酵素カフェ

デトックス作用のある筍の栄養素と「クロモジ茶」の効用

医食同源と言われますが、同じ「食」でも、

産地や季節によって力が違う・・と教えてくれたのは故ペルーの先生で、

それぞれの気候に合った農作物、そして「旬」のモノには「力がある」と言ってました。

肉体レベルを超えて、微細な身体を含めて「治療」していたペルーの先生ですが、

晩年おっしゃっていたのは、健康には「想念と物理」両方とも大切で、今の時代は「想念」以上に、「物理」を正すことがなかなか難しいようで、

息子のペルーラムさんがその意を汲んで、力のある「食」を提供するようになったのは、ウレシい限りです。

コロナに負けない「高次のエネルギーを入れる」食べ物と「冷や飯」効果

さて、一昨日4月16日、そんな先生の命日、ピノちゃんにはお留守番してもらい、

ペルーラムさんの南部町に「筍」掘りに行って来ました〜

同じ山梨県でも、清里と南部町は端と端なんですが、
中部横断道が開通して、すご〜く近くなり、

昨年は不作だった「筍」が、今年は豊作とのことで、呼んでいただきました。

あまり知られてませんが、山梨県の南部町はお茶と、

筍の名産地で、南部の筍は美味しい・・と、山梨県人の皆さんはおっしゃってます。

2022年度、久しぶりの「筍」掘りは茶畑の奥、

周囲は明るく、素敵なところで、


よ〜く見ると、

地面からニョキニョキと、筍が出てまして、

8年前、初めて「筍」堀りに呼ばれた時から「師匠」だったラムさんに、

お牛座の新月に豊かな日本の食を願う

掘り方のコツを再び教えてもらいながら、

還暦過ぎたイルカも頑張ったのですが、慣れない作業はなかなか大変で、スグ腰が痛くなり、2、3本しか掘れませんでした(笑)。

しかし、皆で力を合わせて1時間弱、沢山掘った筍を背負い、

スグそこの、ラムさんの無農薬畑に向かい、

バーベキューに使うキャベツを採りに行ったら、ラムさん「アララ・・」とのことで、
育ち過ぎて、F1でない「種」が出来てる状態で、

清里ではやっと花が咲きはじめた頃ですが、南部町ではとっくに盛りでした〜〜


家に戻って、筍を選別し、

ラムさんが慣れた手つきで丁寧に下ごしらえしている間に、

旦那さん、竃に火を付けて、

今さっき、採れたての筍を投入・・

小1時間茹でている間、無農薬茶と手作りよもぎ餅でお茶タイム〜
ラムさんの無農薬米で作ったよもぎ餅、すご〜く美味しかったです。ご馳走様!

さらにラムさん、ロケットストーブで「クロモジ茶」を淹れてくれて、

「クロモジ茶」って初耳でしたが、ちまたでは有名な健康茶だそうで、

<クロモジの抗ウイルス作用を検証>

「クロモジ」(黒文字、烏樟[うしょう])は、日本の産地に自生するクスノキ科の落葉低木。クロモジから得られる精油はリラックス作用が期待されるリナロールを主成分とし、良い香りがあることから、古くから楊枝や香木などに使用されてきた。

また、耐久性もあるため、桂離宮の垣根や天皇の即位式後の大嘗祭でも使用されている。
クロモジは、近年では加工抽出される精油やアロマウォーターとして活用されている。近年ではさまざまな機能性研究がなされており、今回は抗ウイルス作用に着目した研究が行われた。・・・

研究成果は、2019年9月に開催された日本防菌防黴学会第46回年次大会で発表された。  研究を主導した愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センターの伊賀瀬道也センター長は次のように述べている。
 
「今回の解析により、インフルエンザのみならず風邪症状についても有症期間が短くなっていたことが新たに判明しました。風邪に感染してしまった後でも、クロモジエキス配合飴を摂取することでウイルスの増殖が抑えられ、予後が良好となったのではないかと考えられます」。

https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2019/008797.php

抗ウイルスだけでなく、ガンにも効く・・とのことすが、そんな効能以前に、
この「クロモジ茶」、なんとも不思議なイイ香りで、美味しいのです!

お茶しているうちに筍が茹であがり、

ラムさん、一つ一つ丁寧にあげてましたが、

採りたてなので「ヌカ」は必要なく、

えぐみのない、新鮮な筍の味は格別で、(何もつけず)そのままで、すご〜く美味しいのです。

コロナ予防に亜鉛サプリがイイとのことですが、

「ほうじ茶」の効用と上手に利用したい高機能サプリメント

いくら効能があっても、美味しくないと続かないのもので・・サプリは適当に使ってますが、

筍には「亜鉛」を含む、多種な栄養素が含まれてました!

たけのこに含まれる栄養成分には様々なものがありますが、注目したいのがチロシン、パントテン酸、食物繊維、アスパラギン酸、グルタミン酸、亜鉛の6つです。それぞれがどう身体に良いのか詳しくみていきましょう。

・チロシン
チロシンはアミノ酸の一種で、アドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質のほか、皮膚や髪の毛の色素になるメラニンの原料になります。チロシンは体内でも合成されますが、積極的に摂取することで、やる気や集中力を高めるのに効果的とされます。

・パントテン酸
パントテン酸は水溶性ビタミンの一種。糖質、脂質、たんぱく質などほかの栄養素の代謝とエネルギーの生成に関係していて、不足すると、成長障害や神経の異常、全身の疲れなどの症状が現れることがあります。

・食物繊維(セルロース)
食物繊維は、人体の生成や活動に欠かせない5大栄養素に次ぐ第6の栄養素に位置づけられます。水溶性と不溶性があり、たけのこに多く含まれるのは不溶性の食物繊維であるセルロース。腸を刺激して排便をスムーズにするほか、水分と一緒に人体にとって不要なものを吸着して排出します。

・アスパラギン酸
アスパラギン酸はアミノ酸の一種で、即効性の高いエネルギー源として知られており、スポーツ飲料や疲労回復ドリンクなどで良くつかわれています。

・グルタミン酸
だしの味を生み出す「うま味成分」としても知られるグルタミン酸は、たんぱく質を構成する酸性アミノ酸の一種であり、神経伝達物質としても機能するなど幅広い働きをします。例えば、アンモニアの排出を促し、疲労回復や認知症の予防に役立つほか、皮膚の保湿力を高める美容効果などが確認されています。

・亜鉛
亜鉛は必須ミネラルの一種で、たんぱく質の合成や遺伝情報の転写にかかわります。骨、筋肉、内臓といった人体を構成する各種細胞の生成と新陳代謝に関係する重要な栄養素です。また、味覚に作用するとされ、不足すると味覚異常を起こすことがあります。

上記のほか、カリウム、ビタミンC、マンガン、葉酸など、たけのこには多様な栄養素が含まれています。

https://miraisozo.mizuhobank.co.jp/wish/80154

春先の食べ物は、冬場に貯めこんだ「毒」を解毒する力があり、

旬のモノは、(サプリにはない)「生命力」がぎっしり詰まっているから、ラッキーを呼ぶのでしょうね〜

夜は、目の詰まった「ひのき」の木で、

スウェーデントーチ・バーベQをしていたら、

月がメチャ明るく輝きはじめ、

意識してなかっけど、この日は天秤座満月直前だったのですネ!

4月17日の満月は「ピンクムーン(桃色月)」とも呼ばれ、かつてアメリカの先住民はあたり一面に咲いた芝桜の美しさを月に重ね合わせたそうだ。・・

今回の満月は、「対等な人間関係」にスポットライトが当たります。社会のなかで生きていくうえで避けることのできないのが人々の繋がり。この満月では、パートナーシップや仕事で向き合う相手など「一対一の関係」において頑張ってきたことが、大きく報われる人はとても多いでしょう。

https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/pink-moon-2022

で、満月&ペルーの先生の命日・・だったせいか、
皆で夜空を見上げていたら、高速で移動するUHOが出現しました〜

皆で確認した謎の飛行物体は複数で(3機?)、数分間、動き回っていて、
ペルーの先生夫妻は1970年代にリマで巨大UHOを呼んだよね〜 とか盛り上がりましたが、どちらかと言うと、皆さん、食べる方に夢中で、

日本の「食べ物」には力がナイ・・と、ペルーの先生は言ってましたが、

逆説的ですが「何を食べるかより、誰と食べるかが重要な時もある」とも言ってまして・・

そういう意味では、作り手の「気持ち」というのも大切な要素でもあり、

大手外食産業の筍やメンマのほとんどが外国産なのは、値段では対抗出来ないからで、

山梨県内の「道の駅」でも、南部筍の「水煮」は結構高くて驚きましたが、今回リアルに現場を見て、
あれほどの手間暇をかけているなら納得です!

というわけで、いろいろと盛り沢山だった、10年目の命日でしたが、

2022年、旬の筍をラムさんが皆さんにもお分けしてくれるとのことで、

一番美味しい時期のパワーを、ラムさんが丁寧に詰めたパックモノは冷蔵庫で半年以上もち、

手間暇ナシで、美味しい筍料理が味わえます!
DSC_7208

で、この2022年春パックものだけでなく、

掘り立ての筍をお送りするにもOKとのことで、

さらに希少価値な「クロモジ茶」も送れる・・とのことですので、

ご興味にある方は、下記のペルーラムさんまで、直接お問い合わせ下さ〜い!
            ⬇︎
       jharada80@hotmail.com

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. イベルメクチンが効かない!と前記事で教えて下さって、がぜんパニックに陥てしまいましたw
    東城百合子さんの自然療法を少し勉強していましたのに、コロナの騒ぎが始まると自然の力がどっか行ってしまい、サプリなどあれこれ加えだしました。
    でもきょうの記事でガーンです。コロナにはイベルメクチンが効くそら亜鉛だビタミン剤だ!では、間違った食生活やゆがんだ心で自然の思いやりと親切を踏みつけにし、どうにもならない。
    自分勝手、我がまま、身の程知らず、と東城先生が仰っていたことと同じでした、ビックリ!
    コロナも色々教えてくれますね。

    • そうですね〜
      イベルメクチンも「薬」ですから、最後の手段で・・使わずに済むに越したことはナイと思いますよ〜

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