2018年1月31日は、スーパームーンな満月で皆既月食、そしてブルームーンでもあり、
この3つが重なるのは、150年ぶりの珍しい現象です。
2018年1月31日、とても珍しく強力な天体事象があります。
私たちはスーパーフルムーン、ブルームーン、皆既月食という3つの幸運の目撃者となります。
これが実現するのは150年ぶりです。私たちはこれらの非常に強力な宇宙のエネルギーを地球解放を支援することに加えて、個人の生き方を支援することにも役立ちます。
この驚くべき事象の宇宙の周波数はポジティブな変化を作り出す私たちの内面の能力を活性化するために同調するでしょう。それらはもはや最高善と共鳴しない自身の影の部分を浄化することができます。
スーパーフルムーン、ブルームーン、ブラッドムーン(皆既月食)というこれら3つの強力な組み合わせは、私たちがスピリチュアルな道筋の進化のために必要なことを認識するために、内面と明白で洞察力のある深いつながりを生み出すことを可能にします。
これらのエネルギーは、私たちの振動数を浄化して高めるクレンザーとして作用し、ハイヤーセルフとソースへのもっとはっきりとした、強力なつながりを生み出しながら、私たちの内面で具現化するでしょう。宇宙の光の純粋な運び手となることが道です。
銀河法典の履行のためにサブルーナー空間を浄化している光の勢力を支援するために、私たちから発せられた高次の周波数を地球のグリッドに定着させることが可能になるでしょう。
今回の皆既月食は、31日の20時48分に月が欠け始め、21時51分まで続き、
お天気次第では、日本全国で赤銅色に染まった月が拝めます。
そして占星術的には、月食とは霊的な影響がひときわ高まる時期とのことで、
「社会全体を癒し、再生する」ためのナイスなタイミングです。
<獅子座満月 皆既月食 2018年>
この満月も、社会のなかでの看板、あるいは組織のなかでの立場が明らかにして、変わっていくことを示しています。
月食なので、霊的な影響もあり、社会全体を癒し、再生することも意味します。ほぼ、太陽としか組み合わせのない満月。
客観と主観の対立が際立ちます。所属する組織での立場を主張し、あるいは社会的顔や看板を自分らしく出していく時ですが、客観的にそれはちょっとどうなのか、と問いかけられている厳しさがあります。
自分の内部から、という山羊座の新月とは違い、「こんな事した方がいいんじゃない?」とか、「あなたらしさって、こうだよ」という誰かからのアプローチがきっかけとなっています。しかし、第三者からの問いかけだけではありません。
自分の社会での役割はこれででいいのだろうか、ここの会社にいて将来、大丈夫だろうかと未来を考えています。
この会社のローカルルールだけに従っていて、最新の流れにおいてぼりになっていないかという気持ちもあり、自分自身の身分、役割、社会の看板を見直すようです。
なので、この時期、転職などの転機もありそうです。思わぬ方向からの方針変更、アクシデントというカタチもありそうですが、できれば前もってそれに対する対策もとっておきたいところです。
アセンダント(東の地平線)は天秤座。
支配天体の金星も太陽近くにあって、目的が一致していれば、会話が成立するなら立場の上下なく、新しい仲間になっていこうという雰囲気です。一方、足もとには冥王星があり、MCは蟹座。
身内から外れていくものには、新しい仲間に行く者には、シビアな視線が投げかけられますが、仲間にいるうちはその組織が守ってくれる安心もあります。
といっても、その身内や組織だってスクラップアンドビルドの真っ最中。
そこに留まっていることが、安定とは限りません。山羊座の新月が天頂に冥王星があった事に対し、天底に冥王星があります。
年始になって、始動しはじめた、あるいはリストラクションが始まったことがあると思います。ただ、金星は5ハウスにかかりつつあり、獅子座も自分らしさについては、かなり強いこだわりのあるサイン。
楽しめるうちは踊らにゃソンソン、目立ってる自分はイケてると思っているようで、周囲からの多少の厳しい視線は、無視できる強さもあります。この食の最中に、水星が山羊座から水瓶座に移動します。
冥王星が根底からの変化を推し進めていることもあり、ルールの変更が、この食の期間におこるようです。
ローカルルールではなく、グローバルスタンダードへ。
組織の規則から、個人の論理へ。少し長い流れからみると、この獅子座の満月は、昨年夏の、獅子座の日食と関連しています。
昨年夏からの流れの別の側面だったり、ひとつの結果がでてくる事もあるでしょう。
社会的には、昨年の日食は、北米大陸を横断しており、当時は、北朝鮮とのあいだで緊張が高まっていました。
今後のことでは、この月食の影響は、次の2月の部分日食とともに、次の食の起こる夏くらいまで影響があります。山羊座の新月を受けての満月なので、権力の委譲や、組織から飛び出していく流れがあります。
それに伴って、自分の「居場所」が根底からひっくり返るような月食でもありますが、楽しめるうちなら、話の通じる仲間がいるなら、それでも私らしくいきますと高く宣言している孤高の月のようです。
占星術的には地球は今、
ローカルルールではなく、グローバルスタンダードへ。
組織の規則から、個人の論理へ。
という流れにアルようで、
社会的存在である人間は、法律から家族の慣習まで、あらゆるルールに囲まれてますが、
ただ規則的に従っていればイイという感覚でいると、
近い将来、AIに乗っ取れちゃう可能性が高いようです。
今後、我慢してやらなきゃいけない。
コツコツやらなきゃいけない。
楽しくないけど必要だからやらなきゃいけない。
命令されたから頭を使わずにやる。今の学校教育では、子供のころからそんな訓練ばかりやってます。
で、実は、そっちの我慢、忍耐系の仕事はどんどんAI化して消えていってしまう。学生は真逆の訓練をさせられているのです。
だから公務員とか銀行を希望してしまう。コツコツ我慢して。
そっちはAI化で消え去る。で、むしろ人と違うこと。
クリエイティブな発想。楽しいからやる。
面白いからやる。誰にも命令されなくてもやる。
なんだか分からないけどやってみる。
理屈で言えないけど心の底から欲求が沸いて来るのでやる。脈絡がない行動、発想。
それはAIではできない。むしろ今後必要なのはそっちの方です。
「トリプルな月」現象は、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼ばれてますが、
・スーパームーン(地球から見た満月の円盤が最大に見えること)
・ブルームーン(1ヶ月のあいだに満月が2回あること)
・ブラッドムーン(皆既月食のこと。皆既月食では月が血のように赤くなるため)
前回「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が起きた1866年は、
「江戸時代が終わった」時期であり、
今回も「天皇の生前退位」という、従来のルールが終焉する時期と重なってますが、
これは1月25日、噴火するフィリピン冨士山、
マヨン山の麓で行われた結婚式のショットで、
1月31日は、「愛妻の日」でもあります!
ハグやキスする習慣のナイ、日本ならではのローカルなイベントですが、
楽しいことはローカルエリアで十分であり、
ウチの最近の楽しみは、小鳥さん観察で、
今年初め、巣箱を作ってみたのですが、
時々、シジュウカラが出たり入ったりしてますので、
「巣作り」してくれるが楽しみです!
「変化の時期」は、現実を直視しつつも、毎日を「楽しむ」ことが何よりも大切であり、
そのためには男女とも、内なる男性性・女性性を統合すると、宇宙根源神であるクニノトコタチ様と和合して、
「最高善と共鳴しない自身の影の部分を浄化することができます」
となり、より深く楽しめるようになりますので、
150年ぶりに「トリプルな月」が拝める「愛妻の日」は、パートナーのいる人もイナイ人も、内なる異性を愛しみましょう!
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