2018年5月15日、14時ちょうどに富士五湖を震源とする震度3の地震があり、
震度1の八王子市でも結構ガツンと揺れましたが、
5月12日には、糸魚川-静岡構造線上の要、長野県北部を震源にした震度5弱の地震が起き、
これはその5月12日の夕暮れ時に、
八王子から山梨県の清里に向かう途中、甲府で見かけた空模様で、
こんな光景も一緒でしたが、
JCETI日本地球外知的生命体センターのグレゴリーさんによると、
こういう時にはポジティブな多次元存在のヘルプがあるので「だいじょうぶ!」だそうです。
それはともかく、案の定というか、天気予報通り、
その翌日、13日の日曜日は朝から「どんより空」で、
午後からは本降りの雨で、かなり寒くなり、
いつも行く清里のパン屋さんの話では、
土曜日の清里は、ナント「みぞれ」が降ったとのことで、
日曜日は薪ストーブを一日中焚いてましたが、
お金で買った「薪」ではなく、拾い集めたモノなのでガンガン燃やせます。
まあ雨がナイと植物さんも困るでしょうし、
雨の日は、家の中で読書三昧日和です。
14日の月曜日は朝から青空が覗き、
長雨で、うなだれていたチューリップも、
太陽とともにシャキッとしてきて、
うーん、やっぱり「晴れ」てる方が気分はイイですネ!
さて今年は東日本大震災から7年目ですが、
2014年に世を去った、経営コンサルティングの船井幸雄氏は、
震災から1年後の2012年2月、こんなメッセージを発してます。
<日本の国は一度つぶれた様になる>
船井:『日月神示』には、「世界の片端、浜辺からいよいよ起こって来たぞ、夜明け近づいたぞ」という記述もあって、これが今回の東日本大震災を予言していたという人もいます。浜辺で起きる災害が、「大峠」や「三千世界の大洗濯」と呼ばれる大激変の始まりになるということでしょう。
その解釈が正しいかどうかわかりませんが、この地震がシークレット・ガバメントや闇の勢力といった人々の起こしたものだとすれば、いよいよ闇の時代に終止符を打つ最終局面に入ったのではないか・・とも思えます。
ただし、プラズマの充満した星間雲へ太陽系が突入して、太陽フレアの活発化などが起きてきているという情報もあり、ちょうどそのタイミングで起きた地震ですから、大きな視点から見ればこれすらもサムシング・グレートの意志と考えていいでしょう。
飛鳥:ああ、やはりプラズマと太陽フレアの情報をしっかり押さえていらっしゃるのですね!・・
船井:出口王仁三郎さんによると日本は「雛形の国」といい、世界の縮図として働いているようですから、この国で起きた大地震は「世界の立て替え」の始まりであるといえそうです。
一方、『日月神示』では、これから天変地異のほかに食料難が起きると告げています。ただし、飢え死にするほどの状況は避けられそうです。『日月神示』にはこうあります。
「この世界は浮島であるから、人民の心通り、悪くもなり善くもなるのざぞ。食う物ないと申して歩き廻っているが、餓鬼に食わすものは、もういくら捜してもないのぞ。人は神の子ざから食うだけのものは与えてあるぞ。神の子に飢死はないぞ」
そして、世界中がひとつになって日本に攻めてきて、この国はいったん壊滅したようになるともいいます。
「日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお陰を落とさぬやう、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いて呉れよ」・・
しかし、「敵憎んではならんぞ、敵も神の動き」と神示は言います。これが『日月神示』の素晴らしいところです。まさにこれこそが「善悪抱き参らせる」ということでしょう。
『日月神示』とは、故岡本天明氏(1897〜1963年)が、
終戦後直後の昭和19年6月に、千葉・成田市にある麻賀多神社 に参拝したところ、自動書記現象が起こって記されてものですが、
この『日月神示』は単なる予言ではなく、ちゃんと解決策が記されています。
<『日月神示』の「神一厘の秘策」>
船井:日本はいったん大変困難な状況になるようですが、九分九厘もうダメだというところで大逆転があるというのです。これを「神一厘の秘策」と呼んでいます。
「神一厘の秘策」とは何なのかよくわかりませんが、「残る一厘は悪の中に隠してあるぞ」という神示がヒントになりそうです。
『日月神示』では「イシヤ(=フリーメーソン)が闇の象徴として挙げられており、イシヤに勝利する秘策として「アイカギ、 コノカギハ イシヤト シカ テ ニギルコトゾ」とありますから、彼らと戦うのではなく改心させて手を握ることこそ岩戸を開く鍵となってミクロの世を実現することになる、ということのようです。
さらに、闇の勢力を改心させて手を握ることについては、「日本」と「ユダヤ」の結びつきという形でも示されているようです。・・
そうなるとともかく、『日月神示』を私たちに伝えてきた艮の金神は、善も悪も区別せず、その両方を救済しようとしていることは確かなようです。ただ、そういう優しい神様ではあるけど、その一面でたいへん厳しいところもあり、世の立て替えでは人口が3分の1になり、身魂の磨かれた人だけが救われてミクロの世をつくっていく・・ともあります。
「三分の一の人民になると、早うから知らせてありたことの実地が始まってあるぞ。何もかも三分の一ち”ゃ、大掃除して残った三分の一で、新しき御代の礎とす仕組みち”ゃ、三分むずかしいところになっているのを、天の神にお願い申して、一人でも多く助けたさの日夜の苦心であるぞ、堪忍の堪忍、我慢の我慢であるぞ」
と非常に厳しい内容となっていますが、私はこのような事態は回避される可能性があるだろうと考えています。闇の勢力も自分たちの限界を知って改心しつつあるし、雛形の国である日本のなかに急速に意識の高い人たち(有意の人たち)が増えてきているからです。
「雛形の国である日本」というのは、
「日本がよくなれば世界もよくなる」という意味で使われてるようですが、
それはともかく、船井氏は「三分の一」予言を避けるためには、「自然の理に従った生き方」が大切だと言います。
<自然の理に従った生き方で天災は避けられる>
船井:私は、多くの人がエゴを減らして金銭への信仰をほどほどにして、自然への感謝を大事にすれば、それで十分だと思います。また、「自然の理」ということも少し念頭に置いておくといいでしょう。
私はこれまでに経営コンサルタントとして仕事をしてきた経験から、自然の理に反することの多い会社やそのほかの物事は、必ず崩壊して消えてしまうことを確信しています。
自然は「効率よく、調和して、生成発展」しているので、原則的には、
①単純化
②万能化
③効率化
④半永久化
⑤進化=美化
⑥自由化
⑦公開化
⑧長所進展化
⑨バランス化
⑩協調化などなどの方向へ進んでいます。
これが私の考える自然の理です。このように進むとうまく生成発展できて、天災を避けることにもつながるようです。
その逆に、このような自然の理の方向に反すると何事も永続しません。そして、現在はその風潮が強くなってきています。つまり、複雑化、統制化、秘密化、単能化、競争化、短所是正化・・・といったことが社会のいろんな分野で進んでいます。ですから現代社会はそう遠くないうちに根本的に崩れて変わらざるえないと思います。
自分も3.11の時、『日月神示』を思い出しましたが、
3.11の直前から八ヶ岳の麓でセルフビルドで家を作り始め、
週末だけとはいえ、トイレも台所もない「キャンプ」状態に耐えられのは、
ナント言っても「自然」が素晴らしいからです!
そして、テレビなどの情報が、いかにコントロールされているかをリアルに感じ始めましたが、
船井氏は、いわゆる「陰謀論」にも警告も発してます。
船井:そういうことから、ひとりひとりにできることは、『日月神示』の説く正しい生き方の指針やここでいう自然の理について、自分なりに納得して取り組むことだといえそうです。
大震災後の日本人にとって、自然の理にかなった生き方とはどういうものかというと、
「和=思いやりのある生き方」
「生命をかけられる生き方」
「節約できる生き方」
「自然と共存できる生き方」という感じになろうかと思います。放射能のことも心配しすぎないこと。対処法はいくらでもあります。
また、日本の利害や、外部からの脅しや策略なども気にし過ぎないこと。矛盾するようですが、この本で私や飛鳥さんが話しているようなことにも興味を持ち過ぎない方がいいでしょう。
陰謀な話などはほとほどにして日常をしっかりと生きること、また、「お上」などに頼らず、前向きな気持ちで自主・自助で生きていくことです。日本のトップ層は今の人たちはダメだが、大衆にはすごい底力があると思いますから、自然の理にかなったおだやかな生き方をして、あとはサムシング・グレートにゆだねれば、それで十分いい方向へいくと思います。
船井氏は『日月神示』をはじめ、「艮の金神」やら「国常立尊」といった神道系の元は、
名前はどうであれ、「多次元知性体」の集合体ではないかと言ってますが、
第6密度の社会的記憶複合体である「ラー」によると、
地球は今、「第三密度から第四密度への移行中」で、
そのせいで『日月神示』で言うところの「大掃除」が起きており、また、「意識」こそが量子の素ですので、
今年の3月12日に行った、北陸最大級のパワースポット「白山比咩神社」では、
時節柄、真摯に祈っている方々も見かけましたが、
船井氏が言うように、「大衆にはすごい底力がある」のは確かで、
こんな時期だからこそ、何事も心配するより、「善悪抱き参らせる」広ーい気持ち、あるいはユーモアを持つことが大切ですネ!
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