神田を持つ別宮「伊雑宮」夫婦岩の「二見興玉神社」に学ぶ感謝の力 |

伊勢神宮の別宮の中でも「伊雑宮（いざわのみや）」は、

伊勢ではなく志摩にありますが、「神田を持つ唯一の別宮」とのことで、

＜伊雑宮＞

伊雑宮は内宮（皇大神宮）別宮で、内宮背後の島路山を越えた志摩市磯部町上之郷にある。伊勢神宮別宮14社のうち伊勢国外のものは伊雑宮（志摩国）のみ。また神田を持つ唯一の別宮である。
当宮は、10社ある内宮別宮の中で荒祭宮、月讀宮、瀧原宮に次ぐ順位とされる。

wikipedia

2022年9月28日、早朝に内宮を参拝した後に行ってみました〜

伊勢神宮内宮「3つの宮」と天照大御神から分神した赤子神

内宮から車で20分程で到着した「伊雑宮」は、想像以上にひっそりした所にあり、

まだ10時前だったせいか、参拝客は私達だけで、静謐で清らかな雰囲気を堪能出来ました。

これが「伊雑宮」の御神田で、

台風14、15号を経た稲が輝いてました。

「伊雑宮」鳥居近くには、根っこがこんな状態の木があり、

「稲作」は、まさに日本という国の根っこを支えていることを象徴しているかのようで、

ペルーラムさんが「農業」を始めた際に、伊勢神宮に行ったのもナルホド・・と思いました。

南部町のラムさん、只今、稲刈りの真っ最中とのことですが、農業をしていると何が起きても感謝・・という気持ちがますます強くなるようです。

稲刈りの日々～

そういえば、ラムさんの無農薬天日干し米を初めて食べた時の清涼感が「お伊勢さん」全般にあり、

アチラの世界を知ってる方々は皆さん、執着せずに「楽しむ」名人です。

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人生とは一筋縄ではいかず、本当に面白いものです。
そもそも、この現実界を去る時は、
私達は何ひとつ持って行くことが出来ません。
裸のまま一人で必ず死んでいきます。
持参も出来ない、金・物・人などに囚われて生きる間は、
争ったり、罪を犯したり、悲しんだりしてしまいます。
いずれ消え行く物のために、神をも利用し、
自分の命でさえも粗末にしようとします。
生きる間は、この幻とも言える金・物・人に対して、
執着せずに大いに楽しめれば理想なのかもしれませんね。

ただひとつだけ、あの世に持参するものがあります。
それは、あなたが預かった内在神です。
この内在神を、生きる間に、どのように育てたが問題です。
怒りや、悲しみの感情は、内在神を傷めさせます。

本当の神は、許すも許さないもありません。
私達と共に、楽しむか、悲しむか、するだけです。
長いようで短いのが人生です。
嫌なことや悲しいことはあります。
楽しいこともあります。
全てが自分への贈り物です。
せっかくの贈り物は、感謝して受け取りたいものですね。
贈り物をより好みしていると、
大切な贈り物も見落としかねません。
全てを、ただ、受け取れば良いのです。

自己の内在神に預かる神と共に、
この現実界を思いっ切り生きれば良いのです。
自身に起こることは、全て潔く受け入れて、
良いことも悪いこともありがたく味わうのです。
そこにあるのは、ただただ現状への感謝の思いです。

伊勢神宮から白山へ、その聖なる軌跡
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さて、パワスポで人気の別宮「瀧原宮」にも行きたい気はあったのですが、お留守番のピノちゃんが気になったので、夫婦岩で有名な「二見興玉神社」に寄って、海沿いを走って帰路につきました。