同じ「花」でも、マクロな目で見つめていると、
なんだか神秘的な雰囲気となり、
2019年の8月3日、清里の庭で初めて咲いた、
亜麻の種を採取して、もう一度蒔いておいたら、
7月24日の朝、2020年お初の花がポツンと咲いてました!
マクロな写真は旦那さんが撮ってるのですが、
カメラ向けると「虫」が来るとか・・・
ギボシの蕾にも、
マクロで見ると、小さな蜘蛛さんがいます!
バッチフラワーでも使われている花、すいかずら=ハニーサックルも、
まだ植えて2年目ですが、
ありがたいことに、今年は沢山の花をつけてくれました〜
一年草の亜麻は、か細い茎なので、雨で倒れそうでしたが、堪えてくれてヨカッタです。
さて、「コロナ騒ぎ」がなければ、今日から東京オリンピックでしたが、
正直なところ、中止(延期?)になってヨカッタのでは・・と、
バリバリ理系だけども、植物と会話しちゃう・・板野肯三氏の、
1948年岡山生まれ。東京大学理学部物理学科卒。理学博士。専門はコンピュータ工学。筑波大学システム情報工学研究科長、学術情報メディアセンター長、評議員、 学長特別補佐等を歴任。現在、筑波大学名誉教授。専門外のことにも幅広く関心を持って活動し、研究室で一粒の種から500本以上の茎を出す稲を育てたこともある。ソロー学会の会員。
不忍池の「蓮の精」との会話で、つくづく思いました。
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早速ハスのエネルギーにタッチしてみる。少し深呼吸して、その場にある緑のイメージの中に入っていくと、思いの外いい感じであった。上野は、池袋や新宿と同じく商業ビルが立ち並ぶ繁華街であるから、もっと苦しい状況かと思っていたのだが。
しばらくすると、ハスの精からメッセージが送られてきた。
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こんにちは、およびいただけて光栄です。私は、不忍池の蓮の精でございます。
今日は、お暑い中をありがとうございました。あなたがいらっしゃるのをお待ちしていました。
いかがだったでしょうか。・・
蓮は、地下茎でつながっておりまして、この不忍池は、生き物としても、一つの生命体、蓮のエネルギーとして仕事をしております。
私どもの一番大きな仕事は、この地の浄化、いろいろな点での汚れを浄化していく仕事です。
これは植物が一般に持ってる力ではありますが、蓮は、この浄化の力がとても強いのです。
浄化には、水の浄化と、エネルギーの浄化という、二つの意味合いがあります。
泥沼に生きる植物というと、人間の方々は、汚いものを清らかなるものに変える存在のように思われるかもしれないですけども、泥沼は、植物にとっては、生命の育っていくゆりかごであって、決して汚いものではありません。
人間から見たら汚れであっても、それらを自らの栄養源として使うことで、水を浄化していきます。
エネルギーの浄化という意味では、人間の、このような都会に発生する、いろいろなレベルの汚れ、くすみ、そういうものを、吸収する仕事をしています。
あなた方の知っている花の中では、例えば、葉の花とか、ひまわりとか、そういう花は、陽のエネルギーを出しているのですが、私どものような蓮であれば、隠のエネルギーですね。汚れを吸って、浄化していく、そういうエネルギーを出しています。
それも、群生をある程度超えると、急激に力が増していく集団としての効果があります。
こういう比較的大きな池で私どもの生命体エネルギーを展開していける機会をいただいていることは、一つの大きなチャンスでもあります。
やるべきことをやって行かなければと、大きな使命感を感じているところです。
ですから、この池自身が、今はパワースポットの一つとして働いているといってもいいかもしれません。一つには、この土地の磁場もありますが、特に水場としての磁場があります。
大地を流れる水も、蓄えられた水も、本来は、それぞれが、神聖な場所です。
生命の母なる源である海にも、浄化という役割があります。そういう水場に生きる植物には、本来そういう植物の役割があるのです。
ですから、蓮がある池が広がっていくということは、単に群生している以上の意味を持っているということになるでしょうか。
なにがお聞きになりたいことはあるでしょうか。
ハスの花は朝開いては昼に閉じ、三日しか咲かないそうですが、蓮の花がそのように咲く意味は何なのでしょうか?
蓮は、花を咲かせるときも、独特の咲かせ方があります。それは、非常に短い間だけ花を開くということですが、そのわずかな間に、花を咲かせるエネルギーを集約させます。
あなたの机の上にいるツユクサでも、朝、一度花が開くと、数時間で花は閉じてしまいますよね。
そういう風に、花を長く開かせているのではなくて、一瞬だけ、花を開かせるというやり方を、一つの生き方としてるということです。そういう風に花を咲かせることで生き方をも表現しているわけです。すべての花の咲き方が同じでは、つまらないでしょう?蓮には、蓮の生き方があるということです。
それを見た方々が、何を感じるかということですが、それが多くの方に感銘を与えることができるなら、それはそれとして、その生き方を与えてくださった、神に感謝するということでございます。
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不忍池は、江戸時代からハスの名所であるが、この池にはハスを群生させて、ハスのエネルギーをを集めるという何かの力が働いているのだろう。ここの磁場がハスによって守られているのである。・・
ハスの池は、ネガティヴなものを吸収して浄化する力が非常に強い、不忍池のような大きなものでなくとも、この4分の1でも5分の1でもいいから、公園の一角にあるとそこの磁場が全然違ってくるはずである。
都会の中に原生林となっているようなこんもりとした森を残すことも大事であるが、ハスの群生する場所を作ることもその土地のエネルギーのバランスの調整という意味で大切なことだと思う。
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これはフェイスブックで繋がっている旧い友人の知り合い方が撮った、
2020年7月初めの不忍池ですが、ホント、綺麗ですね〜
板野氏は、明治神宮についても語ってましたが、
シュタイナーさんいわく、「日本が世界の頂点」の、
そのまた頂点(首都)である東京の結界が破られないように、
都心では、「植物の力」が上手く配置されているようですが、
しかし近年、あまりにも東京に人口が集中し過ぎで、特に「繁華街」での汚染は著しく、
まるで日本でないような状態だつたところに「オリンピック」は、やはり、やらなくて正解だったかも・・と感じる次第で、
東京への行き来すら「自粛」モードとなり、経済的には打撃なんでしょうか、
ハスさんのお仕事的は、やりやすくなったのではないでしょうか?
「エネルギーの浄化という意味では、人間の、このような都会に発生する、いろいろなレベルの汚れ、くすみ、そういうものを、吸収する仕事をしています」
「コロナ自粛」真っ只中の5月、長野の松本城の片隅には、
小さい「蓮の池」があり、
早咲きだったのか・・いち早く拝むことが出来ましたが、
地獄から救われる「蜘蛛の糸」が垂らされたり、
釈迦はある日の朝、極楽を散歩中に蓮池を通して下の地獄を覗き見た。罪人どもが苦しんでいる中にカンダタ(犍陀多)という男を見つけた。カンダタは殺人や放火もした泥棒であったが、過去に一度だけ善行を成したことがあった。それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けたことだった。それを思い出した釈迦は、彼を地獄から救い出してやろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。
お釈迦様が「悟りをひらいた」という説話もあることだし、
東京に限らず、人口の多い場所の公園には「蓮の池」を作っておくと、「コロナ除け」にもイイかもしれませんネ〜
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