今の時代、エンタメの世界にこそ「預言」的なインスピレーションが降りてきてるようでして、
「2020年、2022年が気になる・・」という海外在住のアーティストの方から、
つい最近、こんなメールをいただきました・・・
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確か、次回のリアル酵素カフェが2末と記憶します。
漫画アキラの”オリンピック開催まで、あと147日がいよいよ28.Febで。
そして、アキラのカプセルに衛星兵器のレーザーが照射されるのが4月16日。
ウ〜ム…。
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「アキラ」で「預言」された日にちが明日、2月27日とのことで
別に意図したわけではないけど、前日である今日26日、三鷹で第7回「リアル」をやります。
リアル酵素カフェ#7 個人セッション編 | eventon(イベントン)
で、何でもこのところの主要都市ではコロナ騒ぎで繁華街も電車も空いている・・とのことで、
ある意味「当たり!」って感じの「アキラ」預言ですが、
論理的に思考すると、交通事故に遭う危険性の方がコロナウィルスより高いハズですが、
人間とは、特に「命」がかかわると、なかなか「振り子の法則」にあがらえないものであり、
振り子は、エネルギーが多量に放出されるためなら、何でもやってのける。振り子は、目に見えない糸で人々を引っ張り、人々は操り人形のようにそれに従う。いったいどのようにして振り子が人々の動機づけに影響を及ぼすのかはまだわからないが、振り子はそれをきわめて効果的に行う。
マスクは売り切れるは、株は暴落するは・・「新型肺炎ショック」とはよく言ったものです。
というわけで、「振り子の法則」で儲けてる人にはかえってラッキーかも? ・・な、コロナウィルス騒ぎですが、
4月16日は、2012年、ペルーの先生が「ポックリ」逝ってしまった日で、
その4年後には、2度目の熊本地震が起きまして・・・
1度目(14日)が起きた日は自分の誕生日でもあり、チョット気になるアキラ預言の4月16日ではあります。
『アキラのカプセルに衛星兵器のレーザーが照射されるのが4月16日』
さて、自分はペルーの先生が亡くなってからネット情報を見るようになったので、インボーとか初心者なんですが、
「エレメンタリー」という英語は、「初歩的なこと」という意味で使われ、
2012年〜9年まで、ナント7年間も続いてた米国の大人気テレビドラマ、
「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」に、
「エレメンタリー」という言葉が付いてるのは、舞台のセリフで使われたからだそうです。
名探偵ホームズ君曰く、難事件の犯人は、まずその事件で「利得を得る人」を疑え・・で、
シーズン6まで見終わったこのドラマ、この世の仕組み、インボーを知るにはうってつけで、
まさに「初歩的なこと=エレメンタリー」が盛りだくさんに描かれていて驚きました!
ホームズ君のキャラは、「演繹的推理法」を駆使する自信家で、超優秀な頭脳・身体能力を持ってるけど、人間関係がダメで、唯一愛した女性、アイリーンが殺害されたことにより、薬物依存症になります。
幼少で母親を亡くし、寄宿舎でイジメられてたホームズ君は、大富豪でモーゼ似のお父さんを憎んでましたが、
お父さんは、息子を守るために「闇組織のドン」を引き受けるのです。
実は、元カノのアイリーンは「闇組織のドン」で、死んだフリして生きてまして・・
情が絡むと、意外とだまされやすいホームズ君には、キリスト似のお兄さんがいて、
お兄さんとワトソン君が出来ちゃったりして、三角関係になるかと思いきや、
ホームズ&ワトソンはあくまでも恋愛感情は抜きの「愛し合う同志」として、殺人事件を解決することに「燃える」ところが何とも今風な設定です!
で、その殺人事件なんですが、犯人はまさかの「妻」だったり、「夫」だったり、「FBI」だったり、「判事」だったり・・・で、
一見、善良そうなありとあらゆる人種の方々が、闇組織顔負けの殺人を簡単にしちゃうニューヨーカーに驚きですが、愛憎や財産への執着心が、地球を汚染している「元」であることを、うまくあらわしてます。
ホームズ君のよき理解者で、「善良さの象徴」トーマス・グレッグソン警部すら、
娘を庇うために殺人を隠蔽し、その結果、ワトソン君が犯人にされてしまいそうなところを、
ホームズ君は父親の特権的権力を利用して、自分が罪を被って故郷のロンドンに戻るのです。
で、一番リアルで教訓的なエピソードはシーズン6で、
ホームズ君は脳損傷で大ピンチだったのですが、たった3ヶ月間、田舎で休暇を取っただけで完全復活したのです!
疲れたら「休みなさい」・・これこそ「初歩的なこと=エレメンタリー」であり、
いくら「好きな仕事」で「使命」でも休みは必要で、3ヶ月間、田舎でのんびりするだけで多くの健康問題は解決しちゃうのに、それが出来ないような、心理的・物理的(経済的)規制を自分で自分に課していることこそ、
ホントに手ごわい「インボー=振り子」であることがサラリと挿入されていて、「このドラマ、スゴい!」って思いました。
ちなみのこの時のホームズ君に適したバッチフラワーは、
「探偵として機能できなくなる」という激しい恐怖心には、ロックローズとミムラス、
神経が過剰に興奮して「早く治したい」というあせる気持ちには、インパチェンスとバーベイン、
そしてプライドの高さゆえ、孤独を好む基本性向にはウォーターバイオレットです。
ウォーターバイオレットタイプは、めったにバランスを崩しませんが、崩した時には容易には回復せず、ホームズ君が麻薬に手を出したのは、ウォーターバイオレットタイプに特有な苦しさを(引きこもりに多い)表してます。
バッチフラワーの創始者、バッチ博士も、ホームズ君の生みの親、アーサー・コナン・ドイルも同時代の英国医師であり、しかし、タダの医者ではなく・・
お二人とも、人間とは、霊的な存在であることを看破してましたが、
アーサー・コナン・ドイルは死後、「恐ろしい場面の探偵小説を書いたことを後悔している」とチャネリングしてきたそうで・・しかし自分にとって「シャーロックホームズ」は、子ども時代の最強愛読書でしたし、
殺人だらけの「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」で抗体がついたせいか、
「現実は小説より奇なり」の坂本氏のブログもサクサク読めます!
それにしても、こういったドラマが流行っているということは、欧米の大衆はインボーを認知した上で、
「善悪中毒」「振り子の法則」を脱してる方々が多いのでしょうか?
というわけで、久々にハマった海外ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」は、
どんなに悲惨な事件でも、思い込みでなく「演繹法」で目を向け、
すなわち、観察事項(=新しく知った情報)をルールや一般論(=すでに知っている情報)に照らし合わせて、その観察事項がルールに合っているかどうかで結論を出すというもので、自然な思考方法です。
「愛しあうもの同志」が連携すれば、どんな難問でも解決していくことを示す秀作ドラマで、シーズン7が楽しみです!
またお伺いできませんでしたが、ご盛会を!
タヌキさん、ありがとうございます。またお目にかかれるのを楽しみにしてます!