酵素カフェ

人生初の「しろかき」体験と古民家喫茶店「油屋」で見つけた素敵なバッグ

馬や牛は長らく、日本の農耕にとって重要な役割があり、

田植え前の「しろかき」の際も、馬鍬(まぐわ)として活躍してました。

<代掻き しろかき>

田に水を入れた状態で、土の塊を細かく砕く作業。田面に散布した肥料を混和するとともに、表面の土を柔らかくして田面を均平にし、また水田の漏水を抑える効果がある。田面が凸凹だと、田植がしにくく、また、田植後に水を入れたとき、稲株が沈んだり、水が届かなかったりするので、これを防ぐために田面を均平にする作業はきわめて重要である。従来の人力あるいは畜力を用いた時代は田を荒起こししたのち水を入れ、数日置きに数回櫛型(くしがた)馬鍬(まぐわ)などを用いて代掻き作業を行って、それぞれ荒代(あらしろ)、中代(なかしろ)、植代(うえしろ)とよんだ。現在は一般に、ロータリーティラーなど耕うん用機械で耕し、水を入れてからロータリーティラー、カゴ型ローターなどで代掻きを行う。

https://kotobank.jp/word/代掻き-536202

日本在来種・木曽馬さんが「保護」されないと絶滅しちゃうのは、機械に仕事を奪われちゃったからですが、

6度目の「木曽馬の里」に思う「めぐり」よりも善徳貯金が多い日本国

平安時代~江戸時代:武士の馬、農耕馬、荷馬として活躍。女性にも扱える120cm~130cm台の小さな体格と木曽の山間部に耐えうる脚力が重宝された。

wikipedia

確かに機械の力はすごいので、もう後戻りは出来ないけど、「効率化」が行き過ぎて、化学物質(農薬)をバンバン使うのが当然・・となってしまったのは残念なことです。

というわけで、山梨県南部町で無農薬農業をやってるペルーラムさんのところで、今年から「米作り」を始めまして・・

「備えあれば憂いなし」な現状の中、初「田おこし」を体験しました〜

「覚悟しておけよ」の2023年、牡羊座新月を前に山梨南部町で「種まき」して来ました〜

昨日5月25日は、初めての「しろかき」をしてきました〜〜

毎日毎日「お米」を食べてますが、水を張った田んぼに入るのは初めてで、こんな専用「長靴」があることすら知りませんでした。

で、ラムさん指導の元、「しろかき」作業開始・・

機械が入らない4隅は手作業で「掻き」、浮いてきた雑草を取り除きます。

1枚目の田んぼが完了したところでお昼になり、2枚目はお昼の後で・・と、

ペルーラムさんが案内してくれた「さかや食堂」、リーズナブルな上に美味しくてビックリ!

ラムさんも初めてだったけど、すっかり気に入り、食後、皆でなごんでいたら長毛の白い猫が寄って来まして・・おかみさんに名前を聞いたら「ミケランジェロ」。又、行きたいお店です!

満腹になって、再び農作業・・

2枚目の田んぼは、ラムさんが提供してくれた「MY米」田んぼで、

旦那さんが機械で掻いた後、

すでに1枚目で練習済みの、

人力「馬鍬(まぐわ)」になりました〜〜

ハシゴのようなモノを引いて「平」にするのですが、

握力は弱いけど、背筋力はわりとあったので、この作業は向いてるかも?

MY田んぼの「しろかき」も終了し、ラムさんの(お米の)師匠や油屋オーナーさんも出て来て、皆でワイワイ談笑し、

南部町「油屋」さんに学ぶ、「今」だからこそラッキーが押し寄せる実例

ちょっとティータイムした後は、

一度「しろかき」したけど、雑草が沢山浮いて来ちゃった3枚目の田んぼを皆でお掃除です。

かなり地道な作業ですが、油屋オーナーさんも手伝ってくれてフィニッシュ・・いや〜農業ってホントに大変ですネ。

ペルーラムさん、昨日は夜8時過ぎまで作業していたとのことで、今日は早めに切り上げて着替えた後、

GWにオープンしたばかりの「油屋」さんに、(オープン後)お初に寄らせてもらいました〜

南部町「油屋」さんに学ぶ、「今」だからこそラッキーが押し寄せる実例

実はこの日、所用で臨時休業だったのですが開けてもらいまして・・この看板の「ひのき」は、

清里宅の、神棚の棚受けとお揃いで(いただきました〜)、

この文字、若手の仏師さんに掘ってもらったとのことで、スゴイですネ!

玄関前はフリーマーケットみたいになっていて、



この横笛は新品「手作り」で、100円です!

中に入って、スグ目を惹いたのは可愛いバックで・・

オーナーさんの友人の奥様の手作り一点モノで、しかも半額セール中と聞き、

迷いに迷って(全部素敵なので)セレクトしたのが、空色のトート型で、

取っ手も裏もしっかりとした「作り」で、

ポケットには、カーボーイが乗った馬さんの刺繍までほどこされてます!

それなのに、このお値段の半値って・・安すぎない?

オーナーさんの話では、その奥様は身体が弱くて、手芸は「楽しみ」でやってるところを口説いたそうで、営利目的じゃない波動がこの「油屋」さんには集まってるようです。

そのせいか、今も「絶賛オーブ出現中」で、ラムさんに新たな動画を見せてもらったら、バージョンアップしてました!

もっとも、オーナーさんは(オーブとか)あまり信じない・・というか気にしないようで、その方がかえってイイんでしょうね。

「油屋」さんの極厚ひのきのカウンターには、八王子宅にあったチェアが並んでいて、

座り心地がイイと好評とのことで、ヨカッタです!

さあ、オープン後初めて、(客として)注文したら、

甘酒をチョイスしたラムさんが選んだカップはコレで、

私はコレ・・で、500円でこんな美味しい珈琲が飲めるなんて幸せ〜 って感じですが、

油屋さんの人気メニューは「チャイ」とのことで、次回は試してみましょう!

古民家喫茶店「油屋」南部町のパワースポット!?2023年4月29日オープン!

今はネット社会なので、こういった耳寄り情報はスグ「共有」出来ますが、

しかしながら、リアルに出会って話をすることで「生まれる」モノって大きく、

気軽に集って飲み食い出来る「カフェ」の存在は大きいと、「リアル酵素カフェ」でつくづく感じましたが、

個人セッション付き第4回「リアル酵素カフェ」のお知らせ

ラムさんの住む南部町の井出地区に「カフェ」が出来たのは初めてで、

人間も(AIに仕事を奪われて)「絶滅危惧種」にならないために、一番大事なことは、人と人との暖かい交流カモで、

新たなポータルになりそうな予感の「油屋」さん、「MY米」共々、先行きが楽しみです!

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. イルカさんこんにちは。
    今日、油屋さんに行ってきました。
    チャイとあんバターガレット頂きました。
    お米収穫が楽しみですね~

    • サリーさん お久しぶり!

      ラムさんから「サリーさんが来るかも?」って聞いてました。
      そういえばオーナーさんもサリーさんと同じく2拠点生活で、奥様と息子さん(理学療法士)は静岡暮らしですよ〜

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