7月7日は七夕ですが、七夕の習慣は日本だけでなく、中国や台湾、ベトナムでも行われており、
日本では明治までは、「お盆」と関連した年中行事でした。
七夕(たなばた)は、中国、日本、韓国、台湾、ベトナムなどにおける節供、節日の一つ。五節句の一つにも数えられる。旧暦では7月7日の夜のことで、日本ではお盆(旧暦7月15日前後)との関連がある年中行事であったが、明治改暦以降、お盆が新暦月遅れの8月15日前後を主に行われるようになったため関連性が薄れた。日本の七夕祭りは、新暦7月7日や月遅れの8月7日、あるいはそれらの前後の時期に開催されている。
神社での参礼の仕方など、明治になってから「変更」された風習が多くてビックリですが、
ナント昨年の七夕も、日本は集中豪雨に見舞われてまして、
これは昨日の京都「鴨川」ですが、
このところますます、「ラー文書」が伝えるところの、
地球は只今、
「自我の確立」が課題だった第3密度から、「愛と共感を学ぶ第4密度」への移行が進んでいるようにも感じられ、
これらは、2018年5月25日から27日にかけて、中東のオマーンを襲った洪水の様子ですが、
何とも「凄まじい」としか言い様がなく、
元イギリス植民地だったオマーンは、歴史的にペルシアに幾度も支配された国で、隣接するイランとは比較的友好とのことですが、
オマーンは今、全国民の30%近くが「外国人労働者」で占められてるとのことです。
さて、「七夕」のロマンチックな伝承として、「織女と牽牛が合う」二星会合が有名ですが、
夢でアカシックレコードにアクセスする辻真理子さんの「宇宙の羅針盤」に、ツインスターというのが出てまして、
ツインスターとは、ひとつの星から生まれた双子の太陽であり、
「太陽の表と裏のような関係」です。
<双子の太陽>
双子の太陽は、その星の叡智を伝えるために、個別化して地球にやって来て、一緒に協力して任務を果たし、再び一緒に創造の元へと帰るのです。通常では、片方が地上に生きる際は、もう片方は異界から援助の手を指し伸べ、双方が一緒に地上にやって来ることはほとんどない。
しかし、ごくまれに、双方が共に地上に生きることを選択するツインスターたちがいます。・・その際は、宇宙が後ろ楯になり、全面的にツインスターたちを援護します。
それは、ツインスターたちが分離して地上に生まれた悲しみを乗り越え、そして再び一つになって、大いなる存在になることを、この地上で実現させるというミッションです。人々は22を超えたら大いなる存在になります。このミッションは地上に天国を築くことでもあるのです。
しかし、ツインスター同士が地上で出会うと、もともと一つだったものが分離した悲しみや焦燥感、心が伝わらない虚しさ、やるせなさを感じることもあるでしょう。時には、信頼を失ってしまうこともあるかもしれません。
それでも、相手の全人生を受け入れることです。
悲しみから人を救うことはできません。固定観念を反転させた時に気づきがあるのです。
22とは、人類が集合意識を超えていく臨界点で、11は個人意識が到達する最高領域とのことで、
日本では最近、11月22日を「いい夫婦の日」としてますが、
人類が集合意識を超えていくには、男女の「違い」を受け入れることもキーポイントなのかもしれず、
「相手の全人生を受け入れる」とは、
「それは、相手の言いなりになったり、無関心のまま容認するのではなく、相手を信じているからこそ受け入れるのです。その違いがわからなければ、この愛は理解できないでしょう。」
とのことで、ツインスターとは、宇宙意識と一体だった33の領域では「ひとつの人格」だったモノが、
33・・22・・11・・3、2、1、0と、地上で分離して、0段から別々の人生を歩みはじめ、地球学校で學びはじめますが、
もし、未熟なまま出会うと、お互いの「自我が消滅」する恐れから、「凄まじい」争いになるパターンがあるとのことです。
ツインスターが出会い、真の意味で統合されると、自我が消滅する。自我が崩壊し宇宙と溶け合い、その時、宇宙の創造に参画することができるのです。
しかし、現在、地球で起きていることは、ツインスターたちは忘我の状態に陥り、本来の姿を忘れている。自我が消滅することを恐れ、互いに向き合うことを避けようとしています。
なぜなら、心の奥のことを伝えようとすると、言葉が裏返ってしまい、未熟なママで出会えば、相手を苦しめ、自分を苦しめるだけだからです。
自分自身が誰なのか、なんのために地球に来たのかを忘れてしまったツインスターたちは、本来のものとは異なるパートナーシップを地上で結び、長い歳月が流れました。宇宙から見れば、この星の人たちは、眠っているように見えます。魂の声に耳を傾けることもなく、心の目が途中で曇ってしまい、自分が誰なのかを忘れているのです。それが、地球を覆う混乱の原因にもなっています。
そして、究極的に言えば、ツインスターのなかに宇宙創造の設計図を解く鍵があります。大切な鍵をツインスターが持っている。しかし、その扉は悦びのなかでしか開かない。信頼と安心のなかで、その扉は開かれのです。
しかし、ツインスターが地上で出会うことは、そう簡単なことではないでしょう。もしも、3次元の世界でお互いに肉体を持った状態で、一つの星から生まれた双子の太陽が出会ってしまうことがあったなら、強烈に反発しあうか、お互いに惹かれあうか、そのどちらかでしょう。未熟なままでは、宇宙のミッションは遂行できないのです。
ツインスターという響きからロマンスなど甘いものを連想してはいけません。ツインスターとは、個人レベルでつながっている地上的な解釈のツインソウルとは、まるで次元が違うのです。双子の太陽が出会うことは、宇宙的に解釈するば、恒星と恒星が宇宙空間で出会うことであり、個人的な感情の領域で繰り広げられることとは根本的に違います。
「表と裏」関係の双子の太陽、ツインスター同士が地上で出会っちゃうと、
お互い「自分が太陽だ!」と主張しちゃいたくなるようで、
他の人に言われても平気なことが、伴侶からだと「ムッ」となったりしますが、
「織女と牽牛が合う」二星会合=七夕は、辻真理子さんがアクセスした「レムリアの叡智」に関係する風習だと思われ、
七夕にちなんで、ツインスターであろうとなかろうと、ワンニャン達を見習って、
「相手の全人生を受け入れる」愛と共感を學びましょう!
COMMENT ON FACEBOOK