき「出したよ・・」と連絡が来ましたが、

明らかに、神頼みだけでなく「物理的なお祓い」も重要ですから、私もツィートしました〜

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で







COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 5 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 杉並区に住んでいた時は、総氏神が大宮八幡神社でした、神社に詳しい方が明治以前はスサノウを祀る神社だったのではないか?と仰ってました…?明治の廃仏毀釈で戦勝祈願のために八幡様に変えたのか?。
    東京では三番目に大きい神社(1明治神宮 2靖国神社)で大宮。
    東京も埼玉に近いところ練馬なんかは氷川神社多いみたいです、井草八幡もそんな感じがします(私だけw)。
    大祓いは6、12月に今住んでいる氏神様にお願いに行きます、人形、車形、犬猫形、時代ですねw
    今年も参列は出来ません、小さい茅の輪とお札お供物が送られてきます。

    • aoiさん、杉並の神社情報ありがとうございます。

      旦那さんの家は井草八幡の近くですが、流鏑馬とかもあって武士っぽいかもですね。
      長い歴史の神社は、明治以降、あるいは以前にもいろいろ変わってきたようで・・興味深いミステリーです!

  2. パブリックコメント送りました!夫も。
    情報ありがとうございます。

    • タヌキさん、

      ダブルでコメントありがとうございます(笑)。
      自分も直前まで、こんな「募集」をしてるなんて全然知らず・・
      ホント、アンテナ立ててないとヤバイご時世ですネ!!

      • なんか操作ミスでダブルコメントしてしまい、失礼しました!笑

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK