日本人は世界一清潔好きな民族と言われ、
毎回、電車がキチンと定刻に来ることについては、友人の几帳面なドイツ人夫婦でさえ絶賛してましたが、
裏を返せば、それだけ常に「急いでいる」人が多いということでもあり、
お掃除による開運を提唱しているホウホウ先生は、
病氣の原因は「急ぎ過ぎなストレス」だと言っています。
今、誰もが、いつも何かをしていないと、落ち着かないような時代になってきました。
人は自分のスケジュール的な予定を、無理やり詰め込んだりして、手帳の空白がないかを確かめます。そして、随時、仲間から自分がどう思われているかを気にします。….
皆さん、病気の原因って、何だかわかりますか?
いろいろと人によりケーススバイケースですが、大きな原因はストレスです。
癌も糖尿病もストレスが大きな原因です。
もちろん小さな病気や心の病気もストレスが引きがねになります。血糖値や血圧だって、一時的にストレスで上がることもあります。
だからストレスのない生活をすれば、今後、あなたは大きな病気になることはありません。
大きな病気になってからでは、もう遅いです。
ストレスは、私達や地球を駄目にします!
日々、これからストレスを溜めないようにしてください!あせらないで、強がらないで、恥をかいてもいいから、ゆっくりしてください!
そして仕事中でもさぼるのではなく、周りのペースに飲み込まれないように、ご自身の体や心を休めてください。
目先のことに心をとられないで、余裕をもって、アクセクしないで、バタバタしないで、日々、リラックスを心がけるのです。
人生、何をするのにも、人に負けて別に構わないのです。
のんびりしましょう!
ゆっくり生きましょう!
確かにホウホウ先生が言う通り、長年のストレスで重篤な病氣になるパターンは多く、
「時間に追われるイライラ感」にはインパチェンスというバッチフラワーが適用され、
インパチェンスを飲むと不思議と落ち着けて、かえって効率的に動けますが、
こういった感情的なストレスだけでなく、
ちょっとした習慣が積み重なって、重大な病になる場合もあるようです。
先日、今年84歳の父親が「耳が痛い」と耳鼻咽喉科に行ったら、
ナント、「耳あか掃除」のし過ぎによるトラブルでした!
「耳あか掃除」は日本的風物詩で、
外人さんが「お土産」にGETするほど「耳かき」が出回り、癒しの「耳かきサロン」まであり、
清潔好きで忙しい日本人、
ホットひと息出来る「耳あか掃除」好きが結構いますが、
実は「耳あか」は、健康に不可欠なモノだったのです!
耳あか自体に抗菌作用があるので、菌が入ってきても殺菌剤となり感染予防をしてくれる重要な役割があるのです。
また、耳に入ってきたゴミやほこりを吸着して外にだしてくれたり、外耳道の皮膚を湿潤に保ち、守ってくれたり、耳あかの臭いで虫が入らないようにする働きがあります。このように耳あかには大切な役割があり、耳にとって必要不可欠なものなのです。
医学用語で「耳あか」を「じこう」と呼びますが、「じこう」は耳の保護のためにあることは医学の常識であり、
「めん棒」を使った耳掃除をする危険性について、アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(AAO-HNSF)聴力委員会会長のダグラス・バッコウス医学博士は、こう述べています。
耳垢は埃と汚れから鼓膜を守るだけでなく、抗菌性もあり表面を潤すという特典までもたらしている。
さらに、耳には自浄作用がある。身体の不思議の一つだ! 耳垢が乾いたら、ご飯を食べたり、友だちとおしゃべりしたりして顎を動かす度にその古い耳垢が顎の動きによって外耳道から外に出ていくのである(耳垢がエスカレーターに乗っているようなものだ、とバッコウス博士は言う)。
問題になるのは、私たちが生まれた時から備わっている身体のシステムよりも良いと考えて、耳垢たっぷりの耳を綿棒で突き回す時である。綿棒が十分小さいのは確かだが、実際は綿棒は耳垢を耳の中に深く押し込んでいるのである(エスカレーターから押し出した後だ)。そして博士曰く、押し込まれた耳垢は耳の自浄作用を備えていない部分にこびり付いてしまう。
そこにこびり付いた耳垢は外耳に溜まった真菌や細菌、ウイルスも一緒に運んでくるので、痛みや感染症に繋がる可能性がある、と博士は言う。
耳垢を深く内部に押し込んで外耳道を詰まらせる場合もあり、結果として聴力を失うこともある。耳垢をさらに深く押し込んだ場合には、鼓膜が破れることもある。
AAO-HNSF は綿棒を耳に差し込む問題を重要視するあまり、耳垢除去に関する公式の意見書を医者と患者の両方に向けて発表したほどである。
さらには、綿棒の最も有名なブランドであるQ-Tips ですら、そのウェブサイトで自社製品を使用する際のアドバイスとして「外耳道に入れることなく外耳周辺に使ってください」と表示している。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/28/never-ever-want-to-clean-your-ears-again_n_5626080.html
西洋人は一般に「めん棒」で耳掃除をするので、
メーカーが「耳の中に入れるな」と警告してるようですが、日本では「めん棒」の方がソフトで安全だと思われてるのではないでしょうか?
うちの父も毎日せっせと風呂上がりに綿棒で「耳あか掃除」したいたら、まさにバッコウス博士の言う、
「実際は綿棒は耳垢を耳の中に深く押し込んでいる」事態となり、
耳鼻咽喉科に医学的な措置(耳に薬を入れて柔らかくして取る)で通院中で、
耳鼻科の医師から「耳あか掃除で傷をつけ、がん化する場合もあるのでしないで下さい」と言われたそうです。
「耳あか掃除でがん」とは驚きですが、
カビが生えたり菌が繁殖したりして化膿するケースはかなりあるようで、特にお風呂上がりに「めん棒」はNGで、
お風呂で濡れた耳は、優しくタオルで拭くだけでOKとのことです。
何となくヤルと「落ち着く」耳かきですが、無造作に無意識的にしてたり、常習化することへの注意が必要です!
耳かきが大好きで、親にもよくやってもらいました。
耳は弱くて、しょっちゅう中耳炎になったり、耳鼻科にはかなーりお世話になっていましたよ。
本当は必要ないと知ってからのここ数年は「我慢」していますが、たま〜に耳かきしすぎて化膿することがあります。。。。
ちょっと変わった形の傷付けないタイプの耳かきなんですけどね〜。
(普通のタイプは痛いので)
子供の頃から、そもそも耳垢が無いタイプですですが…。
同じく耳かきが趣味の友達は、電話しながらしてたら、すべって鼓膜を破いてしまいました(;_;)。
彼女とは、いつか大画面で耳の中を見てみたいね、と言っていました。
なんとも言えない魅力がありますが、やはりしばらくやめておきます。
Mちゃんお久しぶり!
<耳かきが大好きで、親にもよくやってもらいました。>
いい想い出ですよネ。ごそっと取れた時の快感・・
<たま〜に耳かきしすぎて化膿することがあります。。。。>
まさに貴女のために書かされた記事??
<すべって鼓膜を破いてしまいました>
かなり凄い友達ですネ!!
<なんとも言えない魅力がありますが、やはりしばらくやめておきます。>
赤ちゃん返りの一種でしょうか?確かに落ち着きますが、たまーに、優しく・・が良さそうです。