最近人気のアドラー心理学では、劣等感と「劣等コンプレックス」を区別していて、
劣等感が歪んだ形で「劣等コンプレックス」となると、劣等性の「過剰補償」となり、
劣等感を補償するために、過度に優越性を求めて「優越コンプレックス」となります。
で、あのヒットラーは劣等性の「過剰補償」の代表的モデルとされてますが、
北朝鮮の暴君もかなり劣等コンプレックスが強そうで、
2017年4月16日早朝、北朝鮮が弾道ミサイル1発の発射を試み、失敗したとのことですが、
「劣等コンプレックス=優越コンプレックス」に苛まれて暴君になる人への対処法は、
相手の「劣等感を見抜くこと」だと、
納税額トップで有名な、「まるかん」斉藤一人さんは申してます。
未熟な親から植え付けられた劣等感により、
ある人は他者を攻撃する暴君
となり、
ある人は自分を攻撃する「うつ」
になると、
多くのお悩み相談を受けてきた億万長者の斉藤一人さんは訴えかけてますが、
鬱々した日々を送っている人が少しでも明るくなれば、暴君にも波及し、世界はもっと平和になるのかもしれません。
4月16日の清里高原は2週間前の雪が噓のような春日和ですが、
昨日は久々に山梨県南部町のペルーラム君の所に行ったら、
同じ山梨県でも南国のような暖かさで、富士川添いの桜が見頃を迎えてました。
ペルーラム君はこの風光明媚な土地で、
完全無農薬でお米や野菜を作り始めてますが、その美味しいこと!
ビギナーズラックかもしれないけど、今まで食べたお米の中で一番というほどの絶品です。
さて、治療士であるペルーラム君は呼吸法キネシオロジーの名手でもあり、
今回、キネシオロジーチェックでヒットしたバッチフラワーはこの6種類で、
エネルギーが枯渇した状態であるオリーブと、朝からまったりやる気のナイ状態のボームビームという、
「お疲れモード」に効くコンビと、
責任感が強くプレッシャーを感じているエルムと、
「疲れていることが分からない」ので、もっともっと頑張ろうとするオーク、
そして、こんなご時世ですので、怒りの処方箋であるホリーと、
劣等感を感じやすい人のためのラーチが、しっかりヒットしました!
自分では、さほど「お疲れ」の自覚はありませんでしたが、
自覚がナイのがオークの特徴ですので、何気に納得の組み合わせで、
特にラーチに関しては、「やっぱり・・・」っという感じで、
ラーチは劣等感を払拭するバッチフラワーで、
清里の家にはラーチ(カラマツ)がたくさんあり、
夏は木陰をつくり、冬は潔く散って山を覗かせてくれるラーチを、いつも眺めてますが、
フラワーエッセンスのラーチを必要とする人達は、自分に対する信頼感が欠如しているため、自分の能力は疑ってかかるのに、人の成功には驚嘆を示す人達です。
バッチフラワーをセラピーに使うディートマー・クレーマー氏は、このラーチを「ベーシックフラワー」位置づけています。
<ラーチ>
私はラーチをベーシックフラワーと名づけました。というのは、ネガティブな心の状態が、自分に対する信頼の欠如が原因で生じている場合が大変に多いからです。ですからラーチは、どのグループにも含まれないかわりに、どのエッセンスとも組み合わせが可能で、それぞれのケースに合わせて使用することができます。
・ラーチは、単独で飲んでも、自分に対する自信が強まります。
・ラーチは、パインと一緒に飲むと、同じように自信が強まり、一方でパインが罪悪感を緩和します。
・ラーチをセントーリーと一緒に飲むと、当事者は新しく獲得した自分に対する自信の結果として、意志の強さも構築されます。セントーリーの効果は、ラーチと組み合わせることで、1種類で飲むよりも早く広がります。
ラーチは、罪悪感を感じやすいパインの人達や、
繊細な人達であるセントーリーな人達に、コンビで必要になることが多いレメディで、
ロシア版、幸運引き寄せのヴァジム・ゼランド氏によると、
劣等感は罪悪感と同じく、ヘヴュー級重たい「お荷物」であり、
劣等感とおさらばするには、
「自分の存在価値を高めようとしない」
という裏技がきわめて有効とのことです。
程度の差はあれほぼ全員が罹る病氣がある。それは劣等感だ。この荷物を背負っていると、自分には価値がないとか、能力がないなどと感じ、それが現実に反映される。
自分の存在価値を高めようとするあらゆる試みを一切中止すべきだ。
もし存在意義を高めようとしないと、却って周囲の人々は、その人の明白な存在意義をわざわざ証明してもらうまでもないと直感的に感じる。すると、人々は親近感や尊敬の念をもってその人に接しようとするようになる。
その結果、魂と理性は、「自分には何らかの価値がある」との確信を徐々に深めていく。鏡の環はある瞬間に止まり、次に回る方向を変え、あなたに歩み寄ってくる。そして、自己評価が上向き、劣等感をいだいていたことなど噓のように感じるのだ。
この世界は、鏡のように自分の状態を反映しますので、
覚えておいて欲しい。世界は現実に対するあなたの態度を非の打ちどころなく反射させるだけなのだ。
映しだされた姿がどれほど暗澹たるものに思われようと、もしあなたがその反映び対してネガティブに接すれば、反映はもっと悪化するだろう。
同様に、もしあなたが自分の意志でネガをポジだと宣言すれば、ネガはポジに変わるだろう。いかなる状況や出来事も、あなたにとって望ましからぬポテンシャルと有益なポテンシャルとの両方を帯びている。そんな分岐点に立つあなたは、自分の態度を表明することにより、
今後の事象の展開をー幸運な方向にするか、あるいは、不運な方向にするかー決定するのだ。
暴君さんのような歪んだ劣等コンプレックスになる前に、ラーチ&「自分の存在価値を高めようとしない」の裏技で、劣等感とおさらばしましょう!
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