本やネットでいくら多大な知識を得られても、何がホントだかわかりにくい時代であり、
また、実体験が伴わないと、どんなに知識があっても「叡智」になり得ませんが、
2019年になる直前、「月の座談会」でお会いしたマドモアゼル愛さんは、
占星術家として沢山の臨床体験を積んだ、叡智を伴う「知識人」という印象でした。
そして叡智のある人は「カン」がいい場合が多く、
世田谷での座談会で「八王子から来ました」と言ったら、「イイね〜、東京で何か起きたら、八王子や青梅に行くしかないからね・・」とか、おっしゃってましたが、
マドモアゼル愛さんが実際、2019年に府中に拠点を移したのは、何かしらの「カン」が働いていたのでしょうか?
そういえば、清里ブレドオールさんは2019年11月をもって閉店し、30年以上の歴史を閉じましたが、
今思うと、鹿児島出身の頑固職人なオヤジさんが、昨年の時点で決断したのは「ラッキー」で、
閉店の理由は、このところGWや夏場の売り上げが落ちてきて、「これ以上マイナスになると怖いから」とのことでしたが、
2020年4月25日、「鯉のぼり」がたなびく晴天の清里近辺、
例年なら、観光客でごった返す頃なのに・・・
まるで真冬のように閑散とした現状からすると、昨年のうちに決断したのはベテラン職人のカンでしょうか?
カンと言えば、甲府在住の翻訳家の旧友が「善は急げ」とか言って、
わざわざ八王子まで「うなぎ」を食べ来たのはまだお正月気分の1月でしたが、心臓に持病のある方なので、「急いで」正解でしたネ。
その頃はまだ、「武漢のコロナ」なんか話題にもならず、2020年早々、突然逝去した「第73世竹内睦泰」について、
「インボーかも?」と言う私に対して、「いや、あれは明らかに飲みすぎですよ』と翻訳家さんは言ってましたが、神話を含む「歴史」を再認識する上で、「竹内睦泰」さんの動画は参考になったと言ってました。
さて、長野の南相木村はご縁がなければ「絶対」行かないような場所ですが、
旦那さん、清里とは全然違う、南相木村の風情がいたく気に入ったようで、
3月半ば、季節外れに雪の後、「パチャママ」さんにランチに行った際、
「この辺で古家を売ってない?」とかマダムに聞いてまして、「ええっ・・又、セルフビルドですか? 勘弁してよ〜」って大いに焦ったのですが、
その直後に、こんなメールが来て驚きました!
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突然の、問い合わせ、失礼します。
つい最近、竹内睦泰さんの死を知りウェブ検索をしていたところ酵素カフェにたどり着きました。
竹内睦泰さんの死を知り、とても驚いていたのですが、3、4年前から、竹内さんはもうすぐ亡くなると思っていたので、それよりは長生きされたと思っています。
酵素カフェのページを拝見させて頂いて、坂本さんのことも取り上げられていて驚きました。
また、滝見の湯について書かれていたので、これもまた驚きました。
現在、滝見の湯から車で1分のところの山小屋に住んでいます。
昨年の8月にこちらにきたのですが、それまでは、野辺山で26年住んでいました。
近くで、同じ関心を持たれている方がいらっしゃることも驚きでした。
色々驚いて、ついつい問い合わせメールをさせて頂きました。
山崎邦明
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最近知った坂本氏情報のおかげで、インボー&スピ情報が整理されてスッキリしたカンがありましたが、
すごいマイナーな南相木村に、2019年夏に引っ越したという山崎邦明氏は、
「20代前半で覚醒体験」して、野辺山で26年間スクールをやっていたとのことで、
なぜ、そんな近くで「引っ越し」? という感じでもありますが、
牧場や高原野菜で有名な野辺山高原と、隣接する南相木村は全然違う地形条件です。
南相木村は縄文っぽい岩山に囲まれた、観光客とかまったく来ないような奥深い「里山」で、
そーいえば、石がゴロゴロありましたが、ひょっとして「花崗岩」?
花崗岩がウィルスバスターにいいことを、ヒーラーさんのアンテナが感知したのかもしれませんが、
それはともかく、山崎氏は拙ブログでも度々取り上げていた「セント・アダムス・ジャーメイン」に関係してるようです。
クウォンタム・リープを、約2年半後に控えた2005年2月、
セント・ジャーメインは初めてCCの月例のチャネリングに登場しました。
初めてのチャネリングの中で、その年の年末か翌年早々、少数のグループを集めて、特別なワークを行うだろうと告げました。
後に、この少数グループに伝えられたチャネリング情報が、スクールという形をとって、世界各地の少数グループに伝えられて行くことになります。
で、何度か山崎氏とメールでやりとりをしましたが、竹内睦泰さんはやはり相当の覚悟をもって「世に出て来た」ようで、「スグにアル中になった・・」とわかったそうです。
アル中にせよ、2020年早々、73世が逝去したことは大きな出来事だと思われ、
「セント・アダムス・ジャーメイン」が言うところの「目覚め」が、今、急速に地球規模で起きてるかもしれません。
アセンションしたマスターたちが目覚めにおいて共通して体験するのは、一つに自分が完了したと知っているということです。
もう地球はいい、もう生涯を重ねるのは終わりだ、もうこれまでのようなやり方で人間と繋がりを持たなくてもいい。ディナーの席に着くのはもういいい。森の中を散歩するのは終わりだ。セックスはもういい。
どのアセンションしたマスターにも、引き返してあと数回の生涯を送りたいという、ものすごい欲求を感じる地点があります。アセンションについて塾考したとき、あなたはそのように感じませんでしたか?
中には、これこそが最後の生涯である人たちがいますが、地球には何かとても楽しいことがあります。生きることは何だかんだいっても、喜びになり得るのです。
すべてがうまくいくと分かっているところを想像することができますか?すでにうまくいったと、自分が望むものを、何でも本当に創造できると分かっている状態を?
健康の心配をしなくてもよいと、想像できるのでしょうか?死ぬことを心配しなくてもよいと!?
この惑星はすごいところです。宇宙にはたくさんの生命体がいますが、人間という生命体に及ぶものはありません。アセンションへの入り口になっている惑星は他にありません。人間より賢い生命体はありません。ええ、知性を持った生命体は向こうにいますが、それほど賢くありません。まだたくさん学ぶべきものがあります。
で、目覚めちゃうと、まず「混乱」「崩壊」が起き、それから「融合」します。
さて、あなたは途方もない矛盾の真っただ中にいます。あなたはスピリチュアルな人なのに、人生が崩壊しているように思えます。自分がどれほどすごい人になるか、あなたは人々に言ってきましたが、いまあなたはクズ同然です。彼らは陰で笑っています。目の前で笑うこともあります。あなたは仕事を失くします。伴侶、健康、マインドを失くします。あらゆるものが崩壊します。あなたの構造を取り壊しているのです。
祝杯をあげてください!あなたはいま、目覚めを経験する段階にいます。すべての古い価値がシフトし、変化し始めます。古い信念体系はすべて、取り壊されます。
あなた方の実に多くが、この人生で成功すべく生まれ育つアスペクトを持っています。良い仕事に就き、良い家庭を持ち、自分を誇りに思う人たちは周りにいて。・・それはおとぎ話の人生を望んでいるだけで、必ずしもスピリチュアルな人生を望んでいるわけでありません。
突如としてあらゆるものが崩壊し、あなたは自分の頭がおかしくなったと思います。あなたは精神的、肉体的、金銭的、霊的にアンバランスになります。もはや何一つ、つじつまが合いません。
ここがアスペクトたちにとってもパーティー・タイムです。彼らはここで、戻って来ます。中には多くの生涯で音信不通だったアスペクトもいます。彼らは別の領域に行っていました。あなたを信頼していなかったからです。・・あなたのアスペクトたちが戻って来ます。その中に、あなたを毛嫌いしている者もいます。バカだと思っている者もいます。権力とコントロールが欲しいアスペクトもいます。これはあなたにとってもあなたのアスペクトにとっても、とても困難な時間です。あなたがくぐり抜けているこの時間は壊れやすく、しかもなお重要な段階です。
覚えておいてください。大丈夫なのだということを。あなたはすでにアセンションしていて、いまはただ時間をさかのぼり、どうやって到達したかを廻っているだけです。・・この驚くべきプロセス全体を通して、あなたが後悔するのは「しまった!もっと楽しめばよかった」ということです。大丈夫なのです。・・
ですから親愛なる友人たち、この「目覚めのゾーン」ではすべてが崩壊し始めます。陰うつに思えます。・・構造を取り壊す時期は、速い人でだいたい10〜15年続きます。もっとのんびりしたペースの人なら、3、4つの生涯をかけます。これだけの堆積した信念、思い込み、幻想、怒り、傷、あらゆるものを考えてみてください。これだけのものを積み重ね、あなたという人間になるまでにどれくらい時間がかかったかを考えてみてください。そのすべてを解き放つのに、どれくらいかかると思いますか?
<融合のゾーン>
この次の段階は融合であり、とても深いレベルで、実際にあなた自身を、あなたの神性を感じ始める場所です。あなたはまだ、とても人間的に感じていますが、ふと明瞭さを、垣間見ます。ふいに創造性のほとばしりが出てきます。とても長い間、創造性のほとばしりはありませんでしたが、突然、出てきます。これまでずっと目の前にあったのに気づかなかった、さまざまなものの美しさを見ます。
さて、あなたは構造を取り壊す上での混沌やトラウマをくぐり抜けていますが、いまでは希望があります。これが本当に起きている証拠を見ています。あなたは実際に肉体を持たない存在たちと繋がってコミュニュケーションを取り始めます。・・それは言葉では表現できないフィーリングです。あなたのあらゆる部分があなたを恋しく思い、気にかけ、あなたと離れてしまったと感じ、あなたのもとに戻りたいと願っています。それはあなたが戻りたいと思うよりずっと強いものです。それは言葉に絶する体験です。驚くべき、美しい体験です。100分の1秒しか続かないかもしれませんが、それは問題ではありません。それは問題ではありません。
突然、あなたは探し求めてきたものが、本当にすぐそばにあるのをあなたは発見します。あなたはまさにブレイクスルーするかのように感じます。ほとんどそれを味わえるくらいです。・・しかし、待ってください!ここは極めて注意が散漫になる地点でもあります・・注意をそらすものは何でしょう?・・
あなたの肉体です! 痛み、苦痛、病気への懸念、でもあなたの肉体は自分の面倒を見ることができます。ただこう言ってください。「親愛なる身体よ、私は重要なオープニング、開花、悟りをくぐり抜けているのです。どうか、自分の面倒を見てもらえますか?」
身体は、入って来る強烈で圧倒的なエネルギーに耐えていけるでしょうか? マインドはブレーカーを落とさずに、対処できるでしょうか?身体はDNAの配線替えに対処し、身体の器官、血液、細胞のようなあらゆるものに、変化のプロセスを通り抜けさせることができるでしょうか?それはあなた次第です。完全にあなた次第です。あなたが、結果を決めることができます
「親愛なる身体、親愛なるマインド、どうやってバランスを取るか知っていますよね。私はあなたの中にそれを構築しました。どうやって治せばよいかご存知ですね。さあ、いいからやってくれ!」こう言えばよいのです。そのくらいクリアにしてください。
家族や人間関係も注意をそらせるものです。愛する人と言いますか、もしくは部分的に愛する、時々愛する、たまに愛する人でしょうか。大きなものです。
あなたには子どもやパートナーがいます。長い間一緒に過ごしてきた人たちがいます。これが、あなたが彼らのそばにいない、彼らがあなたのそばにいないという意味だとしたらどうでしょう?
この地点ではおそらくこれが、注意をそらすもののナンバーワンでしょう。とても大きいものです。あなたが彼らを気づかうのは高潔ですし、愛すべきことですが、しかしいろいろな意味でそれはあなたに敬意を払っていることにはなりません。
実は彼らがシナリオを作っているわけではありません。あなたがシナリオを作っているのです。・・あなたが完全に目覚めたら、どうなるのでしょうか?彼らにどんな影響を及ぼすでしょうか?ひよっとすると、あなたの光が彼らを照らすかもしれません。あなたが本当のあなたになることで、彼らが本当の彼らを見る助けになるかもしれません。・・これを少しの間塾講してみてください。もしかするとあなたが先に行き、彼らはそこにいてあなたをサポートするという以前からの取り決めがあったかもしれません。あなたが最初に行くことで、彼らにとっての「スタンダート」になります。あなたが先に行けば、彼らがここで日常的なあれこれを引き受けてくれるといったことです。多分、ひょっとしたら、ですが。
他にも「目覚めのゾーン」では、注意をそらすことがたくさんあります。中でも最大なものは、スピリチュアルな傲慢さです。あなた独自のスピリチュアリティです。あなたは自分自身にあまりにも没頭しますが、それは実際、本当に気分が良いですし、あなたは多くを学んできました。
しかしあなたは構造を取り壊す代わりに、古いスピリチュアルの価値を膨らませてしまいます。突如として、あなたはグルになります。賢い聖人になります。そのような地位にあるのは、まあ、良い感じがするわけです。気高い感じがしますし、他人より優位に立ってる感じです。それは現実の体験ではありますが、あなたはその地位にとどまりたいと思う傾向があります。他人に向けてこの役割を演じるのが気に入っているからです。あなたは新発見したスピリチュアリティが気に入っています。良い感じがしているのに、わざわざ先に行く必要があるでしょうか?
あなた方の多くは現在、この場所にいます。融合にいます。それを体験しています。それを感じています。それはそこにあります。これまで感じたことのないほど、自分自身の感触を、囁きを感じています。
アダムスさんが言ってるように、こういった知識を得ても、経験がなければ何も起こらず、体験型のスクールとかが役に立つ場合もあります。
ウチは長らく八王子と清里の二拠点生活でセルフビルドをしていて、
セルフビルドがある程度完成するまで、旅行などの娯楽は一切ナシの自主的な「自粛生活」だったので、「コロナで自粛」でもさほど変化ない生活なんですが、5Gとの関連とか、気になる要素が盛りだくさんです。
しかしながら、「コロナで自粛」の是非はともあれ、この騒動は「目覚めた」方々にとっては、
「実は彼らがシナリオを作っているわけではありません。あなたがシナリオを作っているのです」
を、実生活で体験し、深い叡智を獲得する機会になるのかもしれませんね〜
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