立春とか春分の「二十四節気」は、「太陽黄経の角度」によって規定されており、
黄経は春分点を0度として、太陽の黄道上の見かけの運動方向と同じ方向に向かって値を増やして春分点に戻る360度まで数える。
すなわち夏至点は黄経90度、秋分点は黄経180度、冬至点は黄経270度となる。
地球の歳差運動によって春分点の位置が黄道上を移動していくため、黄経の値は歳月とともに変化していく。
wikipedia
太陽黄経ゼロ度の時が春分です。
で、今現在の「太陽黄経の角度」を確認すると、
現在の太陽黄経は約 359.72332307035015oです。
もうチョットで「春分」であることが分かります。
2019年の「春分の日」はスーパームーン満月とも重なり、
昨日、八王子の自宅からは、
まん丸お月様が夕刻から見えてましたが、
この月はまだ「乙女座」にあり、
今日、3月21日の10時29分に「天秤座」に入り、10時43分にピッタリ満月となります。
コレは今朝8時半頃で、
チョット雲の多い「春分の日」ですが、
ところどころ青空が覗き、
コレなんか、ハート型に見えなくもありませんネ!
上の写真の頃のホロスコープはコレで、
すでに太陽は牡羊座に入ってましたが、正確には、まだ「春分」ではナイわけですね。
さて、このところ急に占星術に凝りはじめたおかげで、
辻麻里子さんの遺作、「藍の書」がより深く味わえ、感謝です。
辻麻里子さんは夢の中のガイドに「青の書」を書くように指示され、その証拠として、ある数字を提示されるのですが、それが出生時の「太陽黄経の角度」です。
その人が言うには、私が生まれた日の太陽黄経は144度らしいが、いまだかつて生年月日から太陽黄経など出したことなど一度もなく、まして算出の方法さえわからない。
で、PCで調べて確認した結果、小数点以下4桁まで合致した次第で、
「青の書を書け」指示に導かれて、3.11直後の2011年6月、初めてのヨーロッパ旅行に出かけるのですが、
イギリスのストーン・ヘンジのサークル内で、見ず知らずの人たちと笑いこげる・・という体験で、
「最後の最後、大いなる扉を開ける鍵は『笑い』にあったのだ」
という感覚を得た日に見た夢で、ストーン・ヘンジは「月の観察」ために作られたと知ります。
私は夢の中で時空を超えて、ストーン・ヘンジの本来の目的について教えられたのだった。
なぜ月を観察して月蝕や日蝕を知らせる必要があったかといえば、本来はストーン・ヘンジがヒーリングセンターのような役割を果たし、地球や地球上に住むすべての生命を音に調整していたからに他ならない。
音を正確にチューニングするには、地球と月と太陽が一直線に並んだとき、その効果が最大になるからだった。
治療や治癒の目的でこのストーン・ヘンジが作られた。それは地球と地球上に住むすべての生命の音をチューニングするために。当初は地球をチューニングするために作られたが、地球と地球上に住むすべての生命に恩恵がもたらされ、そして時が下るに連れて、その対象が個人的なものになっていったのであろう・・。
ネット時代となった今、お月様パワーの秘密は秘密でなくなり、あとは「受けとる人次第」という感じで、
今、既に「天秤座の満月」となり、刻々と春分「ゼロ度」に近づいてます。
現在の太陽黄経は約 359.80932074067397oです。
恥ずかしながら、この年になってやっと「春分の日」の意味が理解出来ましたが、
「宇宙元旦」な春分の日に、たいへん興味深い辻麻里子さんの「月」情報でした!
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