今年、古希(70歳)の沢田研二さんが、
公演をドタキャンして話題になってますが、
沢田さんは、主催者側から「反原発の署名運動をしない」という約束をさせらていたそうです。
また、会場側はドタキャン当日の17日、中止の背景についてサンケイスポーツの取材に「沢田さんサイドに重大な契約の問題が発生したため」と説明。この日、サンケイスポーツの取材に答えた複数の関係者は、沢田が主催者とともに会場と結んだ契約書で反原発の署名運動をしない約束だったにもかかわらず、当日になって行おうとしたことが発端だったと証言している。
沢田はここ数年、反原発の歌を作ったり署名運動をしているが、同アリーナは公式サイトで公演とは直接関係のない活動を規制。その点で沢田と折り合いがつかなかったことが、中止につながったと見る向きもある。
主義主張の自由まで制限されちゃうのがスターの辛いところで、
今でも現役で頑張ってる沢田研二さんを、
30年ほど前、テレビ局の食堂で見かけたことがありますが、
もの静かで自然体の、素敵な方でした。
「ファンに対して無責任・・」とか批判されてますが、
ガラガラな状態では「これじゃ、イイ場が作れない・・」と感じ、
彼なりの責任の取り方だったのかもしれませんネ。
さて、沢田さんは1996年、
「DORA 100万回生きたねこ」に主演してますが、
原作者の故佐野洋子さんは山梨県出身、
ペルーラムさんが無農薬で作物をつくりはじめた南部町の方で、
彼の家の元オーナーは佐野洋子さんの親戚でして、
このあたりのことは、本にも出てるそうです。
そういえば、この家に出入りするようになってからブログを書きはじめ、
こんなに続くとは思ってもみませんでしたが、
都会育ちの不思議治療士ペルーラムさんが、
こんなに「農」に夢中になるのも・・意外な展開です。
しかしながら、最近出会ったロシア発の「アナスタシア」には、
農薬を使わず、土を愛し、手入れし、育てる・・という、
今、彼がしていることの大切さを説明してくれています。
<彼女の愛するダーチュニク>
アナスタシアは植物と交信する人々に訪れる幸運について、いつも熱く語った。
ちなみに、アナスタシアが特別の情熱をもって夢中になって話すのは、おもに二つのテーマについてだった。
ひとつは子育てについて、もうひとつはダーチュニクについてだ。
ダーチュニクなる人々、彼らが存在することの意味について、彼女の話をすべて紹介したら、誰しも彼らの前にひれ伏したくなるだろう。
私は正直、驚いたが、彼女はこのダーチュニクが人々を飢餓から救い、人々の魂に良き種を蒔き、未来の社会を育てていると固く信じている。
彼女の語ったことをすべて列挙しようとすれば、それだけで一冊の本になる。彼女のダーチュニクへのこうした自分の考えの根拠を示し、それを証明しようと懸命だった。
「今あなたが住んでいる社会は、ダーチャで育てられている植物と交信することで、多くを学べる。それにまず気づいてほしい。
ただ、あくまでそれは、育ている人が植物を熟知しているダーチャだからできること。愚かなモンスターのような機械が這いまわっている人間味のない広大な畑ではむり。
ダーチャの菜園で土いじりをするととても気分がよくなって、そのおかげで多くの人が健康になり、長生きしてきたり、心も穏やかになる。技術優先主義で突き進む道がいかに破滅的かを社会に納得させる、その手助けをするのがダーチュニク。・・」
アナスタシアによれば、自分の庭にある土や植物と交流してその関係を確立している人は、あらゆる病氣を自分の体から追い出すことができるらしい。
彼女は言った。そもそも病氣とは、健康を守り生命を維持するべく組み立てられた自然の仕組みから人間が離反した結果として生まれてくるものなのだと。
自然の仕組みにとっては、どんな病氣との闘いも問題ではない、なぜなら、自然の仕組み自体がその目的で存在しているからだと。
そして、自然界の一部である小さな庭で情報交換をする人たちにもたらされる恵みは、病氣の克服にとどまらず、それをはるかに超えた素晴らしいものだと。
子どもの頃から父親の治療を見てきたラムさんにとって、
今後「食」がますます大事になる・・というのは、父の遺志でもありますが、
ロシアに実在する、最強の「世捨て人」アナスタシアが、
ダーチュニクをスターのように熱愛するのは、
彼らが「愛の次元空間」を創り出すからです。
「ということはウラジミール、あなたは知っているのね、植物は人間の気持ちの表出にたいして反応するということを。
彼らは、偉大なる創造主のご計画どおりに、人間の必要に答えるため、力を尽くしてあらゆることをしようとしているの。
あるものは実を実らせ、またあるものは美しい花を咲かせて人間のポジティブな気持ちを呼び起こそうとし、さらにほかのものすべて、われわれの吸う空気のバランスを保ってくれている。
そして彼らに目的にはもうひとつ、とても大切なものがある。ある人が植物と直接交流するようになると、その植物は彼のために真の愛の次元空間を形成する。この愛は、地球上のすべての生命にとって不可欠なもの。
多くのダーチュニクは、自分たちの菜園を心からいとおしく思っている。なぜならそこは、彼らにとっての真の愛の次元空間が形成されている場所だから。・・さまざまな種類の植物がたくさんあって、人間が直接交流し、愛をもってそれに触れている場合、植物は人間にとって強力な愛の次元空間を形成できる。
彼らは大勢で力を合わせて、人間の魂に良い影響を与え、体を癒すという、人間にとって重要な意味をもつ愛の次元空間を創り出す。
治療でもセラピーでも、音楽コンサートでも、
どれだけ「場をつくれるか」が大切ですが、
アナスタシアによれば、「愛の次元空間」から採れたものを、
一年に数回摂取するだけで、
「人間の魂に良い影響を与える」
とのことで、確かに、ペルーラムさんの無農薬米を食べたら、
メチャ美味しいだけでなく、
幸福で、安心できる気持ちになりました!
さて、今年はウチもちょっとだけ手伝った、
天日干しの新米は「豊作」とのことで、
コメントで「どうやったら購入出来るのですか?」と聞かれてましたが、
やっと準備が整い、
一キロ、三キロ、五キロ袋で、
来週の土曜、10月27日に東京・駒沢の「Water」で、販売すると連絡がアリました。
そういえば、7月の開催日は台風とガチンコしてしまい、
それでも宮城県から来てくれた方がいたりして、
「中止にしなくてホント、ヨカッタです・・」と言ってましたが、
遠方の方には、
「そのうち落ち着いたら10キロの新米の玄米と白米をネットで10個ずつ限定販売できたらと考えています」
とのことですので、希望のある方は下記にお問い合わせ下さい。
jharada80@hotmail.com
すっかり、ファーマー治療士になっちゃったペルーラムさんは、
日本人のご両親の元、ペルーで生まれ育ち、
立教大学・現代心理学部を卒業した方ですが、
フランス在住の日本人女性、「太陽の架け橋」のらむさんは、
カルカソンヌ近くに、
広大な土地を確保し、
アナスタシアの世界を実現中とのことで、
アナスタシア現象は、単なる精神論、国境を超えて、
着々と、「愛の次元空間」を創っているようですネ!
イルカさん、こんにちは!
ペルー農園情報、ありがとうございました!
タヌキさん、どーいたしまして!