「人間の意志が量子を動かす」ことが科学的にも立証されつつある時代となりましたが、
「宇宙と地球と人類全体を良い方向へ変化させる方法」が科学的に存在する(パート2)
「意識が現実世界に及ぼす影響」を、誰もが体験的に感じてはいても、一般的に、不可知な世界に距離を置く傾向が強いのは、オウム真理教などの宗教がらみの事件の影響が大きく、
一時期「マインドコントロール」という言葉が流行りましたが、
マインドコントロールされやすい「性格型」というものがあると浅見政資氏は指摘します。
A:可能です。新興宗教やカルト宗教などの宗教は、神秘体験をともなった儀式や、超能力的な能力や、現世的なご利益を前面に出して、人間の弱さを巧みについて、人を勧誘します。それらの神秘体験や超能力的な能力に強くひかれる人が入信する、ともいえます。
日本には、禅の伝統がありますが、神秘体験を戒めます。座禅も、広い意味では神秘体験につながりかねないので、師なしで独りで行うことを戒めています。
なぜでしょうか。禅では、魔境に入るといいますが、神秘体験は幻覚症状につながる危険性が高いためです。神秘体験において、怖い幻覚を伴えば、かえって危険であることが当人にも分かりやすいでしょう。
しかし、問題なのは、当人にとって神秘体験が、素晴らしい、かけがいのない体験に思える場合です。当人にとって、有頂天になるほど貴重な体験に思えるときほど危険な場合がある、ともいえます。
宗教的な神秘体験は、禅でいうとろの魔境に入っている場合が多くあります。魔境とは、儀式を行うことで、通常より多く分泌される脳内ホルモンと、その人の心の中にあるマイナス感情が作り出した幻覚症状です。
マイナス感情自体が少なくなってくれば、宗教的な儀式を行っても、幻覚症状におちいることはなくなってきます。
神秘体験の中に潜んでいる危険性を正しく指摘することなしに、その素晴らしさばかりを強調し、勧める宗教団体は危ないと思って差し支えないでしょう。
そういう神秘体験や超能力的な能力に、強く魅かれる性格型を持っている人が、マインドコントロールされやすい人たちといえます。特徴的には「2、逃避」「3、あきらめ」「4、他人の影響を受けやすい」「8、ごまかし」に属する性格型を、強く持っている人たちです。
具体的には、スターオブベツレヘム、チェストナットバッド、クレマチス、セラトー、スイートチェストナット、セントーリーなどを強く持っている人たちが、マインドコントロールされやすくなります。これらに性格型を癒し、少なくしていくことで、マインドコントロールを解いていくことが出来ます。
スターオブベツレヘム・・トラウマがあって、
クレマチス・・夢見心地なので、
チェストナットバッド・・同じ間違いを何度も何度も繰り返し、
セラトー・・他者からの情報を頼り、自分で判断せず、
セントーリー・・自分の考えを主張せず、権威の言いなりになり、
スイートチェストナット・・心の奥底では絶望してる、
といったタイプが、マインドコントロールされやすいとのことですが、
コレって別に新興宗教に入ってなくても、今の日本人に多いタイプであり、
選挙が行われる度につくづく、
日本国民の「マインドコントロールを解くことは可能ですか?」って感じですが、
有権者の大半が「高齢化」してる日本において、
山本太郎氏の「れいわ新選組から、重い障害がある2人が当選した」ことは、変化への布石になりそうな予感です。
なぜなら「重い障害がある人」は、最初から社会の枠を超えているので容易にはマインドコントロールされないもので、
そういう意味では「障害者を可哀想・・」と思うのは大きな間違い、というか、奢りだと思います。
マインドコントロールされてる状態というには、「マインドコントロール」されてる自覚がないわけで、
障害者には少なくとも、「障害者」という自覚がありますからネ。
さて、それはともかく「師なしで独りで行う」座禅や瞑想が危ないという点ですが、
先日の「リアリ酵素カフェ」でプレゼントされた麻雪・麻粉炭を焚くと、
説明書によると、「ハートチャクラが開き、ネガティブな霊的存在が入ってこない」とのことで、
コレはいくら松果体が活性化しても、ハートが閉じてると「危険」であることを示唆しており、
アダマス・セント・ジャーメインさんは、この仕組みを「アミョーとマキョー」で説明しています。
<アミョーとマキョー>
セルフへの完全な信頼を表す言葉があります。私たちはそれを「アミョー」と呼んでいます。それは言葉以上のものです。トーンが重要です。
アーーミーーヨーー。発音しやすい言葉です。
アミョーとは、外の世界や他の人たち、エンティティ、エイリアンではなく、あなた自身を完全に信頼していることです。アミョー、「アイ・アム・ザット・アイ・アム」。人生で何が起きていようとあなたが自らの、より高い善のためにそれを創造したことを無条件に知っている状態です。
「アミョー」を受け入れた瞬間、あなたはそれまであなたにとって未知のものだった可能性の数々を解錠します。
アミョーは完全に純粋です。それは「アイ・アム」の成就なのです。アミョーの状態では、あなたは起きているすべてのことを疑うのをやめます。すべてを分析しようとするとのをやめます。そしてより高い善のために、自らの成就のために、自らの拡張のために、人生の喜びのために、あなたがすべてを創造しているのを理解します。
自己に対するそれほどまでの信頼とは、すべてのアセンションしたマスターたちが地球での最後の生涯に体験したことです。アミョーは最後の、そしておそらく最も美しい段階です。
少し時間を取って、自分自身への完全で無条件の信頼を持つとはどんなものなのか、想像してみてください。アミョー、あなたの身体も含めて、ええ、身体が病気になっても、痛みがあっても、あなたは信頼できますか?アミョー。たとえ何が起きても、あなたは自己への愛ゆえにそれを創造しました。
あなたが本当にアミョーを受け入れれば、人生の些細なことについて心配しなくなります。たいして重要でないことにエネルギーを無駄にすることをやめて、人生そのものに意識のすべてを注ぐことができます。アミョー。
あなたはこれから何が起きるのか心配することをやめます。なぜならこれから起きることは、まったく完璧なのを理解してるからです。
アミョーの状態にあなたがあれば、その瞬間に病気という可能性が変わり、そうした行き詰まり、阻害されているエネルギーが、再び動き始めるのです。それは豊かさの欠如というようなものの可能性を広げます。不意に、あなたが「私がそれを創造したのだ」と言えば、制限のある貧困の幻想ではなく、本物の高位の可能性が明らかになります。そうすれば、あなたがこうした「悪いシナリオ」をもたらすことはありません。もはやそのようなものは必要ないからです。魂はあなたの注意を引きましたから、いまはただ、あなた自身を信頼することだけを求めています。
<マキョー>
では、アミョーの対照は何でしょうか?マキョーです!
マキョーとは、あなたのスピリチュアルな旅路において、注意をそらすことに関連した偽り、妄想、欺まんを意味します。
つまりアミョーの反対はマキョーです。
マキョーとは私が知る限り、仏陀や、あらゆるアセンションしたマスターたちを含め、スピリチュアルな道の途上にある人たちすべてに起こります。彼らはたくさんの注意をそらすもの、スピリチュアルな美辞麗句、儀式、型にはまった行動で自らを汚染し始めるのです。制限のある信念、教義、独善についても同じことがいえます。
よくあるのは、ゲームを終わられることへの抵抗感からマキョーが入って来ることです。言い換えれば、あなたはまさに自分が「悟りを開こう」としているのを察知しますが、本当はゲームを抜ける準備ができていません。あなたは「なる」よりも、探求を続けていたいのです。
また、マキョーがそこにあるのは、たったいま、あなたは目の前にある本物の課題に直面したくないからです。それはアミョーです。信頼です。
スピリチュアルな道においてとても進化した、実に賢い、驚くべき、光輝くスピリチュアルな人間が、アセンションの状態へと最後の一歩を踏み出そうとした時、突然マキョーに走るのを私は見てきました。
彼らは注意がそれたり、ごまかしに入ります。その最後のステップを踏み出すのを、文字通り怖れています。すなわち、自己への100%の信頼です。
99.9%までは行くことができても、その最後の線を越えるのが怖いわけです。
それはスピリチュアル・ワーカー、そして特にスピリチュアル・リーダーにとっての大きな罠です。突然、彼らはある特定の振る舞いをしなければならないと思います。賢く、知的で、白い光や恵みを表出し、賢明なメッセージを話すというように。まったく、そうではありません!実際、本物のスピリチュアル・ワーカーや教師はとても人間的になります。彼らはそうなるのを怖れてないからです。
いまあなたが持っている信念はどれも、マキョー(魔境)です。それは古い禅の言葉で、文字通り訳せば「悪魔の洞窟(魔窟)」や「噓八百(八万地獄)」という意味です。私はもっと現実的な表現を使うのを好みます。「スピリチュアルなでたらめ(bullshit)」や「うんち(caca)」などです。あなたの信念体系は、おおむねどれも誤りです。
あなたのマキューは何ですが?あなたのスピリチュアルな気晴らしは何ですか?あなたはスピリチュアルなごう慢さを持っていますか?あなたがしがみついている信念体系は何ですか?最近、あなたが取り入れた信念体系、マキョーはどんなものですか?
過去と未来はマキョーです。唯一、重要なのは、この瞬間です。この瞬間から先のあなたのすべての信念は、スピリチュアルな信念、人としての信念、どんな信念でも「マキョー」に分類されるべきものです。それらは本当は問題ではありません。あなたが問題にしたいのであれば別ですが。
ハートを100%オープンにして、100%今ココにいて、
100%自分を信頼してる状態が「アミョー」であり、
個人的には、ワンニャンは「アミョー」師匠です!
動物には「悪いシナリオ」を持つ理由はありませんが、
人間の場合、魂の注意を引くために「悪いシナリオ」を利用することが確かにあります。
例えば、以前、ペルーの先生のところに一緒に通っていた友人のAちゃんとはOL時代からの付き合いで、
Aちゃんは可愛らしく、明るい雰囲気で人気者だったのですが、
結婚・出産を境に「ええっ!」って感じの人生展開となり、ご主人を病気で亡くされ、幼稚園の子どもを抱えて未亡人になった直後にペルーの先生を紹介しました。
で、段々と一番の問題は子ども時代のトラウマであることがわかって来たのですが、
「最近、瞑想を始めたんです・・」と言う彼女に対して、先生はニコニコしながらも「Aちゃん、毎日しちゃダメだよ」とアドバイスしてましたね〜
また、治療中に先生から「数字に強いんだね・・」と言われていたAちゃんは、アトランティスとかで活躍していた前世がありそーな感じで、
今思うと、あの頃のAちゃんに「悪いシナリオ」が怒涛のように押し寄せていたのは、父親との関係をこじらせ、封印しちゃったハートに注意を向けることを促していたように思います。
実際、ご主人が亡くなって間もなく、Aちゃんの母上が突然に逝去した際、直ぐにペルーの先生のところに行ったら、
亡くなったばかりのお母さんが出てきて、「この子はこうでもしなくちゃ、帰って来ないから・・」と言ってたそうで、父親のことが苦手で、未亡人になっても実家に帰ることのなかったAちゃんは、それを聞いてやっと「帰る」ことになりました。
他にもいろいろ、クライアントさんの話とかを聞いていると、
144次元までいっきに上昇する可能性のある今の「地球」に、
ワンダラーとして高密度から転生して来た方は「目覚ましコール」が鳴る時期というのが必ずあり、
「人生で何が起きていようとあなたが自らの、より高い善のためにそれを創造したことを無条件に知っている状態です」
という「アミョー」な悟りを、体験から習得していくようです!
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