酵素カフェ

悪夢のようなフランスの「現状」と日本人とヨーロピアンの「はたらく」意識の違い

日本のお正月は、「三が日」が過ぎると徐々に通常モードとなりますが、

1月4日の清里はわりと暖かく、旦那さんの「仕事始め」はチェンソーの掃除で、

年末に降った雪は、もうほとんどなく、

昨日頼んだ、テスラ缶用「銅線」、ちゃんと午前中に届きましたが、

蒸しタオルでお手入れして、

昨日は寝床に、濡れタオルと姫川薬石を寝床に置いたせいか、

ここ2、3日、鼻風邪っぽかったピノちゃん、今日は何気に元気で、
食欲モリモリで排泄もしてますので、大丈夫ですネ!

さて、4日の早朝、小笠原諸島で震度5強の地震がありましたが、

2010年、30万人以上が犠牲となる地震が起き、2021年8月14日にもM7.2の大地震が起きたハイチでは、新年早々、暗殺未遂があったそうです!

[ポルトープランス 3日 ロイター] –

ハイチ首相府は3日、アンリ首相に対する暗殺未遂が1日にあったと明らかにした。

首相が1日、教会での独立記念行事に参加しているところに襲撃があった。

地元メディアは、銃撃戦で1人が死亡し2人負傷したと伝えた。国家警察は被害情報を確認できていない。

首相府は容疑者への逮捕状が出されたとしている。

ハイチでは昨年7月、モイーズ大統領が自宅で暗殺された。

インボーに詳しい「玉蔵」さんによると、

コロナ渦以降、「ワクチン拒否国」での暗殺が多い・・とのことでしたが、

*************

ブルンジ共和国
ピエール・ンクルンジザ大統領
2020年6月8日死亡

エスワティニ(旧スワジランド)
アンブロセ・ドラミニ首相
2020年12月13日死亡

タンザニア
ジョン・マグフリ大統領
2021年3月17日死亡

コートジボアール
ハメッド・バカヨコ首相
2021年3月10日死亡

コートジボアール
アマトゥ・コン・クリバリ首相
2021年6月6日死亡

ハイチ共和国
ジョブネル・モイーズ大統領
2021年7月7日死亡

*************

ハイチはかつて、フランスの植民地だった国でして・・

<ハイチ>

この島にはもともと、南米を起源とする先住民族タイノ族が住んでいた。・・

この島はスペインが領有権を主張し、ラ・エスパニョーラと名付けられ、17世紀初頭までスペイン帝国の一部となった。しかし、フランスの主張と入植が相次ぎ、1697年に島の西部がフランスに割譲され、その後、サン=ドマングと呼ばれるようになった。

フランス人は、アフリカから連れてきた大量の奴隷を使ってサトウキビ農園を作り、世界で最も豊かな植民地の一つとなった。

wikipedia

今回のコロナ渦は、かつて植民地政策を行っていた国ほど、ワクパチなど「強制」が厳しいようで、

実際、驚いたことに、接種率に関わらず、
白人社会は、ダントツに感染が多い状態が続いてます。

そんな中、フランスは2022年から「ワクチン実質義務化」となるとのことで、

「毎週のようにデモに参加」していた方々は、この先どうするのでしょうか?
衛生パスに反対の声をあげる人びと=2021年10月23日、パリ、中村靖三郎撮影

フランスで、新型コロナウイルスのワクチン接種などを示す「衛生パス」の提示が義務化された夏以降、毎週の抗議デモが続いている。パスがなければ飲食店や病院も利用できない。感染防止への対応を迫られる中、「移動の自由」が問われている。(中村靖三郎)・・

会社員のリンダさん(45)は、7月にパス提示の義務化が発表されたとき、「もう自由は存在しないのかと、トラウマになるほどショックを受けた」という。以来、毎週のようにデモに参加している。
安全確認が足りないと感じ、接種は受けていない。夏以降、レストランにもカフェにも行けない。特に憤るのは病院まで対象にしたことだ。「病院がパスがないからと治療を拒む状態を受け入れたら、この先、『あなたは適切な食事を取らずに病気になったのだから、治療する義務はない』と言われかねない」

飲食店を経営する40代の女性は、店で義務づけられている客のパスの確認はしている。ただ、パスのない常連客には「警察が確認に来たらトイレに隠れて」と見過ごしている。
自身はワクチンを受けていないが、接種自体を否定しているわけではない。ただ、本来自分の意思で選ぶべきことが事実上強制され、移動の自由が狭められていると感じる。
「若者は『ワクチンを打って、自由を買う』と話すようになった。自由は買わなければいけないものなのか」。
レストランに行くときは夫のパスを使ってきた。男性の名前で気づかれるかもと不安だったが先日、友人がパスのQRコードのコピーをくれた。彼女は両親が老人ホームにいて、パスがなければ会えないため、仕方なく入手したと聞いた。
知人の家族は、ワクチン接種をするかしないかでけんかになった。デモに行くと「自分のことしか考えていない」、「無責任」と批判される。「みんなが『パスを持っているか』『接種したか』と疑い合っている」と嘆く。

https://globe.asahi.com/article/14499459

で、以前、ご紹介したニース在住の邦人女性の現地レポによると、

フランス在住邦人が語るワクチンパスポートの現状と癒しの地中海

日本からは、想像も出来ない世界になってるようで驚きました!

よく、日本人は奴隷のように「働く」と言われますが、

日本人の「はたらく」は、「はたを楽にする」という喜びである場合も多々あり、

九州で健康道場を営む吉丸房江さんは、その点を的確に突いてましたネ。

吉丸房江さんの新しい時代の「働き方」と「薬はブラックエネルギー」な理由

私たちは何を見ても、それが良いか悪いか判断します。そういう教育をずっと受けてきたのです。これは食べて栄養になるだろうか、ならないだろうか。これは将来のためになる勉強だから、しようか。これをしたって収入につながらないから、やめておこうかと。

でも、そういう時代はもう終わりです。・・・

これからは、自分の細胞がどちらを取った方が喜んで生き生きするのかということが、基準になります。つまり、自分が楽しいか楽しくないかです。・・

お互いが自分のできる仕事を一生懸命して、その仕事は誰かのためにと思ってしたのではないけど、いつか誰かのためになっていた、そういうふうになると、すばらしい世の中になるのじゃないかなと思っています。

それに対して、ヨーロピアンが異口同音に言っていたのは、私たちはバカンスの為に「はたらく」とのことで、

カフェやレストランに入れないなら、我慢して働く意味がない・・と感じる人も多いかと思われます。

<「仕事」=「罰、苦痛」の概念>

フランス語で仕事を意味する「Travail」の起源は、中世の言葉「苦痛/拷問」から来た言葉です。その名残があるのか、フランス人にとって仕事=罰のような考えがあり、バカンスなしではやっていけません。仕事から帰ると一切仕事の話をしなかったり、勤務後の会社の飲み会なども日本のようにはありません。あったとしても会社の休憩時間で行われるなど(ワインやビール等も準備されていることも!)、日本と比べると仕事とプライベートはきっちり分けられています。

https://www.lecomptoir.co.jp/blog/french-vacation

しかしながら、人生で何が大事って、やはり健やかな健康状態が基本であり、

かつて植民地政策が盛んだったフランスで「今」起こってることは、まさに信じられないような強制レベルになってるようですが、2022年トラ年、フランスの「悪夢」が終わることを心から願います!

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