日本時間の6月18日(木)21時50分頃、ニュージーランド付近でM7.4の地震が起きましたが、
来たる6月21日は金環日食の蟹座新月で、
6月21日は、今年2回おこる蟹座新月の1回目。エネルギーの転換点である夏至と同日、かつ金環日食というスペシャルな新月です。蟹座は月のホームグラウンドですから、月のパワーは最高潮にまで達します。
そしてこの新月は「潜在意識」「隠れたもの」を示す第8ハウスで起こります。そこに変容や逆転のエネルギーをもつ日食パワーが加わるため、潜在意識からの変化のスイッチが入る方が多いでしょう。
https://ks-selection.com/blog/new_fullmoon/cancer_newmoon_1/
しかも、あの「マヤ暦」の日付は、実は6月21日だった・・という説もあります。
アメリカのニューヨークポストの報道によれば、タガロギン氏はマヤカレンダーの計算の方法の違いを指摘していたという。報道によれば、彼の再計算では、マヤカレンダーの実際の終わりの日は 2020年 6月21日となるという。
https://indeep.jp/maya-calendar-doomsday-world-end-0621-2020/
オカルト好きな支配層は、今でも占星術で「ことを起こす」日を決めてるようですので、21日は要チェックですネ!
地球がいつ終わろうと、日々を楽しく健康に過ごしたい・・と思う今日この頃ですが、
自分を含め、皆さんの話を聞いてると一番ネックになってるのが家族関係で、
不食の弁護士・秋山 佳胤氏が言うように、
家族、特に血縁は「程よい距離」がイイようです。
それが家族であり、家族という関係は、私たちがこの世で経験する「たくさんある學び」の一つです。誤解されるような言い方かもしれませんが、私たちが考えてるほど、家族(肉体面での継承のある人間同士)には、深いつながりはありません。
私たちは何度もこの世に転生していますが、どこかの生で船に乗り合わせた人々、イメージとしてはこれが今の家族です。だからと言って、家族を祖末にしていいわけではありません。
せっかく乗り合わせた仲間ですから、できるだけ素敵な思い出を作りましょう。
そのときに必要なのが、「拒絶せず、適度に関わる」姿勢です。
人間関係はすべて、自分を知る「鏡」の側面がありますが、
特に、遺伝的に似ているところが沢山ある親子関係を「拒絶せず、適度に関わる」ことが出来るようになると、自然体で楽になってきます。
さて、今回、母親に調合した8種のバッチフラワーですが、
魚座=ロックローズ→アグリモニー→チェリープラムの軌道とともに、
蠍座=チコリ→レッドチェストナット→ハニーサックルの軌道を入れておいたのは、
ペルーラムさんのキネシオロジーでも、チコリとハニーサックルが出てましたし、
ウチの母の基本性向に「チコリ」がぴったりだからです。
チコリタイプは親しみやすく、進んで人を支え助ける人たちです。彼らは大変よく世話をするでしょう。人々の世話をしているとき、彼らはどのような仕事でもいやがることがないように見えますし、人助けの精神を貫くでしょう。人のために自分を犠牲にすることができるのです。
彼らは一人でいることが苦手なので、自分を愛し、いつもそばにいてくれる人を好きになります。周囲の人の幸福と健康をいつも気遣ってますが、実際にそれは隣人愛ではなく、まったく自己中心的な愛である場合が多いでしょう。彼らは人助けをしますが、それは私欲のない動機からではなく、実は感謝されることを期待し、助けることによって人と自分を結びつけ、自分の影響を与えようとしているのです。・・
彼らのたくらみは、相手を自分に依存させること、あるいは、すでにある依存関係を利用して、例えば子どもたちを、支配することなのです。・・彼らの戦略は、その行為を実行する側にとっても最善のものだと思い込ませるほど巧妙なことが多いのです。
チコリタイプの人たちは、様々な病気で苦しんでいます。病気という立場を使って、周囲にいる人たちから好意を強要できるからです。・・無力になる、あるいは世話が必要になるような病気もまた、ほとんどの場合、彼らの望む愛情を得ることができます。・・
チコリは、成人を対象に診断する場合、大変判断が難しいエッセンスです。というのは本人がこうした症状を自覚していないことがとても多いからです。
彼らは多くの場合、自分の子どもに対する要求を「父親と母親を敬うべし・・」という聖書の十戒を引用して正当化します。このようなケースでは家族の発言から非常に重要なヒントを受け取ることになります。ただしその場合は、周囲の人が、チコリタイプから受ける抑圧をはっきりと認識していることが前提となります。
チコリタイプの子どもたちは、大人と違って、何か拒絶されたときに不機嫌になって泣くのですぐにわかります。彼らは特別に意志が強い大人でなければ、すぐにだまされてしまうほど、巧妙に「同情させる」というトリックを使おうとします。・・
チコリのイメージを最もよく特徴づけているのは。注意力が「自分自身を回避して他の人に移行している」状態です。そのような場合、自分のアイデンティティーは、相手の人格に投影されています。
チコリタイプの人が、まず「自分」の人格に戻り、最終的に本来の自己へと向かうための前提条件として、自分から周囲の人をはぎ取る内面のプロセスが必要になります。そのプロセスがフラワーエッセンスを使うにしても使わないにしても、セラピーによる援助がなくて経験されない場合、そうした葛藤の解決は、環境を通して外側からやってくるに違いありません。
母のホロスコープに蠍座=チコリはありませんが、まだ幼い頃、姉の「着物」を着たくてダダをこねたら、姉を脱がせて「着せてもらったのよ〜」という思い出話を聞いたことがありますので、生来のチコリタイプだと思われ、
12星座の8番目、蠍座=チコリには「高い望みを持つ魂の成長」を阻む性質があり、全人類的な問題です。
これらの伝説から明らかなのは、蠍座が真理の力を流さず、とどめておこうとする、停滞力と見られているということです。それさえなければ、真理の力は、太陽の光に乗って、全人類に自由が注がれます。
チコリタイプがバランスされてると「無尽蔵の愛」の宝庫ですが、マイナス状態だと暑苦しい「依存関係」になります。
もし愛が依存関係に移行するならば、過剰ポテンシャルの発生は避けられない。自分にないものを所有したいという望みは、エネルギー上の「圧力差」をもたらす。依存関係は、「もしあなたが・・・ならば、私は・・」という条件があることによって明らかとなる。
チコリが「利己的な愛」なら、レッドチェストナットは「利他的な心配」ではありますが、
「依存関係」であるのは同じで、レッドチェストナットでは、むしろ強化されています。
レッドチェストナットは、チコリというネガテイブな状態を補償した状態です。この段階に入ると、相手の自主性を認めずに操っている、あるいは相手を抑圧しているといった周囲の非難や、自然にわき起こってくる自己批判でさえも、脇に押しのけることができます。・・
自分の恐れや不安が相手に投影されるので、自分自身の意識は徐々に失われていきます。自分からの逃避はこうして達成されるわけですが、それに対してどのような代価が支払われるのでしょうか?
彼らの周りにいる人たちは、知らないうちに深い心の葛藤を抱えていることになる場合が多いようです。・・彼らは心配している相手に精神的な負担をかけ、自由を制限します。不安という思考の波動は、それが向けられている相手にも伝達されます。その影響力は、繊細な人にとってははっきりと感じとることができるでしょう。
よーするに、レッドチェストナットは「過保護」なお母さんによく見られ、
自分は子どもの頃から、「チコリタイプから受ける抑圧をはっきりと認識」してたので、「うるさいな!」と跳ね除け、放任で育ったのですが、
3つ年下、東京オリンピック生まれの弟クンは、
鹿児島県人の両親的には「長男は宝」でして・・すご〜くイイ子で、溺愛されて育った結果、
大人になったら、「程よい距離」どころか、ほとんど実家に顔を見せない状態です。
そして、その状態は弟自身の家族に対しても同じなようで、転勤族で長らく単身赴任なのですが、「母子家庭のようだ」とお嫁さんは言ってました。
ウチの両親のストレスの大元は明らかに「弟クン」で、そのことを話題にするのが憚れるほど疎遠になってる今の状況は、
まさに、「そうした葛藤の解決は、環境を通して外側からやってくるに違いありません」ですネ。
で、チコリからはじまる軌道の最終段階はハニーサックルで、ハニーサックル状態の人は心身ともに「ボケ」てきます。
ハニーサックルの症状は一見したところ、それほど病的に思えないかもしれませんが、最終段階であるディコンベンゼーションフラワーに属します。
本人の身体は現在にありながら、思考と感覚はともに過去に生きている状態です。こうした「分離」の結果、精神的なポテンシャルは一部しか使われてないことになります。自分自身からの逃避状態は、現在という瞬間からの逃避という最後の段階に入ってるわけです。
①コミュニケーションフラワー(最初の段階)
チコリ・・自己中な愛で他者を支配しようとする
↓
②コンベンゼーションフラワー(補償してる段階)
レッドチェストナット・・過保護・心配で相手に負担をかける
↓
③ディコンベンゼーションフラワー(精神病理学的な最終段階)
ハニーサックル・・過去をなつかしみ、今を生きてない
いやホント、このところの母はボケそうな勢いで、
ボケてしまうのは、こういう流れが多いのではないかと思われ、
「すいかずら=ハニーサックル」がコロナウィルスの効くというのも、
長らく地球人類は、老若男女「大ボケ」だったことを示唆しているかのようで、
最期までボケないでいられるためには、精神的に「自立」することが大切だとしみじみ感じます。
坂本廣志氏によると、前世継続者は「親を選んで転生する」とのことですが、
選んでも、選んでなくても、血縁を「拒絶せず、適度に関わる」ことは結構難しい課題で、
家族関係ほど「感情」を刺激するものはなく、宇宙人の家族関係が希薄なのは「たいへんな苦労をして学んできたから」とのことで、
地球人類はまだまだ「学び」が必要なようで、いくら占星術をやろうが、パワーグッズを持とうが、親との葛藤を抱えたままでは効果半減です。
心理学のセオリーでは、「自立」への一番の方法は「親孝行」で、最悪なのが「家出」ですが、
「マヤ暦の終わりの日」かもしれない6月21日の蟹座新月に向けて、ちょっと親孝行してもいいかもしれませんね〜
こんにちは。
もうすぐ新月ですね。
自分はイルカさんと同世代ですが、親はもう他界して、現在は家族関係については記事に書かれていたような宇宙人的であるなーと思いました。
ちょうど寝具の整理をしていた時期(同居していた亡母の寝具をシェアして使っていたのですが、他界して1年半ほど経つので、そろそろ気持ちの切り替えを、、と先月末からぼちぼち整理を始めたのでした)に「もこもこパッド」のことを知り、お値段がやや張るので迷っていたのですが、先日思い切って購入して、一昨日から使い始めましたが、とっても佳いです。
やや睡眠障害の傾向があるのですが、不思議に安心してぐっすり眠れました^^
いつも様々な情報をありがとうございます。