清里は3日間晴天続きで穏やかな年末を迎えてますが、
朝晩は氷点下で、やっと「今頃」らしくなり、
八ヶ岳も富士山も、シーンとした寒空にいっそう映えきました・・
比較的平穏な日本に対して、米国は今、凄まじい「異常気象」とかで、
ニューヨーク州で22度、史上最も暖かいクリスマスになり、
ワシントンでは桜が咲きました・・
暖かいのはイイ感じですが、「所により」大荒れ模様で、
12月28日の時点で非常事態宣言が発令されているアメリカの州は13もあり、
竜巻に大洪水、大雪と森林火災、というカオス状態は、イギリスや南米でも起きてます。
日本は妙に暖かい12月中盤で、
先週まで青々していた大根の葉が急に凍ってきたので、
慌てて引き抜いた後は、蒔きストーブの灰を蒔いておいたのは、
灰のアルカリ性で酸性の土を中和するためですが、
灰を蒔く・・で、あの「枯れ木に花を咲かせましょう!」を思い出しました。
花咲かじいさん
<あらすじ>
ある山里に心優しい老夫婦と、欲張りで乱暴な隣人夫婦がいた。 優しい夫婦が傷ついた子犬を見つけて飼うことにし、わが子のように大切に育てる。 あるとき犬は畑の土を掘りながら「ここ掘れワンワン」と鳴き始める。驚いた老人が鍬で畑を掘ったところ、金貨(大判・小判)が掘り出される。老夫婦は喜んで、近所にも振る舞い物をする。
それをねたんだ隣の夫婦は、無理やり犬を連れ去り、財宝を探させようと虐待する。しかし犬が指し示した場所から出てきたのは、期待はずれのガラクタ(ゲテモノ・妖怪・欠けた瀬戸物)だった。隣人夫婦は犬を殺し、飼い主夫婦にも悪態をついた。
わが子同然の犬を失って悲嘆にくれる夫婦は、死んだ犬を引き取り、庭に墓を作って埋める。そして雨風から犬の墓を守るため、傍らに木を植えた。
植えられた木は、短い年月で大木に成長する。やがて夢に犬が現れて、その木を伐り倒して臼を作るように助言する。夫婦が助言どおりに臼を作り、それで餅を搗くと、財宝があふれ出た。再び隣人夫婦は難癖をつけて臼を借り受けるが、出てくるのは汚物ばかりだった。激怒した隣人夫婦は、斧で臼を打ち割り、薪にして燃やしてしまう。
夫婦は灰を返してもらって大事に供養しようとするが、再び犬が夢に出てきて桜の枯れ木に灰を撒いてほしいと頼む。その言葉に従ったところ花が満開になり、たまたま通りがかった大名が感動し、老人をほめて褒美を与えた。このときのセリフは「枯れ木に花を咲かせましょう」である。やはり隣人夫婦がまねをするが、花が咲くどころか大名の目に灰が入る。悪辣な隣人は無礼をとがめられて罰を受ける。
近年は子犬に畑に入られて怒った欲張りな隣人が犬を切ろうとするが、親切な夫婦の取りなしで飼われる、老夫婦が大名から褒美を受け取らず、かわりに隣人夫婦の非礼の許しを乞い、これに感激した夫婦が改心してそれまでの横暴を謝罪するなど一部変更が加えられる場合もある
勧善懲悪な「日本の伝承民話」ですが、
2016年のエコノミストの表紙には、
表示されてない右半分があったとかで、
単に「横長なんで半分にした」以上の意味がアルとの噂で、「5重の塔」らしきものが真ん中にあることから、「日本が狙われてる!」説もアリますが、
パッと見た所、右も左も代わり映えしない面々ですので、
旧い世界を突き抜けて、「真ん中そびえる5重の塔」が日本ということでしょうか?
で、エコノミストのスポンサーはロスチャイルド系で数秘術に精通してますが、
5重の塔なのに4塔までしか見えてないのは、
4次元的魔術を駆使してるらしいスポンサーの方々の意図がチラ見えしました。
3次元が物理次元の世界で、
今も、3次元的に黒豆を煮ている最中なんですが、
4次元とは、見えない世界を加えた世界で、
「黒豆が食べたいなあ〜」と思ってると、どこからか「おすそ分け」が来るとか、
誰でも何気に実感してますが、下手をするとオカルトっぽい魔術になるので、「触らぬ神に祟りナシ」が無難な世界です。
しかし、5次元になるとオカルトを越えた「絶対安全世界」で、地球は5次元に移行しつつあると言われています。
自分のイメージでは、「花咲かじいさん」の世界は5次元的で、
動物を殺生することを嫌い、自然と和する日本人は昔から5次元世界をかいま見ていたのかもしれません。
さて、西洋では万物を統合する数は「3か4か?」という論争が中世にあり、
ケプラーは3
フラッドは4
と、お互い一歩も譲らなかった話がこちらに出てましたが、
ある方から聞いた話では、
物質的な「3次元」での完成形は4で、「5次元」になると3になる・・そうです。
東西南北、上下左右、春夏秋冬、いろいろな物理事象が4で表され、
「三位一体」といった形而上学的な事象は3で完成するわけです。
この話を聞いて、すぐにイメージが浮かんだのはピラミッドで、
足場は正方形、4の物質世界にあり、3角形の頂点で宇宙とつながる・・のは納得の構造です。
今、人間のDNAが飛躍的に進化しつつあり、「三位一体」が起きている、いう情報もあります。
人間の心臓の中心に、意識の3番目の要素があります。心臓は「愛」の象徴と言われています。それは、正しいです。一器官としての大脳を上回るこの意識に関係する3つの部分は、生命維持の意識の3部作になっています。また、精神史に見られる「3」のエネルギーを表わします。
イライジャのマカバ、アセンションのチャリオットを引いた3頭立ての馬です。父と子と聖霊という教会にある神格です。皆さんの体では、それは松果体(創造的直観)、脳(生存)、心臓(愛)がそうです。
地球にいた、マスターたちは、皆、この3つがよく働いていました。でも、古い時代では、皆さんは上手く機能していませんでした。古いエネルギーの時代ではサバイバルモードでした。でも、今皆さんは進化しており、体の先天的な所がますます強くなっています。
DNAはますます稼働するようになり始めています。そして、この3つが繋がり出しています。皆さん、マスターとサバイバルモードの人間との違いは、自発的に思いやれる力があるかどうかです。思いやる力はハートから生まれますが、それは比喩ではありません。それが、心臓脳なのです。
この3つを理解してください。点と点を繋いで、まだ目には見えない、測定できないものがあるのだということを科学的知識を駆使して知ってください。今分からないからと言ってもそういう事実はないことにはなりません。まだ知らないだけで、多次元物理の進歩・発展で分かるようになります。
松果体(創造的直観)
脳(生存)
心臓(愛)
が繋がると「サバイバルモード」を越えて5次元的になるようですが、
「自発的に思いやれる力」「それが、心臓脳なのです」は、実感出来ます。
そういえば日本の風習、鏡餅の「餅」は心臓を表しているという説もありましたが、
「花咲かじいさん」と言い、意外にあなどれない日本伝承の数々で、
こういったことを気張らずに、気楽にいけるのが日本人のイイところですので、
2016年も難なくスルー出来るでしょう!皆さん一年ありがとうございました。2016年もよろしくお願いします!
COMMENTS & TRACKBACKS
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先日の妖怪ウォッチSPでもジバニャンが先輩のネコ次郎に転生するコトを教わるくだりがあって、とりあえず昔とくらべたらユーホーにしろ死後の世界にしろ、そういったのがあると思っている人の方が多くなって、これからも増え続けて普通にそう考えるのが主流となってきてると思うから、これは集合意識的にもかなりの影響となるんでしょうネ。
それとネコの雑学 五重の十では「おとなのネコがニャーとなくのは人間に対してダケ」とかいってました。
http://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/life/%E7%8C%AB%E5%A5%BD%E3%81%8D%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E7%8C%AB%E3%81%AE%E9%9B%91%E5%AD%A6-50/ss-AAbAWdA#image=1
他にもホントかな?と思うコトがイロイロでしたヨ。それでは良いお年を。(*゚▽゚)ノ
ホント、妖怪ウォッチでは、これからの子供たちの常識がかいま見れますね〜
<これは集合意識的にもかなりの影響となるんでしょうネ。>
すでにそーなってるよーな。
ネコの雑学、ありがとう。目がウルウルの可愛い猫ちゃん連発でイイ大晦日です。
良いお年をね〜