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2015年とペアな裏鬼門の2016年と丙申な豊臣秀吉の決断

2015年とペアな裏鬼門の2016年と丙申な豊臣秀吉の決断

2016年は単なる申年ではなくて、「丙申(ひのえさる)」という年であり、

60年に一度の「丙申」の年は12の倍数でオリンピック開催の年にあたり、

2016年夏は南米ブラジルのリオデジャネイロの開催です。
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本来、申という字は「猿」を指すのではなく、
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申とは、稲妻を表す象形文字で、

2015年の「未(ヒツジ)」年とペアで注意が必要な年だそうです。

2015年の「未(ヒツジ)」は普通に読めば、「み」であり、「まだ」に近い漢字だ。というわけで、「未」と「申」は2つ一緒にされることが多い。「未申」の方角は、「こん」と呼ばれ「坤」と書く。裏鬼門と言われ、注意が必要とされている方角である。また、申年は未の次で、「物事が熟す(赤くなる)年」と言われ、西暦では12で割り切れる年、オリンピックも開催されている。

「壬申の乱」のように干支の名前を冠した有名な乱もあるが、「申年」には大きな出来事が起こることが多いらしい。まぁ、探せば毎年大きな何かはあるのだろうが。ちなみに、60年前日本でテレビ放送が始まり、120年前オリンピックが始まり、240年前アメリカ合衆国は独立した。

俗説によれば、丙申生まれ(つまり2016年に還暦)の人は「赤猿や火猿と言われ、欲深く、我も強い。大望を抱くが実現するための勇気に欠けている」のだそうだ。なお、有名な丙申生まれ人に豊臣秀吉がいる(翌年生まれという説もある)。この人の人となりから、丙申生まれの性格付けがなされたのではないかと思うほどである(驚いたことに竹中直人さんも丙申!)。

http://cues.cc/clog/%E5%8E%84%E9%99%A4%E3%81%91/5918

ちなみに今年還暦60歳になる、丙申生まれの方々は次の通りで、

1956年生まれの主な有名人(敬称略)

大友康平、役所広司、小堺一機、榎木孝明、大地真央、浅田美代子、野口五郎、桑田佳祐、新沼謙治、竹中直人、東てる美、長渕剛、永島敏行、渡辺真知子

http://mainichi.jp/articles/20151207/dde/012/040/005000c

丙申生まれの豊臣秀吉は、海外に売られた日本女性のムゴい扱い対抗して「伴天連(ばてれん)追放令」を発した方です。
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「徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版に、秀吉の朝鮮出兵従軍記者の見聞録がのっている。『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに女たちを南蛮船に運び、獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』。ザヴィエルは日本をヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)のアルメイダは、日本に火薬を売り込み、交換に日本女性を奴隷船に連れこんで海外で売りさばいたボスの中のボスであつた。

キリシタン大名の大友、大村、有馬の甥たちが、天正少年使節団として、ローマ法王のもとにいったが、その報告書を見ると、キリシタン大名の悪行が世界に及んでいることが証明されよう。

『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で50万という。肌白くみめよき日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。ポルトガル人の教会や師父が硝石(火薬の原料)と交換し、インドやアフリカまで売っている』と。

日本のカトリック教徒たち(プロテスタントもふくめて)は、キリシタン殉教者の悲劇を語り継ぐ。しかし、かの少年使節団の書いた(50万人の悲劇)を、火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇をどうして語り継ごうとしないのか。キリシタン大名たちに神杜・仏閣を焼かれた悲劇の歴史を無視し続けるのか。

数千万人の黒人奴隷がアメリカ大陸に運ばれ、数百万人の原住民が殺され、数十万人の日本娘が世界中に売られた事実を、今こそ、日本のキリスト教徒たちは考え、語り継がれよ。その勇気があれぱの話だが」。

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5a197e856586baf726f6a0e68942b400

子煩悩で女好きだった秀吉の「見ざる言わざる聞かざる」じゃない決断で、日本はキリスト教を締め出し、
tomo_pr_263日本は世界で稀に見る長期平和(265年間)な江戸時代を迎えました。

60年に一度である丙申年はエネルギッシュな相で、「戦争」「大変革」などが起りやすいと言われてますが、

2016年1月9日、本栖湖の富士山はこの上なく穏やかな晴天の中、

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数々の日本のお金のモデルになってる絶景を背景に、
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記念撮影する人達の笑顔を見ていると、「やっぱ日本は平和だね〜」とつくづく思いますが、

中国市場では年明け早々、15分で「取引停止」の波乱模様だったり、
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転売目的の福袋が問題になったりしてるようで、

欲深く、我も強い・・「丙申」のマイナス面が強く出ることへの警戒は必要カモです。

さて、この日は本栖湖まわりで山梨と静岡の県境のある南部町のペルーラム君のお宅に訪問したのですが、

「ごぼう」も中国製が多い中、この「ごぼう」はラム君のお手製で、
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この華やかなお正月飾りは、
DSC_5754木のリースに、100均の飾りを施したそうで、

DSC_5756浄化作用のある「炭」とか、ちょっとした創意工夫で、

DSC_5749家を心地よく快適にしていると「好ましくないもの」は去る(申)ようです〜

昨日は、まずは竹林に行って、
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清里で「布団干し」用に使う竹をGETしました〜DSC_5760竹の花が咲く年は「飢饉」という説もありましたが、

少なくともココでは竹の花は咲かず、DSC_5765大豊作なキャベツや大根も頂いちゃいました〜

まるで日本昔話のようなラム君のお宅ではブルーウォーターも常備していて、

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お神酒の代りに庭にまいたり、植物にあげたりしているそうです。
DSC_5758室内でレタスを育ててました・・

ブルーウォーターは、ホ・オポノポノで紹介されてますが、

高価な水を買うより、手間だけですむタダの水ですが、

やたらお金を使うより丁寧に暮らす・・そんな生き方の見本のようなペルーから帰国した日本人一家ですが、
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ペルーでは、無垢なネイティブがクレジットカードを持たされ借金漬けになり、巧妙に兵士として「身売り」されることが実際に行われていたそうで、

安保法案やマイナンバー制など、日本人が知らぬ間に欧米資本に乗っ取られることへの危機感は少なからず感じるそうです。

いずれにせよ60年に一度の「丙申」の稲妻パワーを中和してバランスするには、

欲深く、我も強い・・をクリーニングするのが良さそうな2016年です。








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