中国に実在する「生まれた変わりの村」をリサーチする森田健氏は、
過去に、株式投資で1億4千万円もの利益を得たという強運の持ち主方で、
しかも、その投資は「六爻占術」という占いを使った方法であり、
森田健氏は最初、「六爻占術」を教えてくれた中国の「トラさん」から、
人間の運命は「9割は決まっている」と聞き、たいへんショックを受けますが、
実際に、的中率90%の占い結果を見て、確かにその通りだと確信したそうです。
わかったよ、運命はほとんど決まっている。それが真実なんだね・・・・。
素直にそう思えるようになったとき、意外なことに、とてもすっきりした気持ちになりました。
よく考えてみれば、自由が失われたわけでもありません。いくら運命が決まっていても、自分は自分で自由に生きればいいのです。
また、9割決まっているということは、どうなるかわからない部分も1割はあるということです。
森田健氏には、一度は株で大儲けする「運」があったのかもがしれませんが、
本来持っている「運」を生かすには、「幸運の女神」と仲良くすることが大切であり、
「幸運の女神」は、メイドさんのような「気さく」な方のようです。
<「幸運の女神」はメイドだった>
とてもラッキ−なことが起きたとき、「幸運の女神が微笑んだ」という言い方をするときがあります。これは決して、ただの比喩ではないと私は思います。
そう、「幸運の女神」は実在するのです。”女神”には違いないですが、私の実感としては、それほど恐れ多い存在ではありません。もっと気さくで、世話好きでーどちらかというと、”メイド”みたいな感じです。従来のイメージでは、神がご主人さまで人間がメイドという感じだったのではないでしょうか。
ところが、真実は逆だったんです。「幸運の女神」は、みずから人間のメイドにもなってくれる気さくで優しい女神さまだったのです。
幸運の女神はメイドだった!
この驚くべき事実を発見したのは、やはり中国に行ったときでした。あるとき中国で、「相手が穿いているパンツの色のわかる」という風変わりな占い師に出会ったのです。「今まで外したことがない」と豪語します。
実際、その場にいた4人全員のパンツの色を当ててみせたのですから、ビックリしました。ちなみに、私は青いパンツを穿いていました。透視能力でも持っているとしか思えません。・・
相手が座った方角・・それだけでわかるというのです。
そんなバカな、と思うでしょう?
ところが彼に言わせると、穿いているパンツの色でどの方角に座るかが決まる。無意識のうちに、特定の方角を撰んでしまう。無理に他の方角に座ろうとしても座れない、というのです。・・
彼は決して超能力者というわけではなく、パンツの色が透けて見えるわけではないそうです(女性のみなさん、ご安心を)。あくまで座った方角から色がわかるというのです。つまり方角と色は対応しているのです。
しかし、ここで大きな問題が発生します。彼のオフィスは一方が壁になっていて、相手の座る方角は90度しかありません。その90度方角からパンツの色を100%当てるためには、彼のオフィスを訪れる人は白や黒のパンツは穿けないのです。なぜなら、白や黒に対応する方角には座ることができないからです。青(あるいは緑)、黄色、赤(あるいはピンク)しか撰べません。
この事実をどう考えればいいでしょうか?
私が青いパンツを撰んだのは、その日の朝のことでした。占い師の彼は、「相手のパンツの色を知りたい!」という強烈な問いを持っている。その思いが、彼に会う人(この場合、私たち4人です)の朝からの行動に影響を与えたことになります。不思議な話ですが、そうとでも考えなければ説明がつきません。
そのとき、目に見えないメイドが私に青いパンツを指し示しているイメージが浮かんだのです。
「森田さま、今日はこのパンツがよろしいかと思いますわ」と。
「パンツの色を知りたい」という彼の強い問いにこたえて、ひとりのメイドが私の所にやってきたのです。同じように、他の人たちの部屋にも行ったのでしょう。メイドは何人もいるのです。キリスト教のような唯一絶対の女神さまではなく、妖精に近い感じです。
これは私にとって、目からウロコが落ちる大発見でした。
こちらの書からの抜粋ですが、
豊富な実話で読みやすいけど、かなり「濃い」内容で、
「もし、黒と白のパンツしか持っていない人はどうするの?」って感じですが、そういう人は「来れなくなるか」、急にパンツを新調したくなったりで、
「誰かと会う、どこかに行く、何かを買う・・」という決断をした時点で、見えない世界ではどんどん変化が起きています。
不思議な治療士だった故「ペルーの先生」は、こういった現象を「上で解決する・・」という言い方をしてましたが、
森田健氏の、女神に好かれる秘訣は「こだわらない」生き方です。
<「自力でがんばっても効率が悪い」「こだわらない」生き方 >
最初から運命の大筋が決まっているとしたら、その流れに逆らおうするのは危険です。流れに逆らわず、細かい変化に合わせ、うまく流れに乗ることが大切なのです。むやみに「人生の目標」とか「自分が生きる意味」なんて考えないほうがいいと思います。
環境の変化に合わせて自分のスタンスも柔軟に変えていく。これが流れに乗るということです。
世の中にはケンカばかりしている夫婦がいます。
おそらくは、彼らは自我が強いのではないでしょうか。自分が正しいと思ったら絶対に引かない。夫や妻に対して、「こうあるべき」という理想像がある。だから衝突することが多く、ケンカが絶えなくなってしまうのでしょう。
私は結婚して20年以上になりますが、ほとんど夫婦ゲンカをしたことがありません。客観的に見て自分が正しいと思っても、相手が怒っていれば、とりあえず謝ってしまいます。自分が素晴らしい夫だなんて思っていませんし、「妻とはかくあるべし」という理想もありません。自我がないんです。
童話の「北風と太陽」みたいなもので、こちらが低姿勢になると、相手の態度も柔らかくなります。こちらから「ごめんよ」と言うと、「私も悪かったわ」と返されます。おかげで激しいケンカになることもなく、ずっと夫婦仲は円満です。
実は、これこそ私の幸運の秘密なのです。
若い頃ははっきり意識しなかったのですが、私は「自分の人生とはこうあるべき」と決めたことはありませんでした。
大學を出て初めて会社に入ったときも、「どこの部署でもいい」と思っていたらエリートコースに乗っていました。せっかくエリートコースに乗りながら、「サラリーマンとして出世する」ことにこだわりがなかったので、やる気がなくなったらさっさと会社を辞め、結果的にサラリーマン時代より幸せになりました。
振り返ってみれば、自分の人生をこうだとは決めず、無意識のうちにうまく運命の流れに乗っていたから、幸運な人生を送ることができたのだと思います。
自分で運命を切り開こうとすると、岩にぶつかって転覆してしまう危険があります。
それよりもうまく流れに乗ることで、「幸運の女神」に幸運を持ってきてもらうのです。
森田健氏に1億4千万円をもたらした「六爻占術」も、
「目に見えないメイドがコインを引っくり返し、私たちに未来を教えてくれているわけです」
とのことですが、
このメイド女神様は、「〜してくだい」と願望を押しつける人を好まず、
「何かについて知りたい」というピンポイントの”問い”を持つことで、働いてくれるようです。
自分では何もせずに一歩的に「〜してくだい」と願望を押しつける人には女神はそっぽを向きますが、何か具体的な質問をされると無視できず、「それはこういうことなのよ」と教えたくなってしまいます。
前述したように、私の場合、「ニッセンの株はこれから上がるでしょか?」という問いを持ち、 で占ってみたところ、「2ヶ月後から上がる」という卦が出ました。
このように、問いは具体的なほどいいのです。問いが具体的であればあるほど、女神ははっきりした答を持ってきてくれます。・・
何も考えずにコインを振っても未来はわかりません。「何かについて知りたい」というピンポイントの”問い”を持つことで、「幸運の女神」は未来を教えてくれます。はっきりした”問い”を持つことによって、女神はあなたのために動いてくれるのです。
私は”願望”と”問い”は似て非なるものだと思っています。
まず、”願望”は抽象的で”問い”は具体的です。次に願望を持っている人は自分では何も行動しませんが、問いを持っている人はすでに自分でも行動を起していることが多いです。
「幸運の女神」がウザいと感じるのは”願望”のほうです。
そして、女神様には「”差別”という人間的な醜い心がない」そうです。
幸運の女神には「倫理観」とか「差別」がないので、どんな低俗な”問い”でも、泥棒さんからの”問い”でも、答えてくれます。
前に「パンツの色を当てる」占い師のことを話しましたが、彼の「パンツの色を知りたい」という問いも、はっきり言って低俗です。
だけど、女神は差別しません。バカにもしないし、怒りもしません。メイド服に着替えて、これから彼が会う予定の人たちのところへ行き、パンツを撰んで手渡します。
最初に「あまり倫理観がない」と失礼な表現をしましたが、要するに「幸運の女神」には、この”差別”という人間的な醜い心がないんです。
現実の世界ではお金を持っている人、権力を持っている人、イケメンがモテます。だけど、女神が好きになる人はまったく違います。大企業の社長に対しても、派遣で働いている若者に対しても、態度は変わらないのです。
その人が男か女かも問いません。
人間から思えばたいへんな 差であっても、神さまにとっては大した差ではないのでしょう。神さまの立場から見ると、人間の考える善悪や倫理など、ちっぽけ過ぎて問題にもならないのかもしれません。
また、意外なことに「女神はデジタル思考」だそうです。
どうやら「女神のいる世界」はデジタルのようなのです。「ある」か「ない」かだけが問題で、量や程度はあまり意識されません。
目に見える現実の世界に生きる我々にとって、同じお金といっても10円と1億円ではまったく意味合いが違います。ところが、「幸運の女神」にとっては、10円も1億円も文字通り「同じお金」なのです。そこにはまったく差別がありません。大企業の社長も、派遣の若者の女神から見れば「同じ人間」であり、差別しないことにも似ています。
女神がある人を気に入り、「お金をあげましょう」と思ったとします。
「道で10円拾う」ことと「宝くじで3億円当る」ことは、私たち人間にとって全然違いますが、デジタルの世界にいる女神にとっては「同じようなもの」なので、どっちにするかは女神さまの気分次第です。
たまたま10円が撰ばれても悪気はありません。お金が儲かって嬉しいでしょう?」と無邪気に思っています。さすが神さま、大物です。
金運を悪くする習慣に、つい「おカネがない」と言ってしまう癖がありますが、デジタル的には「おカネがない」とは1円もナイことであり不正解となりますので、あまり使わない方がイイ言葉癖です。
いずれにしても、ちょっとしたラッキーにも感謝して、ウザい願望とは縁を切り、おおらかなでいることが、「気さく」なメイド女神様に好かれるコツのようですネ!
最早身の危険を感じるまでになったのでネットからの撤退も視野に入れての毎日となってます。
そこでアドバイスなんだが、色んな事柄をアップしてるあなたへ・・・カタカムナだけは突っ込んで触れないように・・・最も危険なテーマだからね。
軽井沢で爆殺されたカタカムナ関係者が居るけどニュースにも新聞にも載らなかったんで、その危険度が推し量れるんじゃないかな。
笹船さん、お久しぶりです。
そうですか・・やっぱり。ペルー家族も同じようなことを言ってましたが、改めて・・アドバイスありがとうございます。