7という数は、人間の脳が「覚えられる」最大数とのことで、
7つまでは、楽に暗記出来るけど、それ以上になると難しいようです。
(歳のせいか)自分の携帯番号がなかなか覚えられませんでしたが、
固定電話は7桁だったのに、携帯では8桁になったのは、
暗記ではもう無理・・という流れを示唆しているのかもしれず、
8になると、「八百万の神」のように「たくさんの数」となり、
8には、無限大に広がっていく・・という意味もあり、限界のナイ時代の到来です。
さて、今日は七夕ですが、2年前の今頃も九州は大雨で、
ブログっておかないと「忘れちゃう」ことばかりですが、
世界的にみたら、日本の気候はまだ「穏やか」なようです。
これは2019年6月29日 フランス・モンペリエのブドウ畑の木々で、
あまりの暑さに焼け焦げちゃったそうです!
モンペリエというのは、南フランスに位置しますが、
ナント、45度超えだったとのことで、
2019年6月28日のモンペリエ周辺の最高気温
1992年の今頃、2度目のフランス留学(遊学?)の際、アヴィニョンのホームステイ先のマダムに「モンペリエのカジノ」に連れ出されたことを思い出しました。
あの頃の南仏は夏も爽やか。。快適そのもので、マダムに「日本の地震」のことを聞かれたりしましたが、
ヨガの先生が言うには、東京・関東地方が無事でいられるのは「祈ってる人が多いから・・」とのことで、
3.11を体験した日本人は、無意識的にいつもどこかで「祈っている」方が多くなってる印象で、
日本の気候が比較的「穏やか」なのは、そんな理由もあるのかもしれません。
7月2日の第2回「リアル酵素カフェ」では、龍体文字の練習にぴったりなメモ帳をお配りしたのですが、
「レムリア」がルーツかもしれない龍体文字・・合う人にはピタッと来るようでして、
「リアル酵素カフェ」でパティシエデビューを果たした小学3年生は、
教えもしないのに、龍体文字にハマったそうで、
かなり難易度高い「なわ」なんかもしっかり書いてて、
金運アップの「く」も、手の平に収めてました!
この「く」という字は、ラムさんの玄米コーヒーのお供にどうかと、
「リアル酵素カフェ」で3つだけ販売したチーズスティックの袋に、
母上が書家だったせいか、
龍体文字と相性のいい旦那さんがシールを作って、
端っこに貼っておいたのですが、
こういう遊びココロがあるところは、ちょっと感心します。
小3女児も初老の旦那さんも強制されるのではなく、遊びココロでヤルから面白いわけで、
「く」という字の本来の意味は「自由さ」です。
お金に縛られて自由さを失う時代は、そろそろ限界に来てると感じる今日この頃ですが、
縄文の「なわ」を思わせる「なわ」という字には、
ご先祖様とつながり、「勝負運をアップ」させる力があるそうです。
縄文時代のご先祖様は「麻」を衣服にするだけでなく、
リラックスして神とつながる道具としても使っていて、
出雲大社のしめ縄は現在、稲藁(ワラ)で作られてますが、
縄文の縄(なわ)とは、麻縄のことを指すという戸矢学氏によると、
神道の原型は自然崇拝の象徴「カンナビ」であり、
カンナビとは「神隠」の意味で、神の居る山、神体山として崇高、信仰されるものをそう呼び、
富士山と富士山本宮浅間大社
大山と大山阿夫利神社
三輪山と大神神社
白山と白山比咩神社
などは皆「カンナビ信仰」の神社となります。
八ヶ岳の麓で毎週末を過ごしてるせいか、
「カンナビ」って惹かれる響きですが、カンナビは漢語ではなく、明らかに和語・大和言葉とのことです。
意味を汲みやすく漢字を当てると「神の火」となる。つまり「火山」のことだ。・・
縄文時代に火を吹き上げる山を見上げて、人々は「火の山」「神の火」と畏怖したことだろう。それが「カンナビ」の語源となったのではないかと私は考えている。
そして地域で突出した山は皆「カンナビ」と呼ばれ、さらに人々の記憶に噴火という事実が生々しくあるものは「アサマ」とも呼ばれた。
「カンナビ」も「アサマ」も、縄文時代より存在する大和言葉である。
ところで余談であるが、第1章で、大麻と神道は、浅からぬ関係にあると紹介した。その大麻の学名はカンナビス・サティーバであり、化合物群をカンナビノイドという。・・
語源はラテン語のカンナビス、古代ギリシャ語のカンナビスとされる。それ以前は不明だ。
ともすると、縄文語のカンナビのほうが時代的には古いので、さらなる起源は、あるいは縄文語かもしれない。・・日本神話も旧約聖書も、「初めに言葉があった」と明言しているが、言葉が一致するというのはそれだけに重要な意味があるのだろう。良くも悪しくも言葉には何らかの霊力があって、わが国ではそれを「コトダマ(言霊)」という。
うーん、麻がカンナビとは・・・
そして、数字やアルファベットが含まれてる龍体文字の不思議な力を、
3.11直前に生まれたオカベ夫妻の愛娘さんは何気にキャッチしてるようですネ。
7月7日、七夕の日の清里では朝4時ごろに目が覚めましたが、
七夕の神事は、ナント夜中の1時に行うそうです!
ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われる。午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある。
全国的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われている。短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹に因んで江戸時代から始まったもので、日本以外では見られない。
夜中は雨が降ってたようで道路が濡れてましたが、朝にはやみ、
東京から移植したサツキが花盛りで、
種から育てた「亜麻」が大きく揺れる、ちょっと風の強い七夕の日ですが、
農作物にとっては雨・風・太陽とも「適当」であることが望ましく、
日本の自給率を高めることは重要課題でもあり、
今こそ、どなた様もご先祖様とつながり、勝負運をアップしたいものですネ!
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