日本の建国記念日は「2月11日」ですが、
いろいろあり過ぎな2021年、「今年の11日は気を付けるべし」と、インボーに詳しい玉蔵さんは呼びかけてます。
個人的には、もうインボーにはそんなチカラはナイのでは? って思いますが、用心するに越したことはありません。
2014年11月22日生まれのピノちゃんは、
建国記念日の今朝も、
ひだまりでウトウト・・気持ち良さそうでした。
昨日は9年ぶりに、故ペルーの先生との共通の友人、Y姉さんが八王子宅にいらっしゃいまして、
お初の訪問客に、ピノちゃんどうするかと思いきや・・速攻で、なついてました!
最初はどんな人かな・・と見てる様子もありましたが、普段より「落ちついて」ましたネ!
先住猫のクレちゃんは、『この家にネコがいるとは思えない』と言われるほど、客人が来ると「必ず」どこかに隠れちゃって、帰るまで出て来ませんでしたが、「ブリーダー→ペットショップ」育ちのピノちゃんは「人」に慣れてます。
そして、クレちゃんは大好きだった「ネコ草」を与えても、
う〜〜ん、全然、見向きもしません!
「初期設定」になかったものは受け付けないようですが、そのうち変わるかな?
自分は子どもの頃、ケーキやパンは大好きでしたが、「餡子」が苦手で、饅頭や最中を、餡子は残して皮だけ食べたりしてました。
ところがところが・・大人になったら「餡子」が大〜好きになりましたので、体験すれば「初期設定」は変わるかもしれません。
さて、これはY姉さんからのお土産で、
2012年、ポックリ逝ってしまったペルーの先生も、
2014年、天使になった蘭ちゃんも、
お饅頭が大〜好きでしたネ。
お初で食べた「十万石饅頭」は、餡子も皮もメチャ美味しく、
「十万石」の由来は、行田市にあった忍藩の石高にちなんだそうですが、あの棟方志功が一躍有名にしたそうです。

十万石ふくさやのコマーシャルとして使用されている「うまい、うますぎる」のキャッチコピーは、棟方志功が残した言葉が由来となっている。版画家として世界的に名を知られる以前の棟方志功は行田市を頻繁に訪れ、作品作りのためのスケッチや、自身の作品の即売会を開いていた。
1953年(昭和28年)に十万石ふくさやの初代・横田信三は書道家の渥美大童の紹介を受けて、商品を包装する掛け紙用の作品を依頼するために志功に会い、その際に十万石まんじゅうを持参した。
そして甘党であった志功が饅頭を口にすると「うまい、行田名物にしておくにはうますぎる」といい、もし忍城の姫が生きていてこの饅頭を食べたのなら同じことを言ったに違いないとの意味を込めて、姫(愛称:まんじゅう姫)が饅頭を食べている姿をイメージした絵を描いた。
そして、志功はその絵に十万石まんじゅうが全国に知られることを願って「十万石幔頭」と、本来誤りである表記を用いて書いた(幔は周囲に長く張り巡らす幕(幔幕)の意)。また、志功は「私は私でなければ描けない絵をかく。あんたはあんたにしかつくれない美味しい菓子を作りなさい」という言葉も残した。
行田に親戚いるので、「行田名物にしておくにはうますぎる」はともかく、
芸術も菓子もオリジナリティを追求する・・のは日本の心意気ですネ!
で、Y姉さんが今回来たのは、ピノちゃんとの対面もありますが、
今、カタカムナのワークショップに通っているとのことで、
「すご〜く科学的ね」と、カタカムナに興味津々なので、
「相似象会誌なら、お貸ししますよ〜」となったのです。
カタカムナのテクノロジーは医療分野でも使われ始めてますが、
宇野多美恵氏の「相似象会誌」は、万人向けの読み物とは言えず・・
しかしながら、感受性の鋭いY姉さんには向いてると思われ、是非ともY姉さんが理解した「カタカムナ」をお聞きしたいものです。
ちなみにカタカムナの10は、水平線のアマウツシ(物質)と垂直線のカミウツシ(非物質)が交わる統合の十であり、そういう意味でも「十万石饅頭」って、ナイスなネーミングです。
70歳過ぎても新しいことを学び続けるY姉さんからは「投影」の仕組みをじっくり教えてもらいましたが、意外なことに、彼女も「米大統領選の行方」を「追っかけて」いるとのことで、
トランプさんが(暗殺されずに)「無事」でいること自体が「奇跡」であり、「Qアノン」のことも「面白いわね〜」との余裕でした。
政治経済アナリストの藤原直哉氏は、これからの世界は、横並びの「親方日の丸」「長いものには巻かれろ」、そして「既成宗教」といった常識は通用しなくなり、「突き抜ける」ことが大切だとおっしゃってますが、
コレってまさに、統(十)合であり、地球は今、従来の「初期設定」を突き抜けて行く時代にあるようですね〜
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