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「阿蘇山の壊滅的な噴火」な確率と山本太郎発言の行方

「阿蘇山の壊滅的な噴火」な確率と山本太郎発言の行方

9月14日の朝、熊本県の阿蘇山で噴火が発生し、10:10に噴火警報が出て、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げられましたが、

実は、この阿蘇山こそ、今の日本で最も危険な火山がであるということを、

不思議な治療士のペルーラム君から、鬼怒川決壊のあった9月10日に教えてもらい、9月12日の調布震度5弱地震もあったりで、3連発なサインが気になる所ですが、

とりあえず、「阿蘇山の壊滅的な噴火」の確率は、極めて低いとのことです。

超巨大地震や大津波よりも発生が珍しい超巨大噴火であるが、九州では数万年単位で何度も大噴火を起こしている。貞観地震以来1000年ぶりの大地震だった東日本大震災が発生してから記憶に新しいが、阿蘇山で9万年ぶりに大規模な噴火が起きれば原発事故騒ぎどころの話では済まない。

日本の原子力発電所 更に困ることがある。阿蘇山が9万年の眠りから覚めてしまえば、九州にある原発(玄海原発,川内原発)の管理どころではなくなり、メルトダウンにまで発展し、最悪の場合は水蒸気爆発を引き起こして二次被害を更に広げることになると予想される。

そうなると、火山活動が終わっても九州地方や四国地方や中国地方のかなりの部分は住めない土地になる。
 
確率で言えばこういった最悪の可能性は極めてゼロだ。なんと言っても数万年に1回起きるか起きないかの大噴火だから、気にしても仕方はないのも確かではある。

しかも、これだけの大規模な噴火が発生したら、火山の冬が世界中で発生して日本以外でも食糧不足になる。こうなると世界中の政府が手の打ちようが無くなり、そして世界中の国で餓死者が発生することになる。とくに人間は増えすぎたから、一度こういう事態が発生したら対処のしようがない。
 
文明(定義は不明だから、とりあえず5000年ぐらい前)が起きてからまだ一度も起きていない最悪の事態が発生したら、日本という国家そのものが崩壊することも覚悟する必要が出てくる。とはいえ、こればっかりは気にしても仕方がない話ではある。
 
1000年に1度の災害が起きたのだから、数万年に1度の災害だっていつ発生してもおかしくはないのだ。

最近は国家依存症の人が増えている気配がするが、国家なんて当たり前だが個人をいちいち助けてなどくれやしない。綺麗事を言いたくはないが、最後に一番頼れるのは家族だろう。

http://blog.livedoor.jp/nnnhhhkkk/archives/65656510.html

数万年に1度の災害でも、起きないとは言い切れませんが、

世界的にも珍しい、のどかな牧歌的風景な阿蘇カルデラは、
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かつて、阿蘇4という大噴火で一昼夜のうちに出没しました。

阿蘇カルデラは8万7000年前にできた

阿蘇の位置 九州中央部にある阿蘇もカルデラです。ここにもかつて湖がありました。しかし黒川と白川がカルデラの壁を破って西へ排水したため、いまは乾いて広い平原になっています。カルデラの中には三つの町と四つの村があります。そして鉄道の駅が14もあります。阿蘇は屈斜路湖に次いで日本で2番目に大きいカルデラです。阿蘇山と呼ばれるのは中央火口丘の部分です。

阿蘇カルデラは、8万7000年前のある日に起こった阿蘇4という噴火で一昼夜のうちにできました。このときの火砕流は九州の山なみをジェットコースターのように高速で乗り越えて、鹿児島県を除く九州全県と山口県に達しました。火砕流の到達範囲内にいた旧石器人は、数時間以内に全員が焼け死んだと思われます。

http://elekitel.jp/elekitel/series/2003/03/sr_03_d.htm

2014年に阿蘇山に行った方の様子では、
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既に警報だらけで、こんな感じでした・・
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気管支に問題ありの場合は、入山ダメとの注意ですが、

この一ヶ月、旦那さんは風邪でもないのに咳がヤタラ出ていて、特に昨夜はあまりにひどいので、さっきラム君に電話してみたら、気管支の不調には腸を温めるといいそうです。
9ff95e2b-s阿蘇山の煙でもお腹が温められそうですが、二酸化硫黄はNGです。

箱根のマスも、今年は硫黄臭くて食べられないそうですが、

全国的に火山が活性化してる中、原発稼働はあまりにリスキーという声が上がってます。

だが、原発稼働中に100%噴火が起こらないという科学的・合理的根拠があるわけではない。その可能性は小さいかもしれないが存在する。3.11も、「起こるかもしれないがその可能性は低い」と思われてきた規模のものだった。原発は「災害が起こらない」という可能性に“賭ける”ようなことがあってもよいものかどうかが、今問われている。

さて、火山の地下にあるマグマは、深層心理学では「無意識」に例えられます。

 誰も見た人はいませんが、火山の地下にはマグマだまりがあると考えられています。マグマは、岩石が高温のためにどろどろに融けた状態のものを言います。マグマはふつう地下でじっとしていますが、ときどき地表に顔を出します。これが噴火です。

http://elekitel.jp/elekitel/series/2003/03/sr_03_d.htm

山本太郎氏がNHKを「公共放送名乗る資格なし」と発言しましたが、はたして、これが日本国民の無意識に溜まった怒りのマグマに何かしら影響を与えるのでしょうか?

テレビばかり見ている御年83歳の父親が、最近、ニュースを見ては「怒っている」そうで、母は嘆いてましたが、表に出さない怒りの方が強烈なマグマを溜め込みます。

雑巾での「水ふき」で多大な税金が除染ビジネスに流れていたりしてる現状を、

たとえ、意識は知らなくても、無意識では知ってるので、日本人の怒りのマグマは相当溜まっているハズです。

いずれにせよ、昨年の9月27日は御嶽山が噴火しましたし、

御嶽山が噴火したのは2007年以来のことで、震央部は実は震度7だったという説もある長野県西部地震は、1984年9月14日08時48分49秒、この御嶽山を震源として発生し、M 6.8 、震度6を記録した地震でした。

1984年の今日、9月14日に大きな地震が起きていたのにも、自然がもたらす偶然な計らいカモですネ。

 

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