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封印されてきたロシアのチジェフスキー博士の太陽研究と地震との相関関係

封印されてきたロシアのチジェフスキー博士の太陽研究と地震との相関関係

これは2016年3月9日にチリで撮影された「ピンクの太陽」で、何ともロマンティックですが、

英国のEU離脱が決まった6月23日、太陽の黒点は「ゼロ」となり、

極めて太陽活動が弱いことを示す黒点「ゼロ」という状態が、

6月23日から6日連続して継続中です(6月28日現在)・・・
daily-sun-2016-06-28

埼玉大学名誉教授の角田史雄氏によると、太陽活動が低下すると地震などのリスクが高まるとのことで、

「太陽の弱活動期と相まって、地球内部の熱エネルギーはどんどん蓄積されて増大し、これが解放されれば、破壊的な地震や噴火などの大きな災害を引き起こすのは間違いない」

と、述べてますが、

太陽活動が弱まると、シールドが弱体化し、地球に降り注ぐ宇宙線の量が増え、地震が起きやすくなるようです。

太陽活動の過度な低下は地震や噴火活動を誘発させます。地球は自らが発している磁力と太陽風などが相互に影響しあって、有害な宇宙線を防ぐための特殊なシールドを形成していますが、太陽活動が急低下することでこのシールドが弱体化。
宇宙線を防いでいるシールドが弱くなれば、地球に降り注ぐ宇宙線の量は増大し、地表を貫通した宇宙線は強力な放射線でマントル(マグマ)を気化させ、地震や噴火を誘発させます。

当ブログでは何度も書いているように、地球の地表に降り注ぐ宇宙線の量と地震や噴火には密接な関係があり、今年の秋にフィリピン沖でマグニチュード7の大地震が発生した時も宇宙線が増大している時でした。
いずれにせよ、太陽活動の低下は寒冷化と地震、噴火を招くということだけは覚えておいて下さい。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1314.html

で、黒点「ゼロ」の6月25日に長野県小谷村で震度4の地震がありましたが、

小谷村って、2014年に震度6弱の地震があったところでして、

<長野県神城断層地震>

2014年(平成26年)11月22日22時8分頃、日本の長野県北部、北安曇郡白馬村を震源として発生したマグニチュード6.7(暫定値)の地震。

小谷村、小川村、長野市で最大震度6弱を観測した。震源断層は白馬村と小谷村を縦断する神城断層。

wikipedia

標高2500mの白馬連峰がそびえる小谷村は美しい「棚田」の村ですが、

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「長野県の北部、白馬が揺れたら関東圏が危ない・・」という専門家もいますので、
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チョット「気を引き締めて」注意してた方が良さそうです・・

太陽活動が生態系全体に及ぼす明らかな影響は、
chizhevskyロシアの科学者のアレクサンドル・チジェフスキー博士が突き止めたのですが、

このチジェフスキー博士の太陽研究は、なぜか封印されてしまいました。

<チジェフスキーと太陽生物学>

嶋中雄二著『太陽活動と景気』 第6章「太陽活動と人間の生理」より

チジェフスキーは、ペストの流行は6世紀以来、太陽黒点が最小のときに比べて最多のときには、約二倍も多く生じていると主張し、この原因を太陽からの有害な放射線(たとえば紫外線)の増減に求めた。

太陽の影響力は、彼によれば、個体から集団、群生に至る生物系のすべての組織レベルにおよんでいるとされた。

そして彼は、動物の血液、リンパ液、原形物質等のコロイド電気変化が、太陽活動の変化やバクテリアの成長と平行関係にあることを突きとめた。こうした研究の延長線上で、後に、太陽活動の最盛期の年には、ジフテリア菌の毒性が減少し、あたかも無害なバクテリアのようになってしまうことも発見された。

こうして、チジェフスキーは、地球上のあらゆる生物の発達は、太陽宇宙因子の直接的影響下に進んだものであり、人類もその例外ではないと考えた。彼は、戦争や革命など人間の不穏状態に関する徴候、あるいは「大衆の興奮も太陽の周期に従っている」とした。

チジェフスキーによって先鞭をつけられたこの「太陽生物学」は、その後ロシアの科学者の間で支持され、研究が盛んとなっていったのだが、西欧やアメリカではあまり受け入れられず、今日に至ってもなお、受け入れられていない。とはいえ、あまりにも斬新で意表をつくような彼の研究は、当時のソ連でも反発を買い、彼自身はスターリンによりシベリアへ送られ、フルシチョフの時代にやっと釈放されている。

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で、チジェフスキー博士のデータ解析によって、

太陽活動は、

・戦争
・民族大移動
・革命
・感染症
・事故など

のすべてに関係することが分ったのです。

そういえば6月25日、長野で震度4の地震があった日は清里にいましたが、
DSC_7799久々に、派手な「夫婦バトル」しちゃいましたが、ひょっとしたら太陽活動の影響だったのでしょうか?

まあ、黒点多い時期でも犬も食わないバトルはありますが。。。
ps910

太陽活動と景気、人々の感情の起伏にも関係が認められています。

これは1980年〜2010年の太陽黒点数と地震の相関を表すグラフで、

Sunspots_vs_Earthquakes

太陽の黒点の数が最も少ない時期に、マグニチュード7規模の地震が起きる傾向があることが分ります。

人類のアカシックレコードを読めるゲリー・ボーネルさんは、私たちの集合意識で地震の規模を軽減することが可能だと言い、「地震への備え」として、

一番大切なことは、

「悪口や愚痴を言わない」
「決して言い争わない事」

そして、

「加工食品ではない正しい食事」

を推奨しており、集合意識により地震や噴火を防いだり、規模を小さくすることが出来ると言ってますので、

太陽活動の弱い時期は特に心がけて、

切れやすくなる添加物たっぷりなフードや安い肉(特に牛肉)を避けて、円満な人間関係を心がけましょう!

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