このところ、驚くべき「子ども達」がどんどん出てきており、
フィギアスケートではロシアの14歳、トルソワ選手が、
男女含めて「過去に誰も公式戦で成功させたことがない」
「4回転ルッツ―3回転ループ」を、練習で成功させた動画が話題になってます。
これが実際の瞬間! 「なんてことだ」と海外衝撃…14歳トルソワが公開した4回転ルッツ―3回転ループ着氷の場面
トルソワ選手は既に公式戦で、
女子では史上初となる2度の4回転ジャンプに成功しています。
ついに女子も4回転時代か・・という感じで、
不思議な治療士だった故ペルーの先生が、
「4と4の倍数が治療に役立つようだ」
と、言ってたことを思い出しましたが、
女子で初めて4回転ジャンプを成功させたのは、
2002年、日本の安藤美姫選手でして、やはり14歳の時、
ジュニアグランプリで4回転サルコウを成功させました。
そして16年(4の倍数)を経て、
彗星のように現れたトルソワ選手、まるで妖精のようですが、
16年前に安藤美姫選手が4回転を成功させていたことは、
トルソワ選手に影響を与えたと思われ、
誰かが「種」を蒔くことで、発展していく仕組みを、
ロシア人形「マトリョーシカ」は表現してるのでしょうか?
いずれにせよ「初めて」種を蒔く・・ってスゴいことで、
力学的には、それをアトラクターと呼び、
アトラクター(英: attractor)は、ある力学系がそこに向かって時間発展をする集合のことである。
この世に起こるさまざま現象は、「アトラクター」と「優位フィールド」の組み合わせです。
<アトラクターとは>
アトラクターとは、意味がないように見える大量のデータから生じた確認できるパターンに名前が与えられたものである。
すべて支離滅裂に見えるものの中に一貫性が隠れている。
それはエドワード・ローレンツによって初めて発表された。彼は大自然において長期間にわたって引き出された天候パターンを表すコンピュータグラフィックを研究したのだが、彼が確認したアトラクターパターンは、「ローレンツのバタフライ」と呼ばれていて、よく知られてようになった。
ローレンツのバタフライ例えば「ストレンジ・アトラクター」といったように、異なるタイプのアトラクターに、さまざまな名前が与えられている。
ストレンジ・アトラクターを可視化した例
しかし、私たちの研究においてもっとも重要なのは、あるアトラクターは非常にパワフルで、あるものは非常に弱いという発見である。この二つの違いを識別するのに非常に重要なポイントがある。それはこの現象が高いエネルギーと低いエネルギーの結合を化学数式として表せることと同じように指摘できることである。
<優位フィールド>
「優位フィールド」とは、それより弱いエネルギー類に影響を及ぼしている高いエネルギーパターンを示すものである。
これは巨大な電磁場からなる大きなフィールド内に、小さな磁場が共存することに例えられるであろう。
現象上の宇宙は、さまざまに異なる強さを持つ、永遠に続くアトラクターパターンが、互いに影響しあうことを表現している。
人生の果てしない複雑さは、これらのフィールドの増大と減少のかぎりない反響であり、それらの組み合わせとその他の相互作用によって作られている。
フィギュアスケートでクルクル廻っているのを見てると、
その回転に同調して、何だか元気になるよーな気がしますが、
これは「クルクル廻る」アトラクターに同調するからで、
「もっとも重要なのは、あるアトラクターは非常にパワフルで、あるものは非常に弱いという発見である」
とのことですが、
覚醒した精神科医であるホーキンズ博士は、
ある種の娯楽や情報が、神経や免疫系に影響する・・とします。
特に暴力を推奨するテレビやコンピュターゲームによって、若者たちがプログラムされている間に、親たちは大人用のマスメディアに洗脳されています。
ある時、非常に典型的なテレビ番組のたったひとつのエピソードが流されている間に、キネシオロジーテストを使ってテストをしてもらうと、113回も弱い反応が起こりました。
こうした反応を引き起こした人たちの免疫システムは抑圧され、また中枢神経系と自律神経系を攻撃する反応が現れました。
これらの113回の各々の反応では、経路システムへの妨害が胸腺への抑圧を伴って起きました。
それぞれの攻撃は、脳のデリケートな神経ホルモンとニューロントランスミッターシステムの損傷をもたらしました。
それぞれのネガティブな入力が結果的に、観ている人たちを病気に近づけ、また今、世界で最もよく見られるうつ病を引き起こす状態にあることがわかりました。
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