酵素カフェ

Hugの効用とデパスの真実

今日がお誕生の知人がフェイスブックで素敵な本を紹介していました。お腹が空いているシロクマが、エサになるはずの犬を食べるのではなくHugして一緒に遊ぶのです。

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いい話ですね~ まだ読んでないけど想像しただけで(動物バカなんで)泣けてきちゃいますぅ。
有名な心理学の実験で、お猿の赤ちゃんが、お乳が出る針金仕立ての偽お母さんより、お乳の出ないぬいぐるみ仕立てのお母さんを選んだというのがあります。(H・F・ハーロウ著 愛のなりたち)

愛着の形成は餌ではなく暖かいぬくもり。私たち哺乳類の脳はそういう風に出来ているのです。
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ところが、この自然な脳の働きをメチャクチャにしてしまうのが、最近普通の人にも気軽に処方されてしまうこの薬のようです。

デパスについて
私の中では最も依存しやすいベンゾ系であり、最も麻薬に近いベンゾ系というイメージである。知識もなく依存しやすい性格の人がこれを使いだすと、まず止まることがない。あっという間に一日量5mgとか6mgとかに達する。ヤクが切れてくる感覚がもっともわかりやすいベンゾ系である。これを睡眠薬に使うという話が昔はあったそうで、私も一時そうしていた時期もあったが、結論を言うとアホな話でしかなかった。導入にはいいかもしれないが一生飲み続ける羽目になるし、飲むことで途中覚醒が増す話もよく見かける。酒を飲んで寝ると途中で起きてしまうのと似たようなもの。もはやどんな譲っても使えないベンゾ系である。それでも欲しがる人にはどうぞと出しているが、ヤク中になりたいのが日本人のサガという代名詞がデパスだろう。

「知識もなく依存しやすい性格の人がこれを使いだすと、まず止まることがない・・」まさにコレですね。今年82歳の父親が十数年前に胃の手術をした際に処方されて、中々やめられない理由がわかりました。

母親が言うには、デパスは中高年の間でも有名なようで、ほんの軽い睡眠導入薬だと皆さん思い込んでいるようです。このお医者さん自身、「一時期使っていた」とあるくらいですから、そういうふれこみで健康に不安を抱く中高年はどんどん処方されているみたいです。

デパスより、猫でもHugして寝れば、熟睡出来そうなのに・・(私はそうしてます)
DSC_4879 (3)マイ・パートナー19歳のおやじ猫クレちゃん・・

消費税アップしたならば、無駄な医療費に税金使わないで、本当に国民のためになることにお金を使ってほしいと、心から願うのでありました。

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 銃乱射事件の犯人がパキシルとかプロザック(日本では不認可)を飲んでた話とかは昔よく聞きましたネ。

    デパスはイライラ止めとしてホイホイ処方する医者が多いけど筋肉弛緩効果なんで常用すると確かにアブナイです。

    っていうか、そもそもお医者さんって薬のコトを良く知らない人が多いんだと思います。

    デパスを欲しがる人たちのニーズはイライラ止めでそれは筋肉弛緩によって為されてるという肝心のコトをこのお医者さんは言っていないし。

    そして麻薬(麻)を一概にわるいモノみたいな言い方、風潮もどうなんだろうと思います(つまり使い方次第)

    覚せい剤の方がわるいモノだと思うけど、昔はお医者さんも社会もヒロポンとかいって奨励してたみたいですネ。

    • すごい!薬に詳しいんですね。ひょっとして薬剤師さん?

      たしかにこのガイキチ胃さんは、ちょっとくわせものかなと思いましたけど、医者が薬のことを知らずして処方するなんて、

      超、超、超、問題だとおもいまーす。

      うちのお父さん、わりとシャキシャキした性格だったけど、何となく最近鬱っぽいような・・まあ、歳のせいもあるでしょうけど、身体がかゆくなるというので薬の副作用かもしれないと思ったわけです。いずれにせよ、長期の服用はNGですね。

      アサは、ほんとうはイイもので、人類に覚醒を促す助けになるから禁止されたそうで、まったく困った世の中ですネ。

  2. ヤクザ医師さんはたくさんいて、トンデモない処方をしたりしますが、見かねて「コレは何かの間違いでは?」とかいっても「なんだオマエ、オレの処方にケチつけてんのか?オレが間違ってるってか?何様のつもりだ~」とかいって彼らは自分が間違ってるとか知らないとかは是が非でも認めたくないみたいで、実際に薬の処方で問題が起きてしまうと「薬剤師が薬を間違えた」とかいって「以後気をつけさせます」とかいったりします。

    最近では風邪とかで漢方の麻黄湯とかが処方されるコトが多いですが、麻黄がエフェドリン(覚せい剤)だというコトも知らない人たちが多いです。

    • えー、人間の医者でも893がいるんですね!ひどい話です。何も知らずに飲んでる患者はどーなるさ・・

      以前の愛犬が誤飲の手術で死んだ時、治療費40万を払う前に経過経緯の説明を文書で求めたら、いきなり脅迫電話がきましたよ。脅迫されて引き下がるんじゃ、人としてすたるのでほっておいたら、内容証明が来て裁判になり、簡易裁判者でも説明を求めたら「医者は神の次に偉い、素人に説明する気はない」と声を荒げてキチガイ医丸出しで、「こりゃ勝ったな」と思いきや、医療過誤を証明できない限り患者の負けでした。

      で、後にこの件でテレビ局が取材に来てカルテを検証した結果、薬の使い方がメチャクチャで、それだけでも医療過誤だったそうです。まあ、後の祭りですけどね。

      >最近では風邪とかで漢方の麻黄湯とかが処方されるコトが多いですが、麻黄がエフェドリン(覚せい剤)だというコトも知らない人たちが多いです。

      全然知らなかったけど、そういえば薬という意味では漢方も同じだとペル先生は言ってましたネ。

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