小松英星氏は、高知県生まれの東大卒、日立製作所勤務を経て、カルフォルニア大学の大学院に留学し、ご自身の研究所を設立した方で、
小松英星氏が翻訳した「アセンションの時代」は、
はじめて「アセンション」という言葉を知った書でしたが、
こちらのAmazonレビューには大いに同感です。
<今こそ読み直すべき名著>
投稿者音キチ君2016年5月6日
この本は発売と同時に購入したが一度読んだだけで行方不明になっておりました。おそらく内容的なレベルの高さや堅苦しい文章と相俟って自分にはあまり理解できなかったものと思う。ところが今回なぜかどうしても読みたくなって二度買いしてしまった(まあ二度目だから中古にしましたが)。で驚いたのは書いてある事が今回はスラスラ解るので(逆に)びっくりしてしまった。これが良い事なのかどうなのかは解りませんが…。
で改めて今こそ「一番新しい時代の作品」だと私は主張したいと思います。(何故なら)太古より我々人類を肉体段階から操作しマトリックスに幽閉し撹乱してきたレプティリアンについて、全く歯に衣を着せず明確な指摘をしている点。また2012年12月21日の(世間で騒がれたマヤ暦の終わりについての)予言が見事に外れることを明言していた点など…。
これらは一時的なスピリチュアルブームと全然「無関係の立場」を保っておりしかも闇の勢力に対して何ら「感情的な態度」を示していない点になんだか圧倒的な「格調の高さ」を感じてしまうのです。だからたとえ発売日は古くても「今こそ読み直すべき名著」だと私は思います。是非ともお勧めしたいです。
自分が読んだのは2007年ですので、ちょうど9年前ですが、
例えば「アセンションの時代」の「はじめに」には、こんな重要な記述があります。
地球は現在、混沌とした意識の変容を体験しています。
これはあなたがたの記録された歴史上にはない出来事であり、前例のない体験です。しかし人類の細胞レベルの記憶の回廊では、妙に懐かしく、心安さを感じる多数のイメージが呼び覚まされています。
あなたがたは重大な変容の局面に深く引き込まれています。人類は、宇宙の無限の力にもとづく新しい知識の戸口で、ようやくバランスをとっている状態にあるのです。この新しい知識を、あなたがたがどう使っていくのか、わたしたちは関心を持って見守っています。
かつて人類はこうした力の本質を誤解し、誤用したために、必然的な自滅への道を歩みました。それにも関わらず、巨大な生存のサイクルは同じ課題を与え、辛抱強く學びのチャンスを提供しています。
そうしたことが可能なのは、生命形態は絶滅したかのように見えても、変化するのは形態だけで、意識そのものは存在し続けているからです。
人類は宇宙的な意識の巨大な断崖に急速に接近しつつあります。
ここであなたがたがどんな選択をし、何とするかによって、これからの体験の流れは決定します。・・
もはや誰も、宇宙の力の扱い方を学必要性から逃れることはできません。いま現在も、そしてこれからもです。
さて、最近の小松英星氏は「9の年」を強調しており、
バシャールの『2016年の秋にすべてが変わる』説について、
こう述べてます。
地球と人類が新時代へ移行するタイミングについては「神のみぞ知る」と言いたいところですが、その「神」が2016年の冒頭に「すべては『聖なる9の年』に成就する」という主旨のメッセージを送られています。
2016年も「9の年」に該当するとみられるので、それを感知した方々が「2016年説」を流布されているかもしれません。
しかし私は、大局的に見て、2016年の可能性は低く、その次の「9の年」である2025年の可能性が高いと判断しています(その先にも「9の年」はありますが)。(中略)
いずれにしても、こういうテーマの場合、「自分はどう思うか」に関心を向けられると収穫が多いと思います。
「自分はどう思うか」に関心を向けられると収穫が多い・・とはまさに的を得たお言葉で、
バジャールやラムサさんが強調する、
私たちは常に「自分が同意した現実を創造している」と同じ意味だと思います。
で、こういったことを、言葉より行為で示してくれた故ペルーの先生も、「9」をいたく気に入っていて、
先生亡き後、息子のラム君が農作業用にGETした中古の軽トラのナンバーが、
「999」で納車されたのには驚きました!
ペルーの先生は又、「治療の際に4と4の倍数を使うと効果が上がるようだ・・」ということを家族に言い置いてましたが、
一説では4というのは、物質世界での完成形を表す数字だそうですので、4は肉体レベルでの整合性をもたらす数字なのかもしれません。
さて、9の意味ですが、2016年初頭に「聖なる9」というメッセージがチャネリングされましたが、
<聖なる9>
「聖なる9の年」つまり「創始の年」には、これまでの多くの歳月に比べて、もっと強力かつ深い浸透力を持って、相当数の人類と全ての生きものたちが、高い波動レベルへ上昇させられます。
心して待ち、その姿勢を崩さないこと。――そうすれば実現します。
この世界に対して「天」がゲートを開き、それが誰にも見えるようになる時が来るまで、あなたが「いのち」と「光」に対して奉仕できるように。
あなたが英知に従って行動し、優しい心を持って今生を歩む時は今です。
進むべき道が内心に明かされ、完全に神に献身した人は、心優しくなるものです。
低次元を焼き捨てる
常に神々の如く振舞い、すべて低次元のものを捨て去ること。
あなたの、見せかけのプライドを焼き捨て、傲慢を焼き捨て、そして嫉妬心を焼き捨てることです!
古い時代からの借り物で、新世界に有ってはならないものを、すべて焼き捨てることです。
小松英星氏は、このメッセージをこのように解説してます。
【解説】(小松)
このメッセージはオーストリア人のヤーン(JJK:Jahn J Kassl)が受けたもので、原文のドイツ語から英訳されたページが〔こちら〕にあります。
まず「聖なる9」の意味は、いわゆる数秘術に由来していると考えられます。
但し数秘術には様々なバリエーションがあるので注意が必要で、創造主が「聖なる9」と言われる場合は、純粋なものに限定されていると考えられます。
それによると、「1」から「9」までの基幹数のうち数字の「9」は創造サイクルの「完結」ですが、それは「終点」ではなく、そこからまた次の進化のサイクルが「創始」するとされています。
「特定の年」の基幹数を見るには、西暦で表した個々の数字を足し合わせて結果が一桁になれば、それが該当します(もし単純に合算して二桁になれば、得られた数字を更に合算して一桁の数字を得ます)。
簡単に計算できますが、私たちの前途にある「聖なる9の年」には、2016年、2025年などが該当します(数理的には当然のことですが、これらはいずれも「9の倍数」になっています)。
また(創造主は言及されていませんが)これらの年の中に「聖なる9の日」は、各月に3から4日あり、1月8日から始まり12月24日まで合計40日が該当します。
つまり、「聖なる9の年」の中の可能性として、いわゆる「その日」は40あることになります。したがって、同じ年の中に「完成」と「創始」とが同居する可能性が大いにあります(但し、「今回の創始」は「時間のない世界」への移行です!)。
そこで問題は、合理的に推定できる「聖なる9の年」は、2016年か2025年のどちらかということでしょう。(中略)
ここで「聖なる9の年」についての私の印象を言えば、2025年の可能性が高いのではないかと考えられます。
今回の創造主メッセージの全文を読むと、それが2016年中に迫っているという印象がないからです。
さて、今日は9月29日ですが、どうやら9が付くから「聖なる9の日」ではなく、1月から始まる9の倍数の日が該当するようです。
いずれにせよ、2025年の地球・・・に注目ですネ!
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