酵素カフェ

覚醒した未来の自分からの警告とヘルメスの「覚醒した人に起きること」

このところの世界情勢はビックリすることが多いですが、大統領選を前に突然の「トランプさんコロナ感染」の直前の米国では、

病院システムを狙った、サイバーテロが起きていたそうです。

「アメリカ史上最大の病院システムへのサイバー攻撃が起こり、全米の警察緊急通報システムが完全にメルトダウンした数日後、日本の東証が過去最悪の障害で取引停止。何が迫っている?』
 
コロナの問題にしても、日本と世界では「違う」という板野教授の見解はホントのようですが、

世界的なコロナ状況の「今」と昨年の約20倍規模のカルフォルニア火事

「来世」で覚醒する予定の米国人のゲイリー氏は、こんな近未来予言を伝えています。

アーテン:人類が直面する最大の問題の一つが、犯罪者や政府による組織的なハッキングだ。赦しが十分に起きなければ、こうしたハッキングはサイバー戦争にもつながる。ある朝起きたら国中が停電してあらゆる記録が消滅し、金融市場は崩壊、銀行口座もクレジットカードも無効、食料や水の輸送も間もなく停止、そして大混乱になることだってあり得る。

ゲイリー:切りがないな。

アーテン:それからAI(人口知能)が人類存続を脅かすだろう。最終的にAIは自分たちを人工的に作られたものと認識しなくなり、エゴのアイデンティティを持ちはじめる。きみもわかっているように。エゴの意識はサバイバル・マシーンみたいなものだ。人類は無能で必要ないと見なすAIも出てくる。エゴは新しい問題が大好きなんだよ。エゴはきみたちの注意を投影に向けさせ、投影の結果にきみたちを追いやる。きみたちがそれを判断して実在させれば、エゴは生き残る。

ゲイリー:その結果、どうなるの?

アーテン:映画のネタバレはしないぞ、ゲイリー。人生で起こることは映画だと思うといい。きみはゲイリーじゃない。映画の中でゲイリーという役を演じてるんだ。そう考えれば客観的になれるだろう。そして、役を演じながら楽しく過ごすこともできる。

スイッチ一つで冷暖房完備、PCやスマホさえあれば映画も音楽もフリーな時代になってきましたが、電気代かかる上に、意外ともろ〜い土台の上にいるのかもしれません。

ゲイリーさんの著書を最初に読んだ時、ゲイリーさんが「来世」で覚醒するということは、少なくとも、その頃まで地球は安泰なんだろうな〜 と思いましたが、

よーく考えてみると、「来世」が未来であるとは限りませんね。

ペルーの先生は『「今」が変わると、未来も過去も変わるんだよ』と言ってましたが、

「人生で起こることは映画だと思うといい」 というのは、それに近い感覚なんでしょうね〜

さて、10月3日土曜日の清里高原では外気温16度ですが、

もう薪ストーブ焚いてます!

炎を見てると不思議と癒されますし、

こういう中途半端な季節は、八王子にいるより清里の方が暖かく過ごせます。

外仕事にはちょうどいい日和で、

今は外構仕事をしてますが、

ペルーの先生が突然逝去された2012年の頃は、まだ薪ストーブも台所もなく、まるで屋根のあるキャンプ生活でしたが、

季節の移り変わりにホッとするのは今も昔も同じで、

秋になると、葉が赤くなり、

キノコがニョキニュキで、

小菊が楚々とした佇まいながら、


一番、元気よく咲いてます!

もう10年も清里通いをしてますが、全然、飽きないのは「自然」のおかげでしょう!

ペルーの先生が宇宙に帰還後、一番最初に興味をもったホーキンズ博士によると、

覚醒した精神科医の語るアストラル界の真実

今、地球人類は飛躍的な「意識の進化」の最中とのことでしたが、

現在では、意識レベル200を下回るのは、全人口の78%になりました。これはものすごい快進撃ですし、深遠な意味を含んでいます。また、意識レベルが600に達している人の数も増えました。・・

わたしたちは、分離という幻想を超越し、すべての人間はひとつであることに気づく必要があります。

意識レベルが600を超える天賦の才を与えられた者の存在は、わたしたちすべてのものーわたしたちの一部なのです。彼らは大海の波のピークです。

意識レベルが600を超える人物は、自らを全人類と同一視し、すべてを愛すべき神聖な存在として認識します。彼らのエネルギーは、すべてに向けられています。すべてを包む込む無条件のいたわりは、全人類を癒します。

残念ながら、ホーキンズ博士も2012年に逝去していたとのことで、

ひょっとして、今いる「私たち」って、居残りの落第組? って感じですが、お若い方には期待したいところです。

ホーキンズ博士と同じく、覚醒した状態を「お言葉」にした良書があり、

著者は日本人のようですが、無記名性を希望してます。

<著者について>

1975年生まれ。30代前半、人生上の挫折と苦悩を転機に、導かれるように真理探求の
道に入る。様々な教えを学び、寺で修業し、巡礼の旅に出るが、最終的に「全ては私
の中に在る」と得心、悟入する。数回に分けられ体験された目覚めにより、Oneness
(一つであること)を認識、数々の教えの統合作業に入る。

現在は静かな田舎に暮らし、独りで畑仕事をしながら、出会いが起きた探求者たちに
教えを伝えている。

〈在る〉という教えは、これまでの師たちの伝統的な教えであり、またいくらか統合
されたものに過ぎず、なんらオリジナルなものではないため、師たちの名前を借りて
〈ヘルメス・J・シャンブ〉と名乗り、初の著作となる『“それ”は在る』を執筆した。

本書は、聖ジャーメインの「準備はできている。世界に出て行きなさい」という言葉
を聴いた際に、突然思考としてやってきたインスピレーションによって書かれた。

Amazonレビューに「非二元(ノンデュアリティ)への最短ナビ」とありましたが、確かに、簡単な言い回しで要点を伝えていて、こんな感じです。

*******

真の神秘体験とは、認識の変化である。
何か超自然的な体験をしても、
身体を抜け出してどこかへ行っても、それは幻想世界の出来事だ。
目覚め、悟りとは関係がないと言ってもいい。・・

目覚めとはすなわち、自分とは何かを知ること、
ただそれだけだからだ。

自分が唯一無二の完全、永遠の絶対者であると自己認識すること、
ただそれだけが重要なのだ。

探求者は尋ねた。
「師よ、目覚めた後はどうなのですか?」

「まず、目覚めが起きても、目の前の世界が消え去るわけではない。
それはあるがままに、そこに存在している。

だが、もはやその世界が目覚めた者に影響を与えることはできない。
なぜなら、影響とはそもそも、無知なる<私>が自分自身に与えていたのものだからだ。

目覚めた者、彼、彼女は、自分には必要なものなど一切ない、と自覚している。
また、すでに完全に自分は満たされている、ということも自覚している。

彼、彼女には、満たされていないことなど想像もできない。
それでも、完全に満たされている彼、彼女は、
表面的には、死ぬまで食べ、飲み、眠り、また働く。

彼、彼女が働いているのではない。
彼、彼女の身体の機能が働いているのである。

目覚めれば、生活の一切が必要なく、
どこか超人のようになって生きていく、ということではない。
ゆえに、禅では有名な言葉がある。
『目覚める前、薪を割り、水を汲む。
  目覚めた後、薪を割り、水を汲む』と。

目覚めが起きても、彼、彼女は怒るかもしれない、
喜び、悲しみ、また苦しむかもしれない。
笑い、また泣くかもしれない。
また、ほとんど感情がないように見え、
その行動は常に穏やかでゆったりしたものになるかもしれない。

それがどのように見えても、彼、彼女は非常に敏感である。
以前より感受性は増し、より繊細になるからだ。
しかし同時に、それら知覚可能なものはどれも、
自分自身でないことを完全に認識している。

場合によっては、知覚可能な世界を一切知覚しておらず、
まったく無意識になっている。

つまり目覚めた者とは、ただ自身の完全さだけを観ている者なのだ。

彼、彼女は食べ物がなくて空腹を感じていても、
それは身体のものであり、自分が不足しているのではないことを自覚している。
『おい、腹が減ったぞ』と言ったとしても、だ。
痛みは感じるだろう。だが、その痛みは身体のものであり、
自分が痛いのではないことを完全に自覚している。
『おい、痛いぞ』と言ったとしても、だ。・・

彼、彼女は思考や精神や感情ではない。
彼、彼女は身体ではない。
彼、彼女は完全そのものであり、
彼、彼女は、自身が完全であることを完全に自己認識しているのである。

彼、彼女は表面的には普通の人間に見えるだろう。
ゆえにほとんど誰も気づくことはないだろう。
それでも、彼、彼女は何かが違う。
どこかがおかしい。
どこか理解に苦しむ。

必ず、誰もがみな、彼、彼女は何かが違うことを感じ取る。
だがそのように感じても、わからない者たちは、何が違うのかがわからない。
周波数が合わなければ電波を受信することができないように、
まったく異なる周波数に生きている者たちにはまるで理解ができない。
彼らはまったく同じ世界にいながら、まったく異なる次元に生きている。・・

彼、彼女には、社会のルールが通用しないように思えるかもしれない。
誰かは恐れて攻撃するかもしれないし、また排除しようとするかもしれない。
彼、彼女の光はまぶし過ぎて耐えられないからだ。・・

また他の誰かはその自由の輝きに導かれて、近づいていくかもしれない。
それはほんのわずかな人だけだろう。
それでもそのわずかな人は必ず近づいていく。
生徒となるべき者は、必ず先生を見つけ出すからだ。

彼、彼女はただ<在る>。
それは外見的にはまったくわからない。
それは外見的なものではないからだ。
彼、彼女のそばでは、誰かが恐れ、誰かは幸福を感じる。
まったく無名のまま生涯を終える者もたくさんいる。
なぜなら、目に見える現象世界に対して、
特別何かをする必要がないからだ。・・

それでも、教師の役割がある者は、それに従うだろう。
彼、彼女が従うのではない、彼、彼女の身体の機能全てが従うのである。

*******

ペルーの先生とは2000年に出会いましたが、

2000年〜2006年までの先生と、それ以降の先生とはある意味「別人」で、

その違いから、覚醒すると何が起こるのかが体得出来ましたが、

その違いを、ヘルメスさんは的確に描写しています。

*******
「この世間には、普通に生活していながら、最も進化している者たちがたくさんいる。
たくさんといっても、世界の人口に比べれば、それはそれは少ないだろうが」

「そうなのですね。私はてっきり、人間らしい生活をしなくなるのかと・・・」

「確かに、少しばかり生活は変わるだろう。
いや、大きく変わるかもしれない。
無意味なことに時間を費やさなくなり、世界への奉仕に時間を費やすことになる。
だが、だからといって人間らしい楽しみがなくなるわけでもない。
むしろ、悟った後にのみ、人間らしく生きることができるだろう。
無論その時には、自分は人間だ、とは見ていないのだが。
それでも、起きることはなんであれ起きる。
映画を観てもいい、どこかへピクニックに行くのもいいだろう。
買い物するのもいいし、旅行するのもいい。
それが起きるなら、起きるままにすればいいのだ。
もしも映画を観ることが起きたなら、
それは無意味なことではなく、必要なことだったのだ。
誰がどのようなことをするのかは、その行為にどのような
意味があるのかは、
誰も知ることはできない。
その本人でさえ。・・

誰かは、悟った者は煙草など吸わない、などと考えるかもしれないが、
そのような固定観念にはまったく意味がない。
彼が吸っていたわけではない。
それは彼の手にはない。
なぜなら、彼は思考でも身体でもないからだ。」

*********

よーするに、傍目からは「何が変わったのか」わからない面もありますが、

それが起きた直後のペルーの先生は、

「何が起きても嬉しくて嬉しくて・・しょうがないんだよ」

と、言ってましたネ。

先の『「今」が変わると、未来も過去も変わるんだよ』というお言葉は、出会ってスグの時で、その頃から「仏陀の生まれ変わり」と言われちゃってましたが、カリスマ性という意味では覚醒前の方が強かったかもしれません。

そういえば今朝、消防団の人たちが来て、

ちょっとだけ「寄付」したのですが、

その際、「お隣の家にスズメバチの巣があるから気をつけて下さい」と言われ、

「巣」があるのは知ってましたが、

刺されたら大変な、スズメバチだったのですネ!

スズメバチの巣の前を、「知らないで」ニコニコ通るのは可能ですが、知ったら怖くて近寄れませんよね〜

それと同じく、この「幻想世界」には「知ったら怖〜い」ことが沢山ありますが、

覚醒しちゃうと「知り」つつも、この世界で「遊ぶ」ことが出来るようです。

*********

「真理は必ず<私>を自由にする。
完全に解放する。
信頼するがいい。
真理は必要なものなど一切ない、と教えてくれる。
そしてその教えてくれる真理とは、
あなた自身のことなのである」

「<本当の私>には世界を救うこともまた可能なのだ。
幻想世界は、それが幻想ゆえにいずれ消え去るものだ。
そこで何を求め、何を得られるというのだろう。・・

いいかね、
それは全ては、目覚めが起きれば全て解決される。
なぜなら、自分には何一つ必要なものはない、
他者にも何一つ必要なものはない、
自分や他者全てが、すでに完全に満たされている、と明確に理解するからだ。

だからこそ、なんら力のない幻想、すなわち現象に余計な
時間を費やさず、
何より直接目覚めを探求すべきだ。
まず目覚め、それから世界で遊びなさい」

*********

この世に「お金」があることも遊びの一種と言え、モノポリーゲームをしたい方はどーぞです。

消防団への寄付なんて、どうせ「飲み代?」って感じですが、まあ、いいか・・という余裕があることに感謝で、

「衣食足りて礼節を知る」と言いますが、ブッダやイエスの時代と違って、

他人と比べたりしなければ、今は皆が「裕福」と言える時代なのに、

まだ起きてないことを、皆が「怖れている」時代でもあり、

ヘルメスさんのお言葉、

世界とは完璧な脚本が書かれた舞台である。
すでに、あらゆることが完全である。

の視点からすれば、すべての事象がユーモラスなんでしょうネ!

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