2月4日は立春で、暦の上では寒明(かんあけ)となり、
俳句の世界でも2月4日頃から「春」の季語になります。
芥川賞を受賞して話題になった又吉直樹さんもハマった俳句が秘かに流行の兆しで、
古い友人に誘われるまま入った「オンライン連句の会」ですが、
連句とは本来、連句仲間が「場」を共有して即席で詠むものであり、
「場」の力でインスピレーションが降りるようです。
このところ、世界的に季節感がますます混乱模様で、
極寒かと思いきや、
突然、春になっちゃったり・・
そんな中、ヨーロッパでは前年比「数十倍」の規模で難民で、1万人の子どもが行方不明とは驚きで、
世界情勢に揺さぶられない、日本独自の心性がますます大切になってくる予感ですが、
2016年1月、4カ所全部廻った長野県の「諏訪大社」は
建築物的には、春宮と秋宮は対になってる形で、
春宮は、新しいことを始める際に、
秋宮は、今していることの成就を願うのにイイそうです。
どちらの宮でも、赤ちゃん連れの若夫婦が仲睦まじく「お参り」する姿に、
日本は、何かに守られているような気もしましたが、
昔の日本人が皆持っていた、未知なるものに敬意を表し四季を大切にする心性は、案外、心理的安定に役立っていたのかもしれません。
で、この春宮の隣というか地続きに、
「万治の石仏」というのがありまして、行ってみたら、ちょっと、小さめなんですが、そのお参りの仕方が、スピリチュアルの正道で、
時計廻りに3回、「よろずおさまりました」と、心底、完了形な気持ちになれれば、全てOKとのことです。
ユニークな仏様、「妖怪ウォッチ」に出てきそうな由来もアリますが、
全然おどろおどろしい感はなく、
高齢の夫婦がニコニコ嬉しそうに3周してましたので、ウチも一応やっておきました!
シュタイナーをはじめ、あらゆるスピリチュアルな先人が提唱してることは、
「霊感を高める」ことではなく、
潜在意識(無意識)に支配されないように、「意識性を高める」ということで、
ロシアの元量子物理学者はこういう言い方をしています・・
神の意図はあなたの意図ーあなたが神に祈るとき、それは「自分自身」に祈り、願うのと同じこと
すべての生き物に選択の自由が与えられているが、全員がこの特権を行使するかというと、まったくそうですない。
もしバリアントの空間の必要なセクターを現実化させることができるならば、なぜ進化のプロセスがこれほどまでに長くかかるのだろうか。
なぜなら、ほぼすべての生き物たちが、明確な目的を持って意識的に意図を利用することを実践してはいないからである。
ほとんどの生き物たちは無意識に見る夢の状態に居続けながら、漠然と何かを欲するのだが、それがいったい何なのかがさっぱりわかっていない。意図は曖昧で、不明確で、説明のできないものとなってしまうのだ。
この意味では、人間は動物よりも遥かな進歩を遂げたというわけではない。すでに述べたように、振り子たちは、思考する力でリアリティを操縦するという能力だけでなく、リアリティの操縦が可能だという知恵までも人間から奪い取った。
振り子たちの破壊的ゲームにおぼれた人間は、ネガティブな接し方や悪い予感などの現実化を受け取りつつ、外的意図の逆効果だけに甘んじている。もしくは、自分の目的を達成するのに、内的意図の狭い枠内のなかだけで、多大な労力を費やさざるを得ないでいる。
それでも人間は十分に高いレベルの意識性を持っているので、この悪循環から抜け出し、自分の人生を、意識して見る夢に変えることができる。
もし私たちの誰のなかにも神の一部が宿っているのなら、それはつまり、私たちの意図とは神の意図ということになる。
もしあなたが意図を表明するなら、それは神の意図だと言ってもよい。
もしあなたの意図が神の意図であるならば、あなたの恐怖や疑念は誰のものだろうか。それもやはり神のものである。神はあなたに選択の自由を与えた。あなたが欲するすべてのことを選択するのはあなたの自由である。
苦難の道を撰んだあなたは、ありとあらゆる障害を克服しながら、やっとのことで目的を達する。では、なぜ別の選択をしないのか。なぜならあなたは何事も易々と与えられるものではないとの確信をいだいているから、あなたの信じているとおりになるのだ。
神には新たなリアリティを形成する能力がある。なぜなら神がそれを欲するからだ。もし人間がそれは可能なのだと理解すれば、人間にも同じことを行う能力があることになる。
もしあなたに心の準備ができていれば、その他のことは技術的な問題なのだ。さあ、目覚めよ、そして、過去に向かって出発進行!
このトランサーフィンシリーズが素晴らしいのは、
単なる精神論ではなく、「技術的な問題」中心な実用書であることで、
「神」という概念をほとんど使わないヴァジム・ゼランド氏のベースには、日本人に近い宗教観があるようです。
この秋宮のしめ縄は、出雲大社型で日本一の長さ(13m)で、
両脇の狛犬は、青銅製で日本一の高さ(170cm)なんですが、
狛犬
獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。
狛犬は、「妖怪ウォッチ」の大人気キャラクターで、
こういった、チョイ宣伝っぽいアニメを子どもと一緒に見た際にも、
https://youtu.be/xHuJcURyN_s
「マクドナルを食べ過ぎるとどうなるか」をちゃんと説明出来れば、
親子で一緒に「意識性を高める」場になり、
「お茶の間」が神社で、「よろずおさまりました」になりそうですネ!
芥川賞とか直木賞とかって、お金をかけないで無名の人を売り出して儲けようとする演出っぽいからアテにならないと思っていたのですが、ちょうど昨日の話題(時効警察やライダー)と同時期に直木賞を取った伊良部精神科医の本は違いましたネ。
インザプールと空中ブランコと町長選挙の3冊でてるんですけど、あのときは小鼠と竹中工務店の売国インボー真っ盛りで、チカン逮捕とか色々あったワケですが、ああゆう真相がわかってしまうと一般人は普通の生活が難しく(当時は尚更)なってしまうデメリットが大きい(自分棚上げ批判プロ化でリチャードさんや便所ミンさん等のトコへ行って一蓮托生、もしくは寄る辺なき人となってしまったり)のでその中和剤として非常に優れてると思いました。
なんでもアトラン沈没のときの一般人の主な想念は「オレが悪いんじゃない!」とかだったそうで、今とは違い魔法関係(含むトラサー)にも精通していた人たちすらそうだったワケだから、今はちょっとヒネったシナリオが用意されてるんじゃないかと思えて、まだ一般人が真相を知ったりするのは未だその時ではない(満を獅子)というコトに思えるのと、まさかそんなヒドイことをする人間が居るとは想像だにできないという善良の証明みたいなのによってそうなってるのがポイントだったりする気がします。
ちなみに妖怪ウォッチの中に出てくるコンビニは「よろずマート」というファミマデザインのお店で、実際に豊洲のララポにあって店内に御神木とガチャガチャがあったりします。
ところでコマさんってひと昔まえのタレパンダの借りパックンっぽいですよネ。
なるほど、ペルー先生は何でも気前よく教えてくれたのに、インボーな話があまり出なかった理由が何となくわかりましたよ、ありがとう。
それにしても「オレが悪いんじゃない!」って、悪人正機説のルーツみたいな話ですね。
<まさかそんなヒドイことをする人間が居るとは想像だにできないという善良の証明みたい>
実際、自分とも他者とも仲良く和合出来ていれば、それでイイのかも。意識レベルの変化(上昇)によって和合にズレが生じ、そこを調整しながら又和合する・・が、進化だと思います。
<今はちょっとヒネったシナリオが用意>
シリアスよりコメディの方が最近は好みです!
<タレパンダ>
たれてる癒し系、パックンですネ!
>実際、自分とも他者とも仲良く和合出来ていれば、それでイイのかも。意識レベルの変化(上昇)によって和合にズレが生じ、そこを調整しながら又和合する・・が、進化だと思います。
@うん、名言かも。。。
あとまた世間では覚醒剤とかいってるので、この路線の話をもしゼランドさんがするとしたら
「昔から寝る子は育つとか言われているのも故あってのコトである。」とか、いうんでしょうネ。
それと伊良部本の注意点としては、突如として爆笑に襲われたりするので、公共交通機関等を利用して移動中とかな場合、変な人だと思われる怖れがあるので気をつけて下さい。
<「昔から寝る子は育つとか言われているのも故あってのコトである。」>
これも名言ですネ!
<突如として爆笑に襲われたりするので、公共交通機関等を利用して移動中とかな場合、変な人だと思われる怖れがあるので気をつけて下さい。>
あー、コレやったことありますよ(笑)了解しました〜