酵素カフェ

見た目じゃ分からない・・要注意の「嫌気性菌」と「ネコひっかき病」

このところの天気予報は「当たる」確率が高いかな〜 と思いきや、

大きくハズレる時もあり、7月23日の北杜市は降水確率80%だったけど文句ナシの青空で、

庭先ではギボシの花が咲き始めていて、

鹿のファミリー(3匹)と遭遇しながら、草原に出てみたら案の定、

富士山くっきりで、

八ヶ岳も久々にお目見えです。

小鳥や蝶がヒラヒラする草原で至福のひと時を過ごし、

家に戻ると、

ピノちゃん、お外に行きたそうなので、

行きますか? と戸を開けても、スグに飛び出すことなく、

オス猫との乱闘事件以来、周りを確認しながら、

慎重に行動するようになったベンガル・ピノちゃんで〜す。

この夏、40度超えの猛暑となった英国では、ベンガルと共に「トラネコ」も人気とのことですが、

21歳まで生きた日本「トラネコ」クレちゃんに、アララそっくりだ〜 と、一目惚れしたピノちゃんは、5歳までブリーダー猫としてお仕事し、6歳でペットショップから我が家に引き取られましたが、

最初からマイクロチップ入りで、
コレって免疫的にはどうなの? って思ったりしましたが、

清里生活ではお外を散歩するようになり、徐々に「箱入り」から脱してます。

で、7月7日の早朝、(多分)初めてと思われるネコ同士の乱闘を体験し、しかし怪我はしてないのでヨカッタ〜 でしたが、1週間後にコブが出来てることに気づき、

「打っても」気づかないオリーブ状態と筋肉や関節が硬くなる心的原因

まあ元気ではあるので、ネコパンチで「打ち身」かな〜 と思い、

姫川薬石を腫れてる部分にあてたり、

びわの葉エキスを毎日塗っていたら、腫れはやや小さくなりましたが、旦那さんの観察によると「足取りが重い」とのことでした。

そしてPanasonic の修理が来た翌日の7月19日、

ドラム式洗濯乾燥機トラブルに知るPanasonic の手厚いアフターケアと90%減少しているプランクトン

いつものように、びわの葉エキスをシュッシュしていたら「異変」が・・
今まで、外傷はナッシングだったのに、患部(コブ)から血がにじんできたのです。

びわの葉エキスは切り傷などの外傷にもイイですから、さらにシュッシュしたら、ナント、黄色い膿が出て来まして、

しかも、その量が、出るわ、出るわ・・で、旦那さんを呼んで、
びわの葉シュッシュしながら、膿をどんどん出しました。

びわの葉エキスは傷にしみて、かなり痛いハズなんですが、
ピノちゃん大人しくやらせてくれまして、終わった後は「足取りが軽くなった」との旦那さん評です。

もともと旦那さんは「(パンチされた)爪から細菌が入っていたたらヤダな・・」と言っていたのですが、

まさにビンゴで、この、「猫がケンカをした事を忘れた頃にぽっこりと腫れてきます」だったようです!

<猫の膿瘍(アブセス)と蜂窩織炎(フレグモーネ)>

原因

歯や爪など鋭くて細い物が皮膚を貫通すると口の中や皮膚表面の細菌が皮膚の中に侵入します。傷口はすぐにふさがるものの、内部に侵入した細菌は3~5日でどんどん増殖して膿を形成します。これらの細菌の多くは嫌気性菌といって空気が嫌いな細菌類です。猫がケンカをした事を忘れた頃にぽっこりと腫れてきます。
蜂窩織炎は脚などの皮膚のたるみが少ないところに起こりやすい傾向があります。

症状

軟らかい腫れ物が顔面、四肢、尾根部、頸部などに見られます。放置した場合、どんどん大きくなり最終的に口が開いて内部から膿が排泄されます。早期に開口すると症状も軽くすみますが、開口が遅れるほど多量の膿瘍を形成して重症になっていきます。大量に排膿された時点で飼い主があわてて来院するケースも多いです。
皮膚が厚い猫ではなかなか自然開口せず、お尻全体に膿瘍がまわって皮膚が埋まるまでに数ヶ月を要する事もあります。また頭頂部は皮下組織が薄いために治癒に時間がかかります。

診断

多くは触診で診断可能です。
あまりハッキリしない場合、腫れている部位を切り取って膿があるかどうかを調べます。

治療

1.切開して排膿(膿の除去)し膿瘍内部を消毒
2.抗生物質の投与

https://www.irisplaza.co.jp/media/A13922164215

「嫌気性菌」というのがポイントで、外傷があれば死んじゃう菌が、密封された中で増殖しちゃってたのですネ。

そして、びわの葉をシュッシュしていたら、自然に「開口」した次第で、膿を出し切った後、皮膚には3ミリほどの傷(穴)が残りましたが、

引き続き、びわの葉をシュッシュ(1日4回)してたら、翌々日にはすっかり良くなり、

さすがに(治療の)翌日は自宅待機させていたピノちゃんを庭先に出してあげたら、

ホント、足取り軽く、高い所に登り、

爪を研ぎつつ、

しっかり、用心もしてました〜〜

それにしても、「びわの葉エキス」のすごい力を又々再認という感じで、

愛犬の歯周病が完治した「びわの葉エキス」のすごい力

ペルーラムさんが昔、キャンプで指を切ってしまい、骨まで見えるほどの深い傷をびわの葉エキスで手当てしたら、数日後には「どこ切ったの?」状態だった話を思い出しましたが、見た目が派手な外傷ほど、案外治りやすく、特にネコちゃんの場合は、勝手に治る・・ことが多いようです。

猫が怪我をした!ひっかき傷の応急処置を解説!消毒は不要!【猫同士のケンカ】

そして人間にも、ピノちゃんと同じような症状が起こる「ネコひっかき病」というのがあることを、今回の件で知りました。

<ネコひっかき病>

咬まれたりひっかかれたりしたところが、約3~10日以内に赤く隆起します。この隆起は通常は痂皮(かひ)を伴い、中に膿を含むこともあります。2週間以内に(ひっかき傷が治っていても)、付近のリンパ節が腫れて圧痛を生じ、膿で満たされます。場合によっては、発熱、頭痛、食欲不振などの症状が起こります。腫れたリンパ節から膿が出ることもあります。

通常、他の症状はみられず、自然にネコひっかき病は治まります。しかし、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症やエイズなど、免疫機能を低下させる病気がある人では、感染が全身に広がることがあり、治療しなければ死に至る可能性もあります。

https://www.msdmanuals

う〜〜ん、たかがネコにひっかかれただけで「死に至る可能性」とは驚きですが、

ポイントはやはり免疫力で、「嫌気性菌」が増殖しちゃう可能性は湿度との関係とかいろいろあるのでしょうが、

抗生物質の乱用も免疫を低下させますので、なるべくなら使わないで済ませた方がイイと思われ、

「びわの葉エキス」で消毒していたピノちゃんの傷跡、今日見たら、ほぼ完治していて、

4日前の膿み出し治療中はじっとしていたのに、今はシュッシュしようとするとスグ「逃げちゃう」のは、

抗生剤も3日間が標準ですので、そろそろシュッシュは必要ない・・サインかもですが、

やり過ぎ(飲み過ぎ)の副作用という点では、抗生剤より「びわの葉」の方が安心です。

というわけで、ピノちゃんの「打ち身」予想はハズれ、「傷は浅いからといって油断は出来ない・・」を思い知った2022年の夏ですが、
びわの葉療法を教えてくれた、ペルーの先生家族に改めて感謝です!

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