近い将来、AI、つまり人工知能が人間を凌駕するようになる・・という予測がありますが、
人工的に作られたモノが自然を超えることはナイ・・と、思う反面、ロボットの方が「向いてる」仕事があるのも確かです。
今年は暖冬だったとはいえ、朝晩はまだキーンと冷える清里高原、
2月最後の土日、旦那さんは先週切ったカラマツを片ずけてました。
毎週末を八ヶ岳の麓で過ごすようになり、ウチはすっかり自然派になりましたが、別に「文明の利器」を否定するわけではなく、
外仕事やら薪やらで、しょっちゅう床が汚れてしまうので、
思い切ってゲットしたコードレス掃除機、
すっごく使いやすいでーす!
我が家のダイソン歴は長く、既に4台目でして、
10年近く使ってる2台目、3台目もまだ現役なんで購入を迷っていたのですが、
コードレスであることが、こんなに使いやすいとは・・しみじみ実感しました!
単に便利なだけでなく、コードが無いと「自由」な感じで、
何というか・・掃除機を持つ時の重苦しさから解放される感じがするのです。
もちろん、「感じがする」だけで、ホントの「自由」とはそういうことではありませんが、
人間の本源的な欲求の中には、「自由」なフィーリングを感じたい・・というのがあり、
それに沿って商品開発が進められてますので、このまま行くと、お掃除「アンドロイド」も登場するかもしれませんネ。
で、今、全米で大人気だという「ウエストワールド」は、
人間の欲求による「文明の利器」開発が極限まで達した結果、
人間そっくりなアンドロイド達で成り立つ、本物そっくりな「ワールド」が造られ、
人間はその「ワールド」で高い金を払って「ゲスト」となり、アンドロイド「ホスト」を使って「自由」なフィーリングを感じます。
まあ一種の、仮想現実・PCゲームの実写版といった発想なんでしょうが、
このアンドロイド達には感情も認知能力もあり、
人間に感情や認知機能をプログラミングされ、何度もリセットを繰り返しているうちに、独自に学習し始め、
自分たちがコントロールされていることに気づき、
コード化された「ワールド」のループから「自由」になろうとする物語です。
まあ、娯楽作品としてはB級っぽいし、ドンパチやホラー映画は大の苦手なんですが、シーズン2の最後まで観てしまったのは、
スピ系インボー論的なプロットが盛り沢山に埋め込まれていて興味深かったからです。
例えば、「不良品回収のために時折現れる人間の姿」を、
アンドロイド達は「神」だと思っているわけですが、
スピ系インボー論では「悪い宇宙人が人間を遺伝子操作して造った」というのが主軸で、「多神教の神々は宇宙人」とも言われています。
こういった説の真偽はともかく、
「〇〇に〇〇されてしまった・・」という被害者意識は、「自由」なフィーリングとは真逆で、精神衛生上、有害であることは確かです。
被害者意識に効くバッチフラワーはウィロウですが、
「ウィロウ」な気持ちがアルことに気づきたくない・・傾向が人間には多々あり、そんな抑圧が強いと、〇〇中毒や〇〇依存症になったりします。
ですので、「自由」願望がきわめて強いアメリカ合衆国において、
「ウエストワールド」のような娯楽作品が出てきたのは画期的でもあり、
原作者さんは「ラー文書」を読んでるのかのかな?と、ふと思いました。
「ラー文書」によると、「地球はもうすぐ第四密度になる」とのことで、
ラー情報による「密度」とは、
ドレミファソラシ(ド)の音階と同じく、7および8段階の密度があり、
1から順次に学習していき、1オクターブ上がる・・という、宇宙的な進化の仕組みです。
私たちの地球は今、第四密度になりかけの第三密度ですが、
完全に第四密度となったあかつきには、
「95%以上の自己への奉仕」でネガティブな第四密度
「50%以上の他者への奉仕」でポジティブな第四密度
の、ネガとポジの世界は完全に分かれてしまい、
第四密度と第五密度では別々のメソッドで学習し、
第六密度で再び「合流」するという仕組みです。
そしてネガとポジ、どっちつかずで「選択」出来ないと、いつまでも第三密度をグルグル回っていることになり、
「ウエストワールド」はそんな状態を描いているようにも観れます。
で、「ウエストワールド」で描かれた近未来は、
エリートによって規制、統御されたネガティヴな第四密度の世界をイメージさせられ、
「こういう地球は真っ平ご免だなぁ〜」と、つくづく思いましたが、
ラー文書によると、地球はポジティブな第四密度に移行するそうです。
質問者:いまの地球にはネガティヴな要素が大量にあるように見えるにもかかわらず、なぜ、あなたがたは地球がネガティヴな第四密度ではなく、ポジティブな第四密度に移行するとおっしゃるのでしょうか。
ラー:私はラー。地球はネガティヴであるかのように見えます。
それは、あなたがたの時間/空間における混在に起きている出来事に対して、善良ないしポジティブな方向性を持つ存在たちが、共有のゆがみとして抱いているところの、いわゆる震撼とした恐怖のせいなのです。
しかし、他者への奉仕への方向性をもち、収穫に値する人の数は、自己への奉仕の方向性をもって収穫に値する質を得た人の数をはるかに凌いでいます。
「ラー文書」は、1980年代初頭のチャネリング情報ですが、
この頃より今の方が 「気づいている」人がはるかに多くなっているので、「ウエストワールドのような娯楽番組が出てきたのかもしれませんが、
日本では昔から「人形」には霊が宿るとされ、
アンドロイドどころか、あらゆる物を大切にする風習があり、
これは旦那さんの祖母、山形のおばあちゃんが作った雑巾ですが、
どんなに「文明の利器」が発達しても、
ひと針ひと針縫ってくれた雑巾は捨てがたく、
それに丈夫で使いやすく、フリエネです。
新しい物がドンドン出ている時代だからこそ、
こういうアナログな物や人と人との繋がりを大切にすることが、「いわゆる震撼とした恐怖」を払拭してくれるのかもしれませんネ!
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