酵素カフェ

「日本語から敬語をなくす」教育方針と縄文の種

「日本語から敬語をなくす」教育方針と縄文の種

「平成」という元号が続いた期間は、歴史上4番目に長かったそうで、

昭和64年間
明治45年間
応永35年間

1989〜2019年の30年間、

両陛下にはホントにお疲れ様でした・・という感じですが、
51ltSd4Xw3L._SX258_BO1,204,203,200_

専門家筋によると、元号名で「○○天皇」と呼ぶようになるのは崩御後です。

一世一元の制の現代において、元号はそのまま天皇の贈り名となる。お亡くなりになられた後に贈られるから、贈り名である。

天皇陛下は存命中、「今上天皇」としか呼ばれない。昭和天皇、大正天皇と名前で呼ばれるのは崩御の後である。世の中には日本人としての素養がない人がいて、公共の場で「平成天皇」を連呼する御仁がいるが、「勝手に殺すな!」と言う他ない。・・

改元大権を持ち出すまでもなく、新しい元号は新帝の元号なのである。だから、新帝が位に就かれた後にしか、公表してはならないのである。

竹下登と言えば「中国に日本を売り飛ばした政治家」としか言いようがないが、それでも日本人として最低限の尊皇の心はあった。

では、安倍晋三は? その背後に隠れている役人たちは?

2019/01/14

news.nicovideo

譲位もしていない段階で「平成天皇」は大変失礼・・とのことで、

フツーの人でも何となくわかるセンス・カンが、政治家達には失われているのでしょうか?

自分は尊皇派でもアンチでもありませんが、諸外国に行くと、日本のソーリ大臣の名は知らなくても、「エンペラーのいる国」として知られているのは確かで、
10684005746
学生時代、二重橋前でバイトしてましたが、都心の中の緑のオアシスは別世界です。

何でも戦後、GHQは、

「日本語から敬語をなくす」

という教育方針を掲げたそうで、

その方針は今も継続中・・とのことですが、

皆が着るから「成人の日」にキモノは着るけど、
2019010800042_1
日本のことはあんまり知らない・・若者が増えてるのは、

親世代が既に「日本を知らない」状態からであり、

言葉は「想い」を形作りますので、その結果、

大嶋信頼氏の「尊敬テクニック」が功を発するようになってきたのかもしれません。

特徴的な遺伝子のスイッチが入ってしまった人は特に”尊敬”という言葉を嫌悪する。

もしかしたら、尊敬を嫌悪する遺伝子があるのかもしれないが、それはまだ見つかってないので、仮説としておこう。

だから、”尊敬”なんて難しい言葉を捨て「○○さん、すげ〜」だけにしたのだ。

マネをするとか、尊敬心を持つとかは一切必要なくて、ただ、言葉を唱えるだけでいい、というシンプルなテクニックである。

不快な気持ちになったときは、特徴的な遺伝子のスイッチが入っているときだから「○○さんって、すげ〜」を唱えると、スイッチがオフになって、次第に一体感が感じられるようになってくる。唱えて、特徴的な遺伝子がオフになっていくと、現実の世界が見えてくる。

大嶋信頼氏の人生を困難する「特徴的な遺伝子」をオフにする超簡単テクニック

日本ってつくづく面白いと思うのは、

例えば、先日行った諏訪大社・春宮には、
DSCF4895

「万治の石仏」が隣接していて、

春宮に参拝した方のほとんどは、
DSCF4905
当然のように、「万治の石仏」にもお参りしてます。

大方の日本人にとって、「神も仏」も同じように”尊敬”する対象ですが、

カトリックとプロテスタントの宗教戦争(ユグノー戦争)のあったフランスでは、

ブルボン王朝の継承者らしい、
vf_louis_xx_5232.jpeg_north_640x460_whiteルイス・アルフォンソ・デ・ボルボーン氏が、

ManifGiletsJaunesVesoul_17nov2018_(cropped)「黄色のベストを支持する」と表明して話題になってます。

記事の見出しの「Le retour du roi」とは、まさに「王の帰還」という意味で、

このところ「王」とか、
DSCF4840

DSCF4858

「クィーン」という言葉が飛び回ってますが、
king03

悲劇の王妃マリー・アントワネットは実は才女であり、

「パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない!」発言は真っ赤なウソだったそうです。

これからはますます、歴史のウソに光が射し込む時代になってきそうですが、

岡本太郎もお気に入りだった・・という、
DSCF4924

「万治の石仏」の側には、
DSCF4902

真冬なのに、白い花が?
DSCF4919

と思いきや、これは「種」で、
DSCF4911

DSCF4918
真綿で包み込んで、種を絶やさないように守ってるんですネ。

諏訪大社の後は「尖石縄文考古館」を再訪したのですが、ラッキーなことに、

この縄文ビーナスと、
DSCF4934

仮面の女神は、
DSCF4937

パリで行われた「縄文―日本における美の誕生」展に主張中だったのが、

ちょうど前日、1月11日に再公開されたとのことで、

じっくり拝むことが出来ました!
DSCF4938
DSCF4931

縄文人って結構「オシャレ」だったようで、
DSCF4950

DSCF4951

三宅一生さんも、
Brigitte_Lacombe
間違いなく、縄文のセンスを取り入れてますネ!

DSCF4952

DSCF4953

DSCF4954

縄文・子供服を試着して、
DSCF4947
写真を撮ってる親子連れがいましたが、とっても似合ってました。

フランス在住の方によると、アチラでも縄文への関心が高まってるとのことで、

まだ、神道も仏教も天皇制もなかった1万年以上前から、
DSCF4948
自然とともに生き、共存・共栄してきた「縄文」の種は、
DSCF4922
今後も絶やさず、継続させて生きたいものです!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で







LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK