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警戒した方がイイ「真っ赤の噓」のトマト缶

警戒した方がイイ「真っ赤の噓」のトマト缶

活性酸素からカラダを守るには、発酵食品や酵素たっぷりな果物や野菜を摂るのが王道ですが、

トマトの缶詰は季節を問わず手に入り、しかも生のトマトに負けず劣らず「栄養素」がたっぷりで、

抗酸化な「リコピン」や天然旨味の「グルタミン酸」は、生のトマトの2倍以上も含まれてます。

<リコピンは活性酸素から守ってくれる>

かたよった食事や飲酒、また過度の運動などで体内の活性酸素が増えると、細胞が傷つけられてしまいます。いってみれば、増えすぎた活性酸素が細胞にいたずらし、「体をサビたような状態」にしてしまうのです。それがガン細胞のできる一因になったり、動脈硬化などの生活習慣病のきっかけになったりするといわれています。リコピンはこの活性酸素を消し去って、生活習慣病から私たちの身体を守ってくれるガードマンのような働きをしているのです。トマトは、このリコピンを多く含む緑黄色野菜として知られています。

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トマト缶と塩、オリーブオイルさえあれば簡単に出来ちゃう、

この「落合シェフのトマトソース」は絶品で、おウチでイタリアンが簡単に楽しめます!

で、ウチではこちらのトマト缶を常備してますが、

切らした時は、「イタリア産なら、まあいいか・・」という基準で選んでましたが、

フランス人ジャーナリスト、バティスト・マレ氏によると、
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ナント、「イタリア産」が「真っ赤な噓」のトマト缶が出回っているそうです!
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<「中国産」のトマト缶が「イタリア産」として売られているワケ>

3/27(火) 9:00配信

野菜や果物は収穫されたあとにも落とし穴がある。消費者に届くまでにトマト缶の産地が変わり、いつのまにか添加物まみれに……。そんな驚愕の実態を暴いたのは、フランス人ジャーナリストのジャン=バティスト・マレ氏だ。

『トマト缶の黒い真実』で話題のジャン=バティスト・マレ氏

「キッカケは中国企業に買収されたフランスの工場で、『中国産』と書かれたドラム缶を目にしたこと。『このトマトは、はるばる中国から来たのか』と驚きました」

 原産国は「フランス」。しかし、使われているのは新疆ウイグル自治区から輸入された濃縮トマトだった。マレ氏が輸入ルートを辿り、中国の畑に潜入すると、そこには悲惨な光景が広がっていたという。

「年端もいかない子供たちが過酷な環境で働かされていたんです。大企業のトマト缶に中国の濃縮トマトが使われていることは珍しくありません。原材料の産地が変わっても、その記載を義務づける法律がないんです」

 “産地のロンダリング”は、世界のトマト缶輸出量の77%(’15年時点)を占める大国・イタリアでも起きている。

「イタリア国内では中国産のトマトを使った製品を売ることはできません。しかし、加工して輸出するぶんには大丈夫。中国産の濃縮トマトを薄め、『イタリア産』として国外に売っているんです」

 さらに、食品業界で犯罪を犯すマフィアも増えているのだとか。

「彼らは“アグロマフィア”と呼ばれ、不法労働者を雇ったり、産地を偽装して格安の製品を売りさばいています。スーパーに並んでいるトマト缶がマフィアの活動資金になっているんです」

 イタリアの国家反マフィア局によれば、食品業界でのマフィアの活動収入はなんと125億ユーロ(1兆6200億円以上。‘11年時点)にものぼるという。

「人件費がマフィアによって不正に搾取されているので、当然製品は安くなる。大企業やスーパーがこういった現状に目をつむっているのは大問題です。今後、法規制を進めていくうえで、企業の責任も問われるでしょう」

◆添加物だらけのトマト缶“ブラックインク”とは?

 遠いヨーロッパまで運ばれる中国産の濃縮トマト。衛生基準を満たせずに“追い返された”ドラム缶が最終的に行き着くのは、アフリカ諸国だ。酸化・腐敗して真っ黒になったトマトは“ブラックインク”と呼ばれる。

「ガーナにある中国企業の工場でブラックインクの入ったドラム缶を見つけたんです。その多くは錆びていて、蓋も外れたまま、吹きさらしにされていました」

 もちろんブラックインクはそのまま市場に流れるわけではない。

「デンプンや食物繊維を加えてとろみを出し、色をごまかすため着色料などを投入するんです。ガーナでは添加物を調合する科学者にも会いました。なんと彼の“レシピ”は、濃縮トマト31%に対して、添加物が69%というものでした」

 中国産トマトがヨーロッパ産として、世界中に輸出される。衛生基準を満たさないブラックインクがアフリカの市場へと流れる……。世界規模の大問題だが、我々日本の消費者にできることは?

「日本はトマト缶の輸入大国です。消費者の多い日本が声をあげれば、流通の透明性も大きく変わるはず。まずはこういった問題に興味を持つことが大切だと思います」

<取材・文/林泰人>

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マレ氏は、『ル・モンド・ディプロマティーク』や、あの『シャルリー・エブド』などに寄稿するジャーナリストとのことですが、

摩訶複雑過ぎる世界情勢を心配するより、

「口」に入れるものの安全を確保した方が賢明で、欧米の有機認定は結構厳しいとのことですので、

やっぱり「有機」にしておいた方がイイでしょうか?

日本人の添加物の摂り過ぎは指摘されるところですが、

100%トマトだと信じていたトマト缶に「添加物だらけ」のモノがアルとはショックな話で、

日本人は「怒らない」とよく言われますが、最近ではこういう意見も支持されてるようですし、

嫌な思いをした人に対して
「許してあげなさいよ」
「忘れた方がいいわよ」
と許す努力を強要し
許せないと、心が狭い悪者のような扱いを受けることがあるが
許せないようなことをした人が1番悪い

「食」の問題は、ダイレクトに健康に影響しますので、

「真っ赤な噓」には断固、「NO!」しましょう!

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. えぇっ~!そぉぉんなぁ~って感じです(>o<)
    イタリアのトマト缶詰だと思いますよねぇ~。
    ちょっと気を付けて買いたいと思いました。
    別に中国産が云々じゃなくて、裏があるのがショックですねぇ。
    情報ありがとう御座います!

    • <裏があるのがショックですねぇ。>

      ですよね〜、安売りには気をつけた方がイイかもですネ。

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