人間とは、意識的にならないと同じパターンを繰り返すようで、
先週の清里高原は、好天気にもかからわず、観光客少なめだったのに、
9月4日土曜日の明け方、雷が鳴り響き、朝から冷たい雨で、
セーター着て、薪ストーブ焚くほどの悪天候にもかかわらず、
かなり沢山の観光客が出てまして、
このところ、緊急ナンチャラが出た直後は人出が減り、しばらくすると多くなる・・を繰り返してます。
同じパターンと言えば、菅首相退陣も出来レースのような気がしないでもなく、(若者にまで)散々ワクチン打たせておいて、後始末は別の方ですか?
それはともかく、9月7日は乙女座の新月(午前9時52分頃)で、
乙女座は整理整頓が得意なサインですので、心の整理にピッタリで、
しかも今回の新月は、牡牛座にある天王星と月が120度という「幸運の角度」になってます。
天王星は「個人」ではなく、社会システム・集団意識に作用する惑星で、
この天王星は3.11の直後に「牡羊座入り」し、トップバッターがまず動き出し、
そして、2019年3月6日、天王星は牡牛座に移行し、今は「天王星・牡牛座」の時代で、
天王星には破壊的なパワーがあるので、お金(牡牛座)にまつわる意識改革が起こると、占星術では言われてます。
で、新月とは、月と太陽が「合」ですので、当然ながら太陽も「天王星・牡牛座」と120度のラッキー角度になる次第で、太陽は自己実現を司りますが、
太陽星座やドラゴンヘッドに乙女座を持つ人は、前世では散々、自我を滅却する「修行」を重ねてきたので、
修道院で暮らしていた時の癖から、自動的に規則に従ってしまいますが、今生では、必要な時は「自分を主張する」こと課題です。
このブログの土台を作ってくれた、オカベ師匠のドラゴンヘッドは乙女座で、
かくいう自分のドラゴンヘッドも乙女座ですので、師匠とは、どこかで一緒に修行していたのかもしれませんネ!
それはともかく、乙女座は、地に足の着いた真面目なエネルギーで、波長さえ合えば「手かざし」のようなヒーリングも得意ですが、
ウィークポイントは「スグに自分を見失う」「他者の言いなりになる」で、乙女座に対応するバッチフラワーはセントーリーです。
セントーリータイプがマイナス状態だと意志が弱く、「他人の願いをすぐに実現してあげよう」と自分を犠牲にしてしまいますが、自ら奴隷になることは、歴史的に続いてきた「支配と被支配」の構造を強化することになりますので、誰のためにもなりません。
さて、これは2019年6月6日、母と仙川まで「健康靴」を購入しに行った際に寄ったキックバックカフェで、
このカフェは、ミュージシャンで牧師で、かつ、カウンセラーでもある石井希尚氏の経営で、
ここでライブとかするのね〜 と見てましたが、
2年後、こんな面白い「歌」がリリースされるとは・・思いもしませんでした!
それにしても、たった2年前ですが、この頃はまだ「買い物好き」だった母が、
コロナで外出しなくなったら、みるみる老けちゃいまして・・
どうせマスクだから・・と、化粧もせず、近くのスーパーしか行かず、
それでも父は「うろうろしないでサッサと帰って来い」とか言ってるそうで、ホンキで恐がってるのはテレビがお友達だからですね。
そういえばあの日、仙川で謎の行列を目撃しまして、
何かと思ったら、
タピオカでした!
ウ〜〜、並んでると(サクラもあるそうですが)並びたくなる心理は、老いも若きも同じなんですネ。
若者はともかく、自分で選べない子ども達にワクチンを強制するのはトンデモな話で、
この、ちょっと長〜い本編動画の、
58:11 アンティファに立ち向かったパワフルママ
は、なかなかイイ話で、
石井氏はカウンセラーとして、「解決出来ない恨み」を子どもに抱かせないため、母親が学ぶ重要性を熱く語ってます。
そして、「これは、日本人なら知っておくべき話だな〜」だったのが、
1:50:26 クライマックストーク
敗戦国の誇り
でして、
片足を無くした重光葵氏が「日本語を死守」したとのことで、
明治20年生まれ、大分県の士族の出である重光葵は「差別」しない方でした。
東條英機内閣・小磯国昭内閣において外相を務める。東條内閣にあっては大東亜省設置に反対した。しかしながら、東條首相のブレーンとして自らの主張を現実にするため、1943年(昭和18年)11月の大東亜会議を開くために奔走。人種差別をなくし亜細亜の国々が互いに自主独立を尊重し対等な立場での協力を宣言した。・・
重光を知る者は「欠点がないことが欠点だ」と彼を評することが多かった。重光は駐華公使のとき第一次上海事変終結後の天長節式典で爆弾テロによって右脚を失い、以降公式の場においては重さ10kgの義足をつけるようになった。義足をつけた状態での歩行は大変な困難だったにもかかわらず、彼自身はその事を気にする素振りはなかった。後年ミズーリ号甲板上に重光を吊り上げるために四苦八苦するアメリカの水兵たちを尻目に、重光はまったく臆することなくただ悠然と構えていたという。・・
巣鴨プリズンに収監されている頃に、障害者ながら社会福祉事業家として活躍していたヘレン・ケラーのニュースが耳に入ってきた際、元将官たちが「あれは盲目を売り物にして居るんだよ」とこき下ろしたことに対して、重光は「彼等こそ憐れむべき心の盲者、何たる暴言ぞや。日本人の為に悲しむべし」と元将官たちを痛烈に批判し、彼らの見解の偏狭さを嘆いている。
「天皇は敗戦を約束していた」という内藤氏情報はショックでしたが、
考えてみれば、そうしなければならないほど日本、そしてアジア諸国は追い詰められていたわけで、
昔の日本人は礼儀正しいだけでなく、日本を守りたい・・と、熱く燃える「魂」があったのに、
戦後じわじわと、教育・マスメディア・・あらゆる分野で洗脳されちゃった次第ですが、コロナ渦はそういった「仕掛け」に意識的になるチャンスでもあり、
イエローモンキーと言われても、誇り高く調印した重光葵氏が残したかった、
「日本人の精神性」は、決して、セントーリー(のマイナス状態である)的「言いなり・イエスマン・奴隷」ではなかったことを肝に銘じ、9月7日の乙女座新月を迎えましょう!
自分の太陽星座は天秤座なのですけど、他者がどう感じるか、思うか、ということよりも他者がどう思っているか?を優先しがちだなあ、とちょうど感じていたところでしたので、今日のブログを拝見して「セントーリー」を註文してみました^^
他者を優先させて、本心では自己犠牲的に感じているとしたら、確かにそれは「支配と被支配」を助長させることになるのかも、、と考えさせられました。
いつもありがとうございます。
Mariaさん
臨床経験からも「セントーリー」はかなり重要なレメディーですよ。お試しアレ!
イルカさん、ありがとうございます
先に自分が投稿した文章”「自分がどう思うか、感じるか」より「他者がどう思うか?」を優先させてしまう”、の誤りでした、、。
誤字に気付かずお送りしてしまい、大変失礼いたしました。