相変わらず活発な動きの箱根山は、地表が12センチ隆起して、気象庁は15日、過去最多である396回の火山性地震を観測しましたが、
この流れは、2014年9月27日の「御嶽山」の水蒸気爆発、その後11月22日の白馬村での長野地震から繋がってるようです。
最近「白馬が揺れたら危ない」という話を聞きましたが、同じようなことを言っている記事がありました。
取材した記者は、白馬村から小谷村へ北上するにつれて“カーナビの不調”が頻繁に起き、「神城断層地下には未解放の強大な地震エネルギーが残っている」とし、
「今年、糸井川静岡構造線地域で連続発生してきた異常事態は、間もなく関東・東海・中部地方で起きる大規模な地震・火山災害、つまり富士山噴火の予兆とも考えられるのである。」
と結論してますが、
最近聞いた話では、同じようなことを主張する学者さんがいてハズされたということでした。
学者もジャーナリストも予言者も、今年あたりから本格的に危ない・・とする人が多く、日本のみならず世界中で異変が起きてるのは事実で注意は必要ですが、
人類のアカシックレコードが読めるゲリー・ボーネルさんが言うには、地震や災害への最大の備えは、「食べ物に気をつけて、心の平安を保つ」ということです。
しかし、日本の食事情はなかなか厳しく、
一昨日、山梨県上野原の小さなラーメン屋さんで、自家製麺のうどんをGETしたら、なかなか美味しかったですが、
ファーストフードやスーパーに並ぶ大量生産の食べ物には、たくさんの添加物が含まれていることが多く、
その、たくさんの添加物を消化するために、消化酵素をムダ使いしていると、いざという時の免疫力が働かなくなり、病気にかかりやすくなったり、気分的にもイライラしてきます。
「世界には2人の名医がいる。それは発熱と食欲不振である」と、ドイツのイセルス博士は言ってますが、
病気の時に代謝酵素が働かないと、病気が治らないので、体に代謝酵素をつくらせることが病気を治す近道です。これは自然治癒力ともいってよいでしょう。このため、普段から食べ過ぎを改め、自然のものをなるべく多く食べ、消化酵素をあまり使わないようにすることが、健康管理を心がける上で重要といえます。
発熱とは、シュタイナー的には火(熱)の力で、闇を光を変容させる過程とも言えます。
火の霊的意味を知ることが基本的な人間叡智の第一課です。
燃えるとはどういうことでなのでしょうか。燃えると光が生じます。つまり火は燃えることで、光という外的に知覚できないもの、霊界に働きかけるものを生じさせるのです。光の光源には、火があるのです。
by シュタイナー
シュタイナーにとって火とは、事物に変容をもたらす最も重要な鍵であり、
シュタイナーは「霊的宇宙論」にて、<煙と火>についてこう述べてます。
宇宙においては、何事も一方的に生じることはありません。
ですから、熱が光りを生じさせるときには、その一方で暗く濁った物質を生じます。
シュタイナーさんいわく、物質界はすべて4つに還元されるとのことで、
4大存在とは、4大霊ともいわれ、
ドイツでは、
地の霊をグノーム
水の霊をウェンディーネ
風の霊をシルフェ
火の霊をサラマンダー
と言います。
火は、外からも内からも知覚できる・・つまり、熱いとか寒いとかは、熱の状態を感じとっているわけで、「風・水・地」にはない特徴で、
植物も人も、モノもすべて4大存在から構成されてますが、
火は常に、外なる物質と内なる魂の架け橋であり、火は通路であり扉だとしています。
今、箱根山は秘かに燃えているようですが、
「世界には2人の名医がいる。それは発熱と食欲不振である」からすると、
発熱することで、日本に自然治癒力をもたらしてくれるとイイですネ。
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