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「庚子の年」2020年五輪と『厚黒学』をスルーする土星水瓶座の時代

3月18日、麻生氏が「呪われた五輪」と言った件について、

こんなコメントがありました。

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東京オリンピックに関わった人に次々と訪れる不幸

1 オリンピックのエンブレムパクリ問題で佐野研二郎失脚

2 新国立競技場の当初案をデザインしたザハ・ハディド氏が死去(65歳没)

3 東京オリンピック招致した猪瀬直樹東京都知事辞任

4 続く舛添要一東京都知事辞任

5 スペシャルアンバサダーを担当したTOKIOの山口メンバー書類送検
6 東京五輪招致疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっていた日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が任期途中でIOC委員辞任

信じるか信じないかはあなた次第です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000099-jij-pol
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で、このコメントに対する「返信」がまた、ドンピシャでして、

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■東京からマラソン開催地が変わった北海道が1番コロナ感染が拡大、も入れてください。

■大河ドラマ「いだてん」歴代最低視聴率

■大会が実施されなくてもチケット代が返ってこない。も追加で。

■その不幸続きの集大成として、コロナ未終息と酷暑の中の強硬開催で大会期間中に首都直下や南海トラフ大地震でも発生したら目も当てられない。

加えて、1年延期という選択肢でも、来年は東日本大震災と原発事故から10年という節目の年で何か起こりそうでまた怖い。
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ナルホド、並べると・・「呪われた」感、オンパレードですネ!

まるで最初から「2020年にはやれない」ことが決まっていたかのような東京五輪ですが、

「女の勘」は当たるようで、まだ日本のクルーズ船(のみ)で騒がれていた頃、実家に行ったら、

年末、ひどい風邪であわや「肺炎」になりかけてた母親はすっかり元気になって、

「これじゃオリンピック中止ね、元々、どうして一番暑い時にやるのかと思ってたわよ!」と言うのに対して、

父親は、「やらないわけにはいかないだろう、どえらい金がかかってるのだから!」と言ってましたので、

今頃、「ほら、私の言った通りじゃない!」と勝ち誇ってる母親の姿が目に浮かびます。

バトルは家庭内だけでも十分ですので、「勝ち負け」のオリンピックってあまり興味がなく、

東京招致が決まった時、都民として「がったかりした」記憶がありますが、

出来ない・・時は、「大地震か戦争か」だと思われましたので、

まさかこういう理由で「やらない」とは想定外ですが、

2020年は中国の「60の干支」で「庚子」(かねのえ)という年にあたり、

ナント、庚子の年は歴史的に「呪われて」来たそうです!

<過去千年の庚子の年>

1960年 庚子年: 中国はこの年から前例のない 3年連続の飢饉が始まった。この年、アメリカはベトナム戦争に正式に関与することになった。チリでマグニチュード 9.5の地震が発生し、14万人が死亡した。

1900年 庚子年 : 中国で義和団の乱が始まる。インドで歴史的な飢饉が発生。何百万人も餓死した。ヨーロッパでは、デモの嵐が噴きまくった。

(※ 訳者注 / 義和団の乱は、列強の進出に抗した中国民衆の排外運動。義和団の運動が華北一帯に波及し、北京の列国大公使館区域を包囲攻撃するに及び、日英米露独仏伊などの連合軍の出兵を招き、鎮圧。これ以降、中国は植民地化に向かう)

1840年 庚子年 : アヘン戦争(中国とイギリスの間で1840年から2年間にわたり行われた戦争)が勃発。西側諸国が、古代の満州王朝の門を初めて叩いた。

1780年 庚子年 : 第六代パンチェン・ラマ(チベット仏教においてダライ・ラマ法王に次ぐ最高位)が、北京入りした後に死亡した。アメリカ独立戦争が、英国に対する国際戦争へと拡大。大地震がイランのタブリーズを襲い、20万人以上が死亡した。

1720年 庚子年 : 広東省宝安区と山西省蔚州(うつしゅう)は農作物の収穫ができず、農民たちは逃げた。康熙帝(清の第4代皇帝)が、ジュンガル軍を追放するためにチベットに軍を送った。

1600年 庚子年 : 中国広東省でマグニチュード 7の地震が発生し、震源強度は9 と推定された。中国の多くの省が、より多くの災害を報告した。この年から地球の地磁気観測が始められた。日本では、徳川幕府が権力を掌握(関ヶ原の戦い)。イギリスが東インド会社を設立。

(※ 訳者注 / 関ヶ原の戦いは、徳川家康を大将とする東軍と石田三成を中心とする反徳川勢力の西軍が行なった会戦。この戦いののち徳川家康が天下を握る)

1240年 庚子年 : モンゴル軍がキエフ(現ウクライナ)に進軍。元王朝の領土は拡大を続け、モンゴル軍はヨーロッパに進出し、ポーランドとロシアの領土のほとんどを獲得した。

1180年 庚子年 : 日本で治承寿永の乱が始まる(源平合戦 / 6年間にわたる大規模な日本の内乱)。

このように、60年ごとの庚子の年には、歴史的な転換点となる大きな災害や戦争が多い。それらは災害、戦争、死に関わるものでもあった。

風水の科学ではいくつかの部門があるが、本当に強力な風水の部門は惑星からの力を参照しているとされているため、世界の事象を示唆するのは、天体観測を専門とする場合が多い。

地球の風水に影響を与える 3つのラインがあるが、一部の人々は、庚子の年のさまざまな災害は、地球の位置が太陽のラインと密接に関係していると考えている。地球は太陽系にあり、太陽は銀河にあるため、太陽と銀河が地球に最も大きな影響を与えていると考えられているのだ。

2020年は、2000年紀に入ってからの初めての庚子の年となる。地球の自転と公転により、地球と太陽の極の位置関係は、2000年ごとに変化する。これを歳差運動と呼ぶ。2020年、歳差運動は庚子の年と並行しており、これは二重の変化の重ね合わせに相当し、この年の地球はさらに大きな影響を受けていると見られる。

人間は、自然の中に無数に存在する命の一部であり、道教では、人は、人間、地球、宇宙、自然のいずれかであると述べる。人間はこの宇宙に住んでいるため、私たちはいつでも自然と宇宙のエネルギーの影響を受けている。

「人間と自然の調和」は、中国の伝統文化の重要な概念だ。古代の中国人たちは、高い空(宇宙)が人類の歴史の興亡と世界の祝福に影響を与えると信じていた。

その時の「王」が、宇宙の意志に従うことができず、間違いや欠点がある場合、宇宙は奇妙な方法で警告し、非難する。

https://indeep.jp/what-will-happen-in-gengzi-year-2020/
  

アララ、こんなんじゃ・・かえって「延期」でよかったカモで、

呪われた「庚子」に東京オリンピックやらない・・ように、

突如として現れたかのような「武漢」発コロナウィルスですが、

発生源の中国には、『厚黒学』という成功哲学があることを知りました。

厚黒学を理解してみる!したたかな駆け引き、振る舞い、驚くほどの現実主義・個人主義の秘密!

『厚黒学』という、清の末期に書かれた英雄になるための研究書があります。
その原則は「面の皮は城壁より厚く、腹は石炭よりも黒く生きよ」。

これは、儒教道徳の裏にかくされた中国四千年の原理であり、古来の英雄豪傑の行動を分析して編み出した処世術であり、現代も中国で読み継がれる「成功哲学」なのです。

これを理解すると、中国人のしたたかな駆け引き、振る舞い、驚くほどの現実主義・個人主義の秘密が見えてくる、ということで今回は『厚黒学』について整理してみます。

清の末期、四川省にあらわれた鬼才・李宗吾は、伝統的な儒教価値観を”中国に栄光とともに大いなる停滞と閉塞をもたらした元凶”と断じ、完膚なきまでに論破しました。

その思想は『厚黒学』という中に集約されるのですが、当時清を侵食していた欧米列強と日本の前になすすべのない中国人を救うという名目から、発表されると同時に大反響と空前の論争をを巻き起こし、近代最大の奇書とまでいわれています。

『厚黒学』は「厚黒学」「厚黒経」「厚黒伝習録」の三部で構成されており、乱世を生き残るための処世術が随所に織り込まれていると同時に、中国人の世界認識・歴史観・人間観を知る上でも参考となる資料です。・・・

『厚黒学』を表面的に読めば、多くの歴史上の人物の行動例を示して、「厚黒であれば成功し、不厚不黒の者は失敗する」と唱えているだけのものです。
しかし、厚黒の作用には段階があり、

・厚きこと城壁の如く、黒きこと石炭のごとし
・厚くてしかも硬く、黒くてしかも光る
・厚くてしかも形なく、黒くてしかも色なし

というプロセスを経ることで、厚かましく腹黒い生き様が極められるということのようです。

http://shutou.hatenablog.com/entry/2015/03/07/092148_1

干支も風水も占星術もある意味、「王」のための成功哲学・ツールなんですが、

「厚かましく腹黒い生き様が極められる」という『厚黒学』が、

「儒教道徳の裏にかくされた中国四千年の原理」とは驚きです!

中国共産党のリーダーシップはまさに『厚黒学』に沿ってると思われますが、

占星術的には、つい最近、土星が山羊座から水瓶座に移ったことから、山羊座的な「実業・成功哲学」の時代から、水瓶座的な「民意が主役」の時代になるそうです。

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やぎ座に土星があった三年間で、私たちの生活はかなり厳しくなり、貧しくなり、息苦しくなりました。それは企業が人の上に立ち、私たちはお金や物質によって支配される生活を与儀なくされたからです。それは、土星がやぎ座で私たちに命じた出来事なのです。

日本も世界の政治もそれに追随し、企業優先の流れを作ってきました。それが次にみずがめ座に入ると何が起こるのでしょうか。土星は今度は私たちにみずがめ座的なものを作れと強制してきて、みずがめ座的な社会や物事にしろと命じるわけです。この力に逆らえるものはいません。逆らう者には土星は転落の運命を与える恐い星です。土星が強制力であることは、肝に銘じて理解する必要があります。人生で土星を取り違えることは怖いことなのです。
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土星は「やらなくてはならない」という強制的な制限をもたらす星で、

山羊座は実業家的ですので、『厚黒学』がまかり通っていたわけですが、

土星に水瓶座が入った、これから3年余りは、否応なしにアクエリアスな流れがドッと来るとのことで、

よーするに、物質的な実利を追うのではなく、価値観を共有する「仲間」が大切になる時代であり、

「庚子」年の東京オリンピックは、そんな「星回り」からしても、延期で「見直し」が必須だったのかもしれませんね〜

「電磁波防御 cmcbioペンダント」の副次作用と「脳の血流量が低下」に影響するもう一つの要素

環境汚染を最小にする「ベビーマグちゃん」を使ってみました!

 

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