ヨガや整体、気功、アロマセラピーなど色々な健康法がありますが、
2000年から7年間通っていた「不思議なヨガ教室」は、
美容&カルチャー系のヨガとは別モノで、
ヨガとは見た目のポーズではなく、
チャクラを整え、プラーナを取り入れられる身体になるために、
愛ある空間で学ぶことが大切だと実感しました。
今思うと、そのヨガ教室で一緒だった「おばさま」方は、
精神世界のベテラン揃いで、大切なことを教えて頂きました。
そしてヨガ先生は、縄文ビーナスのような「お母さん」で、
胎児や赤ちゃんとの交信可能なエスパーでしたが、
この先生のヨガは、野口整体に似ていて、
この本のレビューと同じく、
整体=自分の力で病気を治す
整体をあまり信用していませんでしたが、
この本を手に取ってから、整体に対する考え方が変わりました。
基本は東洋思想。
自分の身体を自分の力で治すというものです。
病院で治してもらうのが当たり前と思っている思想よりの方には、
ぜひ手にとってみてもらいたい一冊です。
後半部分には体質を改善するための
具体的な体操方法やアドバイスも載せられています。
ヨガも整体も半信半疑ではじめた「不思議なヨガ教室」の3回目、
「今日は、友達が来る予定なの・・」と、縄文ヨガ先生が妙にソワソワしていて、
「ペルーの先生」が訪れた際の熱烈歓迎ぶり、「おばさま」達のテンションの高まり様から、
てっきり旧知の仲かと思いきや、実は1年前に知合ったばかりだったそうで、
この世界の方々はスグに「一つになれる」のが特徴です。
で、その日のヨガ教室は、急きょ、ペルーの先生の「クイック整体教室」になり、
「ペルーの先生」は、首の付け根にある「盆の窪」を診て、それぞれの健康状態をアドバイスしてました。
これは、先週、ペルーラム君にウチの母親を整体してもらった時の様子ですが、
この首の付け根部分、
「盆の窪」には「延髄」という、人体にとって極めて重要な部位があります。
延髄
脳の一部で、体表から見ると、延髄は後頭部と首の境目あたり、すなわち俗に盆の窪(ぼんのくぼ)と呼ばれる位置にある。、嘔吐、嚥下、唾液、呼吸および循環、消化の中枢を含み、生命維持に不可欠な機能を担っている。
この位置は、頭を挙げた普通の姿勢では頭蓋骨と頸椎に覆われているが、頭を落としてうつむくと、体表までの間に骨で覆われない部分ができる。その部分では延髄を守るものが軟部組織だけなので、外傷が延髄の損傷に結びつきやすい。
大切な延髄を守るデリケートな部分が「盆の窪」ですが、盆はもともと「坊」で、「坊主頭にするとよくわかる窪み」が由来とされてます。
「ペルーの先生」の次男、リマで育だったペルーラム君は立教大学現代心理学部在学中からスッパリ坊主頭にし、
シャンプーいらずの「究極のエコですよ!」とか言ってましたが、
今は山梨県南部町で無農薬なお米や野菜を作りながら、
故ペルーの先生の跡を継いでます。
で、延髄の重要さは、人類のアカシックレコードを読むゲリー・ボーネルさんも述べてます。
延髄にはたくさんの神経中枢があり、呼吸や心臓の拍動、体温調節などの不随意運動をコントロールしています。
ほんの幅2センチ半くらいの器官で、中枢神経全体の1%位ですが、これほど小さいにもかかわらず、脊髄と脳の間のインパレスを伝達する非常に大切な役割を果たしています。延髄を通っている多くの神経の束は交差しているために、右脳の刺激は身体の左半身を司り、左脳は右半身を司っています。
コチラの書からの抜粋ですが、
ゲリー・ボーネルさんによると、「延髄」とは「神の口」だそうです。
形而上学的には延髄は「神の口」と言われています。古代のテキストでは延髄から生命エネルギーが入ってくると書かれています。
私たちはよく無意識的に、この頭蓋骨の基底部にあるエーテル体の開口部を手でこすり、刺激します。この動作は何かに抵抗するときに行う場合が多いようです。
掌(手のひら)の中央部から出る生命エネルギーは、わずかですが気の流れを促進します。また退屈しているとき、非常に疲れているときには、私たちの肉体とエーテル体はこの開口部をあくびによって開こうとします。あくびをすると延髄と肺に流れ込むプラーナ、または気が増加するのです。
そういえばペルーの先生は、時々、首の後ろのに手を当ててましたが、そういった時は、ちょっと照れたような、困ったような仕草だったかもしれません。
で、ペルー式整体では、
一瞬で、「盆の窪」を整体に出来まして・・
ズレてる部分を確認したら、
ソコが整体なるように、手をかざすだけでOKです。
全然痛くない、無痛整体の仕組みは、ゲリー・ボーネルさんの言うところの「三位一体」にあるようで、
①純粋な意識
②純粋なエネルギー
③純粋な衝動(意図)
の三つが揃えば、骨を動かすことが可能で、
そして、出来ると信じれば「誰でも出来る」とのことで、マスター性が大きな要因です。
また、ペルー式整体はまるでエステを受けてるように、
身体を温熱療法で温め、この上なく丁寧に扱ってくれまして・・
整体になるだけでなく、心底リラックスできる「心地のよい場」で、
もうすぐ80歳になる母親は精神世界には全く興味ない人ですが、「ペルー式治療」の効果を実感し、すっかり気に入ったようです。
で、腰痛の原因である「腰のねじれ」のためには、簡単な体操を毎日するとともに、
長年の「心癖」のケアも大切ですので、バッチフラワーをラム君にキネシオロジーで撰んでもらったら、
うーん、やはりオリーブがヒットしてます・・
オリーブは、心身ともども肉体的にヘトヘトな疲労状態に使いますが、
このように、赤く反応するのは疲れているからで、ヒドイと黒くなります・・
母も家庭菜園をしてますが、「がんばり過ぎないで下さいね」と言われてました。
オリーブの即効性は、ヨガ先生も「こういう効き方は、初めて体験したわ!」と言ってましたが、ついついがんばり過ぎちゃうのは、人それぞれな固有な理由があります。
実はバッチフラワーにも、延髄=「神の口」を調整する力があり、
感情のバランスが取れていることが整体にも繋がり、バッチフラワーと神業整体と組み合わせると、効果抜群ですよ!
こんにちは
はじめまして。横田と申します。
一度、ペルーの先生にお会いしたいのですが、可能でしょうか?
こんにちは横田さん、
ごめんなさい。この過去記事のコメント、今、気づきました!
お問い合わせの件ですが、ペルーの先生は2012年に逝去されてまして、今は息子のラムさんが治療の技を引き継いでいますが、それでも良ければ聞いてみますよ。
ラムさんは天然のサイキックですが、あまりそういった面を出さず、普通に整体治療・キネシオロジーをしてくれる信頼出来る人です。
おはようございます
あきらめてました。嬉しいです。コメントではなくお問い合わせから伺えばよかったです。
申し訳ありませんでした。是非、施術をお願いしたいです。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
了解しました。ペルーラムさんに横田さんのメールアドレスを伝えて、直接連絡してもらうようにします。今、チョットお忙しいようなので、少し時間がかかるかも知れませんがお待ち下さい。
おはようございます
有難うございました。お手数をおかけ致しました。