日本最西端の与那国島には巨大な海底遺跡が1986年に地元のダイバーにより発見され、
はるか昔の地球に「文明」があったことの、貴重な考古学的証拠とされるにもかかわらず、
「世界遺産」にも認定されず、あまり知られていませんが、
沖縄、特に石垣島の八重山諸島は古代レムリアの系譜とのことで、
このたび、生前退位を控えた天皇、皇后両陛下が与那国島を初訪問されたのはそのせいでしょうか?
天皇、皇后両陛下は27日午後、羽田空港から特別機で沖縄県に到着した。お二人の強い希望による訪問で、28日には日本最西端の与那国島を初めて訪れる。天皇陛下は来年4月末に退位を控えており、在位中最後の訪問となる見通し。
両陛下の沖縄県訪問は11回目。沖縄復帰から3年後の1975年に皇太子ご夫妻として初訪問した際には過激派から火炎瓶を投げられた。この訪問で天皇陛下は「この地に心を寄せ続けていく」と談話を発表。以来、繰り返し訪れるようになった。
退位時期が決まった際も、まず沖縄を訪れたい意向を示したという。宮内庁関係者は「自らが足を運ぶことで、戦争で苦難の歴史を歩んだ沖縄への国民の関心が続くことを願っているのでは」と話す。27日は那覇空港に到着後、糸満市の国立沖縄戦没者墓苑で供花をする。28日は与那国島にわたり日本最西端の碑を訪問。29日は豊見城市で沖縄発祥の空手の演武を鑑賞する。(島康彦)
両陛下は、今まで訪れたことのない日本の離島を、出来るだけ訪問したいとの意向とのことで、
日本の象徴として、気持ちよく息子に跡を譲りたいというお気持ちなのかもしれませんが、
戦後、マッカーサーが天皇制を存続させた理由は、
古代から神事を司るものとしての天皇の力に畏れいったという説がよく言われてますが、
実際には、天皇制がなくなると日本人がバラバラになってしまい、
統治しにくくなることが「分った」というのが大きな要因だと思われます。
そういった意味では、すごい御苦労をなされた方々なんですが、
今の若い方々はストレートに「祈り」の力を知ることができる時代に生きているようで、こちらの記事で知った、
映画『祈り』の、白鳥哲監督の16分の短いスピーチには、
「祈り」には、時空を超えて身体に変化を与える力があり、
「祈る」という行為そのものが、ガンや不妊症など、あらゆる病に影響することを、
ご自身の体験と豊富な科学的データを紹介しており、
今という時代は、「自分さえ、自分の国さえよければいい・・」という考えでは限界に来ており、
私たち日本人は、元々自然にそのことを感知している民族で、
「ありがたい」「もったいない」「おかげさまで」
といった、主語のない日本語の言葉使いに、そのことが顕われているという、今、もっとも必要な情報が簡潔に語られてました。
白鳥哲氏って、「ガンダム」とか「名探偵コナン」とかの声優さんでもあり、
そういえば「コナン」に似ているような・・・気がしないでもないですが、
最近は監督業に力を入れているようで、映画『祈り』は世界的に高い評価を受けました。
監督映画『祈り〜サムシンググレートとの対話〜』は、筑波大学名誉教授の村上和雄博士を取り上げ、「祈り」を含めた心の働きが遺伝子に影響を与えることを表現している。村上と共に、ホリスティック医学の権威ディーパック・チョプラ博士、細胞生物学者ブルース・リプトン教授、祈りを含めた意識研究を科学雑誌に発表し続けているジャーナリストのリン・マクタガートなどが登場し、「祈り」を含めた意識研究の最先端を明らかにしている。2012年9月から渋谷アップリンクほか全国公開。この作品は、ニューヨーク・マンハッタン国際映画祭グランプリ、カルフォルニア・フィルムアワード金賞受賞、インドネシア国際平和平等映画祭優秀賞、マルベーリャ国際映画祭、インドネシア国際映画祭入賞し、世界各地で高い評価を受けている。
離島のお年寄りには、天皇陛下がいらしてくれたことで、
「ありがたい」「もったいない」「おかげさまで」
という気持ちになれる方々がたくさんいると思われ、
これは一昨日の東京目黒での夜桜ですが、
白鳥氏が言うように、日本人は「ひとつのなる」ということと、
「人を呪わば穴二つ」ということを、
<日常の実習>
闘争に決して神や女神の名前を持ち込んではいけません。聖なる存在や神の名を使い、人を呪ってもいけません。世界の政治のリーダーたちは、全能の神の名のもとに戦争を行っています。このことが実際に目に見えない「力」を動かし、神が率いる戦争に引きずりこまれて戦う人たちの上に、いつしか大破壊をもたらすでしょう。そうなったらリーダーたちは哀れです。そのような宣言のもとで命を奪われた罪なき人々の責任をとらなければならいのですから。
ちくしょうという意味の「ガッデム」は文字通り訳すと神の呪いを!という意味です。この言葉を人は自分が傷ついたり失敗したあとや、イライラした時ときによく叫びます。自分がよく使う呪いやののしりの言葉をすべてリストアップしてみましょう。そのような種類の言葉を初めて耳にしてときまでさかのぼって思い出してください。
どのような状況においても、決して人を呪ってはいけません。自分自身にも同じ呪いが降りかかっても良いのだという覚悟がなければです。人のために求めることは、最終的にあなたにも同じ現実を生きる運命になるのですから。
日々、日本語を使ってることにより、理屈ではなく、感覚的に分ってきた民族であり、
一人一人に「祈りの力」があるのは確かですネ!
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