2022年5月20日、ついに政府が「マスク不要」的な声明を出し、
ウチは「着用して下さい」ゾーン以外はしてませんが、(すぐ忘れちゃうし)いい加減、マスクうざいな〜 と思ってましたので、当然の「流れ」だと思いましたが、
それでも「みんなマスク外さないだろうなあ」という見解があり、ちょっと驚きました!
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In Deep メルマガ 第195号
2022年5月20日
みなさま、こんにちは。
今日、日本政府が「マスクの着用」について発表するそうですが、
(もうしたのかもしれないですが)
読売新聞の記事のタイトルは、
・「屋外・会話なし」マスク不要、政府見解きょうにも発表…
https://bit.ly/3yJSaCJ
というものでした。
しかし、実際のところ、最近の世の中を見ていますと、
「そんなにみんなマスク外さないだろうなあ」とも思います。
これは一般的には「同調的圧力」というように言われますし、
それは確かにあるのかもしれないですが、しかし、
「周囲に誰もいないようなところでもマスクをしている人たちが普通にいる」
ということは、もう同調的圧力云々ではない気が以前からしていました。
そして、思うのは、
「これってストックホルム症候群のたぐいでは?」
ということでした。
ストックホルム症候群は、いろいろな解釈があるとも思いますが、辞書的には、
> 誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、
> 犯人に過度の連帯感や好意的な感情を抱く現象。 (大辞泉)
https://bit.ly/3MsW6M6
ということになるのですが、「自分は被害者などではない」という思いが、
ここに至る心理的な過程とも言われます。
自分を単なる被害者としての弱い存在と思いたくない。
日本の場合は、マスクが法的に義務化されているわけではないですので、
どこからどう考えても、「個人の自由」なんですが、
これだけの率で自主的にマスクをしている光景を見ますと、
「心理的な屈曲の段階に入っている」
というように思います。
ストックホルム症候群は、基本的に誤った心理過程であり、
実際、 Wikipedia – ストックホルム症候群には、「回復」という項目があります。
https://bit.ly/3MzPCuT
> ストックホルム症候群の症候を示す被害者は心的外傷後ストレス障害として扱われ、
> 回復するために心理カウンセリングが行われる。
> ここで被害者は、自身の行為や感情が人間のサバイバル術に由来することを再認識するように促される。
> 回復過程の期間は、サバイバル術由来の行動を減らすことを含めて、日常生活を取り戻すことに充てられる。
また、このページには、1982年のアメリカの研究で、
「ストックホルム症候群 = 破壊的なカルト被害」
とするものが示されていますが、マスクはまさにそうだと思います。
「破壊的なカルト被害」なのです。
そして、ストックホルム症候群やそれと類似するものは、
「明らかな心理的な疾患」
です。
それがひとつの国全体に広がっているのですから、
なかなか問題は根深いと思います。
欧米などでは、「マスク着用義務化」ということで、
解除された後には、多くの人がマスクをしないということになっていますが、
日本は義務化されていなかっただけに、今後の展開は怪しいと思います。
強制されていないものを自主的判断で2年以上続けたことを、
「自主的にやめる」ことがすんなりできるのかどうか。
政府から「マスク着用推奨の解除」が発表された後、
どのくらいの人が自主的にマスクをやめるのかということを見てみないとわからないですが、
先ほどの Wikipedia にありますような、
「回復のための治療」
が必要になる場合もあるのかもしれません。
「時間の経過」というものも十分に治療になるかもしれないですが、
たとえば、パニック障害やうつ病の場合、
漫然と時間の経過に委ねていても、改善しない場合が多いです。
方法はともかく、これらは「治療」しなければならないものです。
何より問題は、小さな子どもたちのマスクについてですが、
これは、「マスク着用を推奨しない」のではなく、
「着用禁止の命令」
しかないと思います。
「小さな子どもにマスクをさせてはいけない」という義務と命令です。
命令なら、親も教育関係者たちも従うと思われます。
自主的判断に委ねている限り、えんえんと続いてしまう。
なぜなら、親も教育関係者たちも、
ストックホルム症候群的な心理的状態に支配されているからです。
合理的に考えることを拒否してしまっている。
「私はマスクを義務や同調圧力ではなく、自主的な考えで着用している」
という勘違いに陥っている。
まあ、大人の方々自身ともかく、
小さな子どもの被害をこれ以上長引かせてはいけないです。
今のところ、3歳くらいまでの4世代ほどが失われました。
以前の「普通の子ども」はもうあまりいないはずです。
これは、彼ら彼女らが小学生になる頃に明らかになると思われます。
言語力や知的認識力の圧倒的な低下と共に、
最近は以下の記事で書かせていただきました、
「コミュニケーション能力の大きな欠如」
があることが示されています。
[記事] アメリカで、パンデミック後の子どもたちの「双方向の会話」能力と読解力が
壊滅的な崩壊に瀕していることに対して迅速な対策の必要性をフォーブスが訴える
In Deep 2022年5月15日
https://bit.ly/3Mz7VQO
現在、多くの大人たちがストックホルム症候群的な状態に陥っている中で、
このような子どもたちの「失われた世代」をこれ以上は作ってはいけないです。
今もなお、伊丹万作さんの戦後の文章が強く思い出されます。
(1946年8月の伊丹万作さんの文章)
> 諸君は、依然として自分だけは人をだまさなかったと信じているのではないかと思う。
>
> そこで私は、試みに諸君にきいてみたい。
> 「諸君は戦争中、ただの一度も自分の子にうそをつかなかったか」と。
> たとえ、はっきりうそを意識しないまでも、
> 戦争中、一度もまちがったことを我子に教えなかったといいきれる親がはたしているだろうか。
>
> いたいけな子供たちは何もいいはしないが、
> もしも彼らが批判の眼を持っていたとしたら、
> 彼らから見た世の大人たちは、一人のこらず戦争責任者に見えるにちがいないのである。
>
> もしも我々が、真に良心的に、かつ厳粛に考えるならば、
> 戦争責任とは、そういうものであろうと思う。
https://indeep.jp/nobody-s-fault-but-mine/
あるいは、
> だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、
> あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、
> 家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた
> 国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである…
https://indeep.jp/brakeless-rna-vaccine/
という概念そのものだとも思います。
「批判力を失い、思考力を失い、信念を失い」
という言葉が、こんなに実感として感じられたことはないデス(ここでかよ)。
いやいや、ちょっと内容が重くなりましたので。
いずれにしましても、早く子どもたちがマスクから解放されるといいですね。
In Deep メルマガより抜粋
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う〜〜ん確かに、清里に来る観光客の中には、幼いお子さんにマスクをさせてる方々もいて、「かわいそうに・・」と思いましたが、
旦那さんいわく、皆(大人)がマスクする理由は「ムダなトラブルを起こしたくないんでしょう・・」とのことで、
「明らかな心理的な疾患」とまでは・・さすがに思ってませんでしたが、
治験ナシのワクチンを8割方が打つ・・って、ちょっとフツーじゃない状態なのかもしれません。
枠珍直後に死亡した健康だった50代男性。
監察医が遺族に言ったのは
「接種する際の申し込み用紙に接種を同意するサインした本人が悪い」と。これが効果も安全性も不明な治験だとちゃんと理解して同意している人は少ないと思う… pic.twitter.com/5D9u8nLeGk
— 森井啓二 (@keijimoriiVet) May 18, 2022
さて、5月21日の清里では、朝方、猛烈な雨が降りましたがスグに止み、
順調に生育してる小松菜を、今朝も間引いてスープに入れて食べました。
昨日も曇り空でしたが、それでも草花は育つもので、
マーガレット、もうすぐ開きそうですし、
植えたばかりのカリン、花が終わったら実をつけまして、
「種」からだと10年かかるようですが、
思ったより早く、収穫出来るかもしれませんネ!
ベンガル・ピノちゃんは外の状態が分かるのか、天気が良くないとあまり外に出たがらず、
お家で「遊ぶ」のが楽しいようです!
今、起きてることも、一種の「ごっこ遊び」でとらえないと、やってられないな〜という感じですが、
「事実だけを見なさい」視点だと、サバイバルな状況が現実化することもあり得るようです。
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今度の不況は単なる不況ではなく、食糧危機とエネルギー危機を伴いますので、
「生命に直結した危機となる」
ことは間違いないと考えられます。
その上先ほどもリンクしました前回のブログ記事のように、
https://bit.ly/3lqESTA
戦争などが起きるとするならば、相当大変な時代になるはずです。
まあ……私自身はかなり以前から、もう戦争中として生きていますが、
いわゆるよく言われる形式の戦争が仮に起きるのだとすれば、
日本が戦地にならなくとも、
「影響は生活のすべてに及んでくる」
はずです。
ウクライナへの侵攻だけで小麦の流通に大問題が起きたことでわかるように、
食糧流通というのは、崩壊しやすい
ということを今回の一連の出来事で学びました。
結局、今後、特に社会の動向に注意されたほうがいい方々としては、
・自分や家族に小さなお子さんのいらっしゃる方
・飲食関係のビジネスで生計を立ててらっしゃる方
・特定の疾患等で絶対に必要な薬などがある方
・少なくとも数ヵ月程度の食糧備蓄のない方
・生活システムを電気に大きく依存している方(タワーマンションの高層階等)
・株式、債券などに非常に大きく投資している方
などがあるのではないかと思いますが、
しかし、「影響を受けない人はひとりもいない」とも思います。
どんな人にとっても、ある程度は厳しい状況にはなるとは思います。
まあ、そんな感じでして、
具体的ではないにしても、いろいろと近づいているのかなあというお話でした。
そういえば、先日の「小麦の近い未来」というタイトルのブログ記事に、
https://bit.ly/3NsW9HI
近所にドーナツ屋さんとラーメン屋さんが新たにオープンしたことを書きました。
それとは関係ないことですが、
先日、歩いていまして、ふと気づいたのですが、
「あんなにたくさんあった、タピオカ屋さんが全部なくなっていた」
のでした。
まあ、駅の反対側のまだ確認していない場所もありますが、
徒歩圏内には、昨年くらいまでに、4軒か5軒のタピオカ屋さん、
あるいは、タピオカもメニューにある店がありました。
それが全部なくなっていました。
ブームが終わったということなんでしょうかね。
外食や外で飲むことをしなくなったので、
あまり飲食店の動向は気にしていなかったのですが、
冷静に見て回りますと、結構な数の飲食店が閉店していました。
もともと寂しい町なんですが、さらに寂しくなってしまうのかなあと。
これからもっといろいろとなくなっていくのでしょうけれど、
戦時ですので仕方ないと考えるしかないのですかね。
ポルポト氏の言う、
「泣いてはいけない。笑ってはいけない」
を心の支えにして生きていくしかないのでしょうか。
そんなわけで、まとまりがないのはいつものことですが、
時事などを含めて、書かせていただきました。
なお、太陽活動も大変に活発ですので、
地震も多くなっていくと思います。
[記事] 太陽フレアは大地震を誘発する :
太陽と地震の関係を過去20年のデータ分析から「確定させた」2020年のネイチャーの論文
In Deep 2022年3月29日
https://bit.ly/3wvzs09
大きな太陽フレアが発生した後は、
大気中の陽子の密度に変化が起きますので、
地震の規模の大小はともかく、ほぼ確実に地震が発生するようです。
私自身は、まあ今日偶然知りまして、先ほど書きました、
バートランド・ラッセルさんという方の、
「事実だけを見なさい」
という言葉をできるだけ守るようにしたいと思います。
皆様方も、いろいろなことに直面された際にも、
パニックに巻き込まれないようにお過ごしされて下されば幸いです。
In Deep メルマガより抜粋
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食糧危機とエネルギー危機・・って、以前から言われてきたことではありますが、
コロナ以降、漫画みたいな世界になっていますので、さもありなんですネ。
まあ、そんなことは起きないに越したことはありませんが、
そういえば3年前の今頃、いきなり「停電」したことがあり、
「暗い」って、すごーく困るな〜と実感しました。
で、旦那さんの提案で、昨日注文した「オイルランタン」、
早速、到着したのですが、
お値段のわりには質感も良く、
赤いランプはLEDですが、
キャンプ用の「オイルランタン」は火が燃えているので、ちょっとした「暖」になり、
火加減の調整も簡単に出来ます。
燃料は家庭用の灯油でOKですし、
外でバーベQする時にも使えますので一石二鳥です!
というわけで、ホントにサバイバルな世界になるのかどうかは分かりませんが、
何と言っても「直火」があると、気持ちが落ち着くのは確かで、
マスクに関しては、それぞれが自由に選択することで、いずれ「落ち着く」と思われますが、
インドア派の方も不意の停電に備えて、オイルランタンを常備しておくとイイかもしれませんよ〜
私は去年からノーマスクです。お店の人から「付けてください」って言われたら付けますけどそれ以外は基本付けません。
意外と何も言われません。「マスク着用して下さい」と貼り紙貼ってたりアナウンスしてるお店でもわりとスルーされます(笑)
ちなみに最近はノーマスクの人も徐々に増えてきたかな?という印象です。以前が着用率99.9%なら最近は99.5%くらいでしょうか。
大して変わってないと思われるかもしれませんが毎日電車に乗ってる者からすると劇的な進化に感じます。
結局周りの目が気になる人がほとんどでしょうからこのままノーマスクの人が増えれば同じように外す人が増えるでしょう。特に子どもはさっさと外してあげて欲しい・・。
あと真偽不明ですが政府は7月でコロナ茶番を終わらせる予定だそうです。
その後は食料危機やエネルギー問題が表面化するのでもうコロナは用済みという事らしいです。
実際どうなるかは分かりませんがある程度備えたら後は野となれ山となれ〜くらいの気分でいようと思います。
ポン太さん
流行に敏感な日本人、ノーマスクがフツーっぽくなると、瞬く間に変化するかもで、いち早く貢献してくれてありがとうです。
>後は野となれ山となれ〜
ホント、今度はサル痘とか・・いろいろありますが、喜劇劇場っぽく「笑える」余裕が大切ですネ!
マスク…当初よりNOマスクの私は、母から言わせると非国民ですが(笑)
人から見られる容姿を気にしすぎる日本人。周囲に聞くと、マスク美人だマスクイケメンだ、マスクしてると若く見えるだ…で外せない人も多いようです。パンツはかずに外に出るみたい…とも。
ホント同調圧力だけでなく2年以上かけて作られた心の病は、そう簡単には治らないかもしれませんね。
あと、昆虫!今年は本当に少ないです(T-T)
私から見る限り…かと思っていましたが、イルカさんご夫妻も気付いてくださったとは。。花々の開花時期もバラバラしており、自然界に何か違和感を感じています。なんというか地球のフェーズが変わった?ということでしょうかね(^^;;
停電に関してもサバイバル時代突入の予兆のような感じがしないでもなく、私もロウソクはたくさん用意していたので、横浜の大停電で助かりました。
でも夜6時間以上にわたる真っ暗な青葉区で、ろうそくを灯し、不謹慎かもしれませんが、心からぐっすり眠れて、電気の通ってない時間がこんなにも心豊かなものかと改めて感じた次第で…私もランタンを購入してしまいました(笑)
ソーラーパネルは反対なのに、矛盾しているようですが(^^;; 持ち運べるキャリーザ・サンというソーラーランタン。なかなか良い感じですよw
オイルランタンも良さそうですね!
ミニ焚き火台と共に買ってみようかと思います〜(*^▽^*)
いつも色々教えてくださりありがとうございます!
シリウスさん
やはり虫が少ない・・は、気のせいじゃないかもですネ。
そして青葉区なんですネ。実家は町田の鶴川なんで、わりと近くで〜す。
>マスクしてると若く見えるだ…で外せない人も多いようです。
なるほど、ほうれい線が隠れますからネ。しかしながらマスクしていても、年齢&イケメンか否かも、確実に「分かる」ものだな〜と、ウォッチしていて思いました(笑)。
86歳の母は、コロナ前はまだお洒落する元気があったのに、マスクで化粧しなくてもイイ・・となったら急に老けて、気力も体調も⤵︎しちゃってましたので、そういう弊害もありますネ。
ソーラーランタンも良さそうですネ。こちらこそ、いつも色々教えてくれてありがとうございます!