トランプ政権の是非については賛否両論ですが、
従来型のマスメディアのあり方に、一石を投じたのは確かなようで、
20日に発足したトランプ新米政権は、大統領を含めて幹部が相次ぎマスコミによる報道を攻撃している。21日にドナルド・トランプ氏自身が「マスコミとは戦争状態にある」と述べたほか、22日にはラインス・プリーバス首席補佐官が米メディアについて、「この大統領の正当性を損なおうとしている。ただ何もしないで座視するつもりはない」と述べた。
昨日1月28日の朝、たまたま見たNHKの「週刊ニュース深読み」では、「ネットのデマ特集」として、
「インターネットで見たウソの情報を信じて広めないように」と喚起しており、トランプ旋風の影響を牽制しているかのように見えました。
1月29日朝、清里・八ヶ岳の麓には、
素敵な雲がかかって、
まるで鳥さんのようだな〜と、見てましたが、
昨日の清里は、こんな空模様だらけで、
知らぬ存ぜずのマスメディアは全くアテにならない・・・というのが正直な感想で、
せめて個人としては、情報戦略の網の目に引っ掛けられずに、鳥さんのように自由に羽ばたく生き方をしたいものだと思いました。
2014年1月19日、大空に羽ばたいたスピリチュアル界の巨星、故船井幸雄氏は、
あの世から、こういった日本の状況を危惧して、
米国で活躍しているマスターヒーラー小林健氏にコンタクトしてきたそうで、
目に見える現実しか信じられない人には「???」な話ではありますが、
現実とは4つの側面から成りたっていることを知ると、人生はより奥深くなり、
また、こういったことは「この世」で学ばないと、あの世に行っても「わからない」そうです。
で、経営コンサルティングという「基本現実」の世界でも大いに成功を果たした船井氏は、
「経済の仕組み」を身をもって体験した先駆者として、
これからの世界は、「競争や策略」がNGになっていくと語っています。
<争わないで社会を変えていく>
日本や欧米などの先進国は十分に豊かになりました。だから、本当は競争をやめて包み込みの考え方に立ち、奪い合うのではなく、分け合えば、もしくはもっと進んで与え合えばみんなが豊かに幸せに暮らすことができるのです。
中国もそろそろ競争だけでなく共生を考えていくべきステージに入ってきたと思いますので、日本の共生のやり方を包み込みの手法で伝えていくことができたらよいものだと、最近は考えるようになってきてるくらいです。
ともかく、時代も考え方も大きく変わったことは事実ですし、これからさらに大きな変化が待ち受けていることも容易に予想されます。
最晩年のこちらの書からの抜粋ですが、
世の中を動かしている根本原理は「波動」だと遺言してます。
世の中で生起するすべての現象は、「波動の原理」で説明できます。
<波動が持つ4つの性格>
①同じ波動は引き合う
②異なる波動は排斥する
③出した波動は帰ってくる(フィード・バックの原理)
④波動には優位なものと劣位なものがあり、優位の波動は劣位の波動をコントロールする。実はこの4つで、宇宙内のすべての事情が説明可能です。
「世の中の構造」は、基本的には単純にできているようです。それは、すべてが「相似」になっており、「調和」しながら、存在するものたちの自由意志で、「あるがまま、なるがまま」に見事に生成発展するようになっていると言えそうです。
しかも、世の中を動かしている根本原理は、「波動の原理」だけだと思われます。
不動産王で大金持ちのトランプさん、お若い頃はけっこう繊細そうな風貌で、
もしかしたら「波動の原理」を知っている方なのでしょうか?
船井氏は長年、たくさんの経営者や学者、科学者、超能力者らと交流した結果、
人間とは、もともと「競争や策略」を好む性向ではなく、
40万年前に何らかの変化が起こり、
50万年〜100年前の間に、人間に嫉妬の感情を起こさせる遺伝子がオンになり、
今のような「競争社会」になってしまったと結論してます。
<地球の理から宇宙の理へ>
地球は、もともと宇宙の一部ですから、開放系でした。しかし、地球人の嫉妬の遺伝子のスイッチがオンになってしまったため、閉鎖的な「地球の理」ができてしまったと、私は考えてきました。
筑波大学名誉教授・村上和雄さんは、日本が誇る生命科学の世界的な権威で、高血圧の原因となるヒト・レニン遺伝子を世界に先駆けて突き止めました。
その村上さんは言います。かつて地球人はエゴをほとんど持っていなかったようだと。それは、古代人の遺跡から分るというのです。
人類史上もっとも古い160万年前のものと推定されているケニアのトゥルカナ湖畔の遺跡からは、戦ったり、殺したりという形跡は見つかっていません。逆に、助け合ったり、分かち合ったりして暮らしていたという形跡が現れたのです。しかし、40〜50万年前の遺跡からは、殺し合ったり、奪い合ったりした形跡が発見されています。このころは、ちょうど原人が出現し、洪積世といわれる氷河時代に入って、より大きな脳容積を持つ古代ホモ・サピエンスへと進化を遂げたと言われている時代です。どうやら、この間に人類に何かが起こり、エゴを持つようになったと考えざるを得ません。
50万年〜100年前の間に、人間に嫉妬の感情を起こさせる遺伝子がオンになり、それがもとで人はエゴの心を持つようになったのではないでしょうか。それ以前、嫉妬心はほとんどなかったのではないかと思われるからです。
このエゴの心によって、人間は争い、戦い、憎み合い、殺し合い、他の生命と共生せず、害を及ぼすようになったのではないかと、まずは仮定したのです。・・
地球上で人類だけが自分たちのエゴに突き動かされて文明をつくりあげてきた結果、いま自分たちの社会システムを崩壊させるような事態を招き、地球さえも破壊しようとしているのです。
う〜ん、40万年前の大変化って、アルクトゥルス情報と一致してますね〜
今からおよそ四十万年前、アヌンナキとして知られる超銀河文明の種族がこの惑星に目をつけました。大気が劣化していた彼らの星では、環境を安定させるために金が有効であることを科学技術たちが突き止めました。そして金を見つけだす任務を帯びた遠征チームが探索に出かけ、あなたがたの惑星に存在する豊富な金の鉱脈を発見したのです。当時は今よりはるかに大量の金が眠っていました。
40万年って大昔のようですが、地球の悠久の歴史からするとつい最近であり、
一見、口撃的なトランプさんですが、「地球人の嫉妬の遺伝子のスイッチ」をOFFにする方向に進むのか否かで、過激な発言の真意がわかりそうであり、
トランプ新大統領がどの程度のお方なのか、これからが「見もの」ですネ!
COMMENT ON FACEBOOK