6月21日夏至の日、近畿、東海、関東甲信地方で「梅雨入り」したとのことで、
清里でも朝から冷たい雨で、
シジュウカラ用の巣箱に居着いた、ミツバチさん達を見に行ったら、
ハチさん、出入り口に陣取ってまして・・
かなり寒いので、巣箱内の温度を保つための対策でしょうか？
午後には小ぶりになり、夕方には日も差して来ましたが、「梅雨寒」の夏至の日を前に、昨日は南部町まで除草作業に行って来ました〜
中部横断自動車道のおかげで、清里〜南部町間は2時間弱で行けるようになり、
11時過ぎに出て1時に到着、ラムさん宅と田んぼの中間にある、
故佐野洋子さん所縁の古民家カフェ「油屋」さんで、
美味しいコーヒーとチャイで、まずは一服してから、
MY田んぼに出たら、10日前より、しっかり育っているけど、
藻・アオミドロがすごいことになっているので驚きましたが、
お米の師匠さん曰く、アオミドロは乾燥すれば無くなるので、さほど気にする必要はなく、
そのせいか田んぼの中の雑草も思ったほど伸びていませんでした。
アオミドロについて、稲作では特に問題は無い様です。植えた苗が育って水面に
射す光が減れば藻類も減衰するそうです。田んぼに藻が発生しているということ
は「水が栄養豊富」であり、藻が繁殖するのに井戸水が適した水質だそうです。
ホタルイやオモダカなどの雑草の芽を、今、しっかり取っておくことが重要で、
こちらの道具をラムさんに貸してもらい、除草作業をしました〜
今回、田んぼに入ったのは旦那さんだけで、
私は、田んぼのふちから、アオミドロを（ザルで）すくったり、補植作業をしてたのは、
スズメバチに刺されて、足の親指がひどい「水ぶくれ」になり、
「田んぼ用の長靴」は、まだちょっとな〜 と用心したからなんですが、
ラムさんに親指を見せたら、「思っていたより、全然イイ・・」と言われ、安心しました〜
そういえば、火曜日にラムさんに「木曜日に除草に行きま〜す」と電話した際は、まだちょっと「水ぶくれ」っぽかったのですが、
ラムさんが「じゃあ、作業の後に簡単に治療しましょう」と言ってくれ、それを聞いたら急激に良くなった・・のカモ？ で、
ラムさんのお父上、恩師の故ペルーの先生ともよく、そんなやりとりがあったことを思い出しましたが、人間とは「安心」出来ると、本来持ってる自然治癒力が加速するものです。
で、夜、ペルーの先生直伝の民間療法で、足の親指を治療していただき、
夜なので、ノンカフェインで美味しい「ほうじ茶」を飲んでから、清里に帰りましたが、
今朝はまた、一段と良くなってまして・・・もう「田んぼ用長靴」もOKな感じです！
それにしても、昨年、最初に田んぼに入った時より格段と、田んぼの中で動くのが楽になり、
何事も「経験」だな〜 としみじみですが、
原因と結果を関連付ける「思考」がメチャクチャだと大変なミステークとなり、
コロナ以降、世界中で感染症が増えている理由を、「コロナ（自然感染）の影響」だと、
疾病と公衆衛生の監視企業エアフィニティ社のニュースリリースより
世界的な疾病と公衆衛生の傾向の監視と予測を専門とする英国を拠点とする分析会社のエアフィニティ社が、世界 40カ国の「パンデミック前と比較した」感染症の状況を発表していました。
それが示していることは、
「現在、世界中で免疫の状態がメチャクチャ悪くなっている」
ということでした。
前回書かせていただきました以下の記事の内容とも関係あることなのかもしれません。
（記事）次のパンデミックが「致死率50％」などになるなら、本来は全然恐ろしい流行ではないのですが、今が「106年前と同じ免疫状態なら」状況は深刻かもIn Deep 2024年6月17日
エアフィニティ社の調査によると、主要国に関しては以下のようなことが見られています。
パンデミック前と比較した、いくつかの感染症の増加の状況
・米国におけるインフルエンザの症例はパンデミック前の年と比べて40％増加した。
・中国では、2024年の最初の 4か月間で百日咳の症例が前年比で 45倍に増加した。
・オーストラリアでは、RSウイルス感染症の症例が 1年前と比べてほぼ 2倍に増加している。
・アルゼンチンとブラジルは、史上最悪のデング熱の流行に直面している。
・日本では、原因不明のA型連鎖球菌感染症が急増している。
・麻疹は英国、欧州大陸の一部、米国の 20州で再流行している。
・世界規模では、2022年に結核の新規感染者が 750万人に達し、これは世界保健機関が 1990年代半ばに世界的な監視を開始して以来最悪の数字。
このようなことになっているのです。
日本のA型連鎖球菌感染症に関しましては、日本でも「劇症型溶連菌感染症が過去最多 2023年の患者数を半年で上回る」など、他にもよく報じられています。
もちろん、このような急増の理由は「不明」とされています。
上のリストに、中国の百日咳が「前年比 45倍」というものがありましたが、英国やフィンランドはそれどころではありません。
英国の百日咳の症例は、昨年比「 350倍」となっています。・・
フィンランドやチェコ（どちらも、百日咳ワクチン接種率は 100％）でも、異様なペースで百日咳の症例は増え続けています。
フィンランドは 660％の増加です。
…さて、こんなことになった原因はなんでしょうか。
とかいうことを書くのも今さらアレですが、しかし、一般論メディアの世界では、これらを「コロナ（自然感染）の影響」と、「さまざまな感染症に対してのワクチン接種率の低下」とするのですね。
誤魔化す「思考」がメディアでは流布されてますが、いくらとぼけても、
全力でとぼけてます。 https://t.co/AkFl2HIkQT
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) June 18, 2024
ちょっと塾考すれば、「わかる」次第で、経済出の医師、森田洋之氏は、
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日本で急に増えてきた「劇症型溶連菌（人食いバクテリア」について、こう塾考してます。
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突然の感染急増には、主に二つの要因が考えられます。感染源側（菌側）の要因と宿主側（人間側）の要因です。
＜感染源側の要因：菌の変異 ＞
劇症型溶血性レンサ球菌感染症の急増の一因として、菌の変異が考えられます。ニュースによると、新しいM1株の変異は従来の9倍の感染力を持っているとのことです。
ただ、菌やウイルスの変異は非常に頻繁に発生します。
ここ数年のコロナウイルスの報道を思い出していただくと分かるでしょうが、毎回のように「今回の変異はすごいぞ！」と報道はされますが、大抵は眉唾です。
となると…今回の溶連菌の変異が本当に特別なものであるかどうか…？
はまだ不明、というところでしょう。
＜宿主側の要因：免疫の変化 ＞
宿主側、すなわち人々の免疫系に何らかの変化が起こった可能性も考えられます。最近、特に注目されるのはコロナワクチンの影響です。ファイザーが発表したネイチャーの論文でも、コロナワクチン接種直後にはリンパ球の著明な減少など、免疫の一時的な低下が報告されています。
もし国民のほとんどが接種したコロナワクチンが原因で免疫が低下しているのであれば、これも感染急増の一因として有力な候補となるでしょう。
また、リモートワークの普及や外出自粛により、感染症に対する免疫力が低下した可能性も大いにあります。
新型コロナウイルス感染症の流行により人々の生活様式は大きく変わりました。特に、長期間にわたるマスク着用や手洗いの徹底が、一般的な感染症に対する免疫を低下させたことは容易に想像が出来ます。
ワクチンにしろ、感染対策にしろ、これは人間側の行動により発生したもので、ある意味「人災」です。
https://note.com/hiroyukimorita/n/n60c757540d09
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さて、さらに塾考すると、私たちの免疫力が低下しているのは、果たして（コロナ）ワクチンのせいだけでしょうか？
添加物をやたらと摂っている人は、ちょっとした傷でも感染症になりやすい・・と、ペルーラムさんも言ってましたが、
この吉野医師のライブ動画には、20年前に故ペルーの先生夫妻から教えられたことが沢山出てました。
【食品添加物の闇】日本人が茹で卵だと思っている食べ物は実は超加工食品？
例えば「コーヒーに〇〇ャータは、ダメよ〜」って、ペルー奥様に言われましたが、ドトールで〇〇ャータもどきを沢山入れて、アイスティーをミルクティーしている方がいるとは驚きです！
知らないうちに、日本の食卓は添加物だらけになっていて、ストレス・精神的な病も、「食」から来てる部分が多大にあるようです。
しかしながら、「食」の改善はなかなか難しいところがあり、ウチも20年かけてやっと・・なんですが、
最近、心がけているのは、朝はラムさんの農薬不使用「緑茶」を飲むことで、
緑茶はビタミンCもたっぷりで、感染予防になるだけでなく、
このお茶を「朝一」で飲むと、「今日も一日、ちゃんとしたものを食べよう・・」と気が正される感じで、必需品です（笑）。
今年はウチも「茶摘み」に参加し、
先日、皆で「美味しいね〜」と試飲した「新茶」が、
只今「販売中」とのことですが、超小規模農園なんで数が限られてまして・・
ご興味のある方はお早めにどうぞ！→秘露農園
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