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空海が伝える「余計な物」と人間に「もれなく」ついてくるモノ

日本三大書家(三筆)として有名な、真言宗の開祖「空海」は、

優れた霊能力でも有名ですが、

祖父母の代から「視える人」である桜井識子さんは、空海さんからこんな助言をいただいてます。

高野山で徒歩で登ると極楽橋から少し山の中に入った所で、空海さんは来てくれました。見た印象は頭蓋骨が丸くなくて頭のゴツゴツした感じです。

比叡山で最澄さんと話したことや、ブログの話もしたら、「ここでは何が欲しいのか?」と聞かれました。空海さんは霊能力の強い人だったし、密教もそういうものであるから、「霊能力がもっと上がって、悪い霊なんかを一瞬でサッと祓える力が欲しいです」と言いました。

別に以前からそう思っていたわけではなく、欲しいものは何かと聞かれて、そういう力がもらえるなら欲しいな、とその場で思いついた願いです。

すると、「一瞬でサッと祓う為には、それら低級なものが全部見えるようにならねばいかんぞ」と言われました。ああ、そうか、言われてみればそうだな、と思いました。

空海さんは、それは、”能力”ではなく、余計な物であるると言います。

僧の中にはわざわざ厳しい修行をして、その低級なものを見る力をなくす努力をしている者もいる、そして神仏と繋がれるよう修行をしている、お前はすでに神仏と繋がれるし、これ以上はいらない、と言われました。

低級霊を見るのは必要な能力ではなく、いらないものである、と言うです。(これは私に対するアドバイスであって、高層や力のある本物の霊能者などは違うと思います)

空海さんって、頭がゴツゴツしてたんでしょうか?

これは昨日、清里の庭で見つけた花ですが、側面から撮った写真と、

下から撮った写真では、ちょっと違ったカタチに見えますネ。

同じモノでも立ち位置が異なれば「違って」見えるモノで、

「人の数ほど真実がある」というのが正解だと思ってますが、

そういえば空海さんに関しては、不思議な治療士だった故ペルーの先生からも面白い話を聞いたことがあります。

空海より年上の最澄さんは、

生年月日: 西暦774年6月15日(空海)
生年月日: 西暦767年9月15日(最澄)

空海さんのところに出向き、頭を下げて、

ある霊能力を「教えて欲しい・・」と頼んだのに、空海さんは断固として「教えなかった」そうです。

最澄さんはすご〜く「ガッカリ」して帰ったそうですが、

空海さんが教えなかった理由は、教えると、最澄さんがダメになることが「空海にはわかった・・」とのことで、

つまり最澄さんの為を思って、あえて「教えなかった」わけです。

この話が歴史的な逸話なのか、ペルーの先生が直接に「感知」したことなのか確認しませんでしたが、

桜井さんの描写では、最澄さんは「人のいい人格者」という印象で、最澄さんが知りたがった霊能力は「余計な物」だったのかもしれませんね。

ところでペルーの先生は、その独特の治療スタイルを誰からも教わったのではなく、商社マンでペルーに行ったら不思議なことの連続で、

否応無く、現地で信頼される「ドクター」になってしまった方ですが、

息子のペルーラムさんいわく、ペルー名物的な「シャーマン」の方々をあまり良く思ってなかった・・とのことで、

桜井さんの話では、意図せずとも「迷惑」なシャーマン達がいるようです。

祖母も憑依体質でしたから、修行をする前はよく憑かれていたそうです。憑かれると体調が悪くなってしんどいので、お祓いをしてくれる霊能者のところに行っていたそうです。

そこで祓ってもらうと、スッキリとして体が軽くなり2〜3ヶ月は調子が良かったそうですが、しばらくするとまた悪くなります。・・

それから祖母は修行を始め、・・修行によって波動が高くなり、神仏と波長が合わせられるようになって、祖母は神様が降ろせるようになりました。そうなると、もう低い波動の低級なものは憑きません。

そんなある日、当時のことを神様に聞いてみたそうです。

すると、神様はその霊能者のところにちょっと見に行って、祖母に憑いていたのはその霊能者の所にいたものである、と教えてくれたそうです。霊能者自身についている良くない霊の子分が、あちこちの人にとり憑き、体調を悪くしていたのだそうです。

体調が悪くなった人は霊能者の元へ行き、祓ってもらってスッキリする・・しかし、しばらくすると、またその良くない子分が憑きに行って悪くなる・・祓ってもらいに行く・・という仕組みになっていたのです。

霊能者自身がそれを知ってるかどうかはわかりませんが、このような低級霊もいるのです。(霊能者がみんなそうだという話ではありませんので誤解のございませんように)・・

こういう良くないもの憑かれてしまう体質だと、お金儲けの餌食になってしまいます。そうならないためには、自分自身の波動を上げなければなりません。・・感動する、感謝する、ことで波動は上がります。意外かもしれませんが、加温なしの源泉かけ流しの温泉につかるのもいいです。

そして一番効果的でケタ違いに高い波動をもらえるのが、神社仏閣に参拝する、です。・・

徐々に高くなっていく波動を下げない努力も必要です。

グチを言わない、人を羨まない妬まない、悪口を言わない、人の失敗をザマーミロなどど思わない、人に失礼なことをしない、意地悪もしない・・など、この手の心がささくれることをしてはダメです。このようなことをしてしまうと、せっせと努力して上げてきた波動を自分で下げてしまうことになるからです。

神様や仏様に、幽霊や低級霊は憑けません、と言うか、そばに寄ることさえ出来ません。波動の次元が違うのです。

人間である私たちは、ありがたいことに努力次第で神仏の波動に近づくことが可能です。・・見えない世界の悪いものから身を守れるのは自分の努力です。一生、爽やかに過ごせるよう、波動は上げておくほうかいいと思います。

ペルーの先生の治療に、たま〜に「憑いてる」方が来た場合、そういった事は一切言わず、ただ「取って」くれてました。

そして、そんな先生の慈愛に触れた患者さんは皆「波動を上げて」病気が完治する・・という仕組みでしたが、

そんなペルーの先生が、一時期、敬愛していた空海さんは、「感情」こそがキーポイントだと伝えてます。

体のひとつひとつがどれもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになり、私の体よありがとう、としみじみ思いました。

空海さんが、そういう感謝の念を持つことも修行の一つであり、そこに気づくことが大切である、と言ってました。

しかし、現実に波動の高い感情ばかりを持って生きていくことは出来ません。そこで嫉妬とか妬みとか、傲慢や、怒り、そういったネガティブな感情について聞いてみました。

空海さんが言うには、人間の肉体は、肉体自身の波動が低い、のだそうです。そこは神様に聞いて知ってましたが、空海さんはさらに丁寧に教えてくれました。

人によって差があるのではなく、物理的に低いのだそうです。人間である限りみんなそうだ、ということでした。そもそも肉体という物質がそういう物であるらしいです。

そして人間として生まれたら、怒りの感情、嫉妬、傲慢、意地悪な部分などの負の感情も、もれなくついてくるのだそうです。肉体に付随しているのは、食欲や性欲だけではないと言っていました。

その備わった低い波動の感情をどうコントロールするか、が人生なのだそうです。

肉体という乗り物に魂が入った時に、魂の波動がとても高い人は(前世などでたくさん修行をし、徳を積んだ人と思われます)、その高い波動で低い感情を、ある程度相殺出来るのだそうです。削ぐことが出来るのです。

例えば、隣の人が宝くじで1億円当たったとして、「悔しい!何か不幸が起きればいいのに!」と嫉妬丸出しで思うところ、「ラッキーな人だなぁ」程度で済ませられるわけです。

「俺を馬鹿にしやがって!あいつ、許せん!殺してやる」と怒り狂うところを「腹が立つけど、相手にせんとこ」と怒りを抑えられるということです。

最初から相殺出来ていれば、低い波動を自分から発することが少なくて済み、レベルを落とさずに生きていけます。が、しかし空海さんによると、肉体に入ってから、努力してその感情を矯正した人はもっと高度なレベルになるそうです。

ペルーの先生と知り合うのとほぼ同時に知ったバッチフラワーは、

マイナス感情をバランスさせるアシスト・ツールですが、

7つに分類されたバッチフラワーと「恐れと不安」

臨月間際の妊婦さんにキネシオロジーをした際、全部のレメディがヒットしたことがあり、

ペルーの先生はすかさず、「赤ちゃんのだね・・」と言ってましたが、

人間とは生まれながら、誰もが平等にマイナス感情が「もれなくついてくる」なら納得ですネ。

そして、前世で功徳のある人は「削ぐ」のが容易いけど、

「努力してその感情を矯正した人はもっと高度なレベルになる」というのはウレシイ情報で、

「感情」の問題は、肉体という低い波動をまとった人間にとって「一発逆転」のチャンスなのかもしれませんネ!

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