生命が誕生する瞬間は、どんな生物においても感激的なものですが、こと大きな脳を持つ人間においては、
せっかくの瞬間を、本人は「イヤだ〜」と勘違いするバーストラウマというものが心理学的に発見されてます。
<生まれることは大きなショック経験>
トラウマ=心の傷は色んな場面で私たちの行動に悪影響を与えたりします。
現代は非常にストレスの多い社会ですからトラウマは誰しもが持っているものではないでしょうか。トラウマが生まれるのは思春期や社会人になってからもあると思いますが、子どもの頃がトラウマが生まれやすいというのはイメージできるかと思います。
で、盲点かもしれませんが、実はトラウマが最も生まれやすい瞬間はその一歩前の「出産時」だそうです。これをバーストラウマと呼ぶそうです。その次が幼児期だそうです。
母親のお腹の中でぬくぬくと快適に過ごしていた中から、全くの異次元に飛び出るわけですから、赤ちゃんにとって出産は相当なショック体験になると思います。
赤ちゃんが生まれたときに泣いているのは苦しいショック経験だからなのでしょう。確かに仏教では人生における免れない四つの苦悩のことを、生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの「生老病死」を四苦と呼んでいます。その一発目が生まれることなのです。
自分の出産時の記憶がある人はまずいないでしょう。しかし、この体験は記憶として脳に残っているようです。それが後の人生に影響する。広くみれば受精から出産の間に自分の性格の基礎ができていると言えます。
バーストラウマ・・・トラウマとは、「心の傷」と訳しますが、心の傷というよりも「否定的な勘違い・思い込み」といった方がいいかと思います。
バランスをくずしている状態、物事や出来事のマイナス面のみ強調して見ている状態です。
過去からの感情の、その下に潜んでいる「勘違い」を見つけ、真実に気づきバランスをとっていくことで、心に平安や安心感が湧き上がってきます。これが本当の自分であり、ずっと探し求めていた「居場所」であり、もう自分を愛してくれる、認めてくれるものを、外に探す必要はないんだ!ということを発見できるのです。
赤ちゃんにとっては天国からいきなり不自由な三次元への落下であり、
「助けて!」のレスキュー状態かもしれず、
バッチフラワーでバーストラウマに推奨されるレメディは、
その名もズバリの「レスキューレメディ」で、
生まれたばかりの赤ちゃんには、殺菌した水に2、3滴垂らしたものを、手首とこめかにに軽く叩くようにつけておくとバーストラウマをクリアし、
当然ながら、ペットにも使えます!
さて、一年前の今日、4月14日21時26分に熊本地震が起きましたが、
50数年前の4月14日の、ちょうどその時間帯頃に自分は生まれたそうで、
両親とも九州出身ということもあり、ダブルでショックを受けました。
さらに驚いたのは4月16日1時25分の2度目の地震で、
5年前の4月16日の深夜、恩師であるペルーの先生が突然逝去され、前日までピンピンして法事に出席していて、ちょうど親族が集まっていた時のタイミングであり、
「悟った人」は周囲に迷惑かけないで逝くとのことですが、まさにそんな感じの早業でした。
それはともかく、熊本地震での直接の死亡者数は50人とのことで、
数の問題ではありませんが、あの規模の地震では少ないと言え、
どちらかというと楽天的、かつ、ルートチャクラがしっかりしている人が多い九州で起きたからこそ、あの規模で済んだのかもしれません。
熊本地震の前も直後も不思議な飛光物体が目撃されていたりして、
多次元的存在が地震の規模を軽減してくれたという説もありますが、
どういったレベルの「見えない存在」を引きつけるかは人間の意識次第であり、
無条件の愛、各人が自分の中に生み出すことのできる愛だけが、アストラルの低くて大きなネガティブエネルギーを越えることができます。
地球や人類の崩壊を目的としている、それらネガティブなアストラル低次元の力は地球外の力と協力しています。スピリットが地球外生命体と関係を持ち、彼らから力を得て破壊的な任務を遂行しているケースが多くあります。
世界平和も人類の遺伝子レベルの躍進も、「感情の取り扱い」にキーポイントがあるようです。
平和な世界にするには、世界の人々が心から平和を望み、それを創るのに必要な波動を積極的に生み出すことができます。
少数の者が大勢をコントロールすることはできますが、大衆をまともに戻すには、もっと多数の参画を必要とします。
他の人々と協力すれば、あなたの思いや意図を大幅に拡大することができます。
殺すことを好む人はわずかしかおらず、地球の人々を殺すことにとり憑かれている人は、ごく少数です。地球と地球の人々、そしてその生き物たちが、生きそして栄えることを望む人はたくさんいます。
戦争する世界は、時間、意図、注意、そしてエネルギーを、破壊への環境を整えるために投資しなければなりません。安全な世界も、エネルギーと意図を投資する必要があります。その選択をするのは、それぞれの個人です。
その場合、あなたがすでに確固たる認識を持っていて、他の人々が彼ら自身の選択をするのを傍で見ていることは、変容の過程でのもっとも困難な局面の一つでしょう。
あなたは参画するためにここにいますが、起こるすべてのものを観察し証人になるためにいます。
あなたが自分の感情をどう処理するかということが、つまり鍵盤の長さ二マイルのピアノの演奏であなたが醸し出すシンフォニーの質が、あなたが宇宙からやって来るエネルギーに浸ることによって、最終的には解き放ち浄化することができる遺伝子記号を決めることになるでしょう。
三次元世界と多次元世界を意識的に「行き来」することが出来たペルーの先生は、
この先の地球がどうなるかは、「まったく見えないなぁ・・」と晩年つぶやいてましたが、
バーストラウマというものがアルのは確かなようで、
出会った頃、「どうも誕生日前後は運気が下がるような気がするんですが・・」と聞いたら、
「よく、わかるね〜」というアンサーで、誕生月に注意が必要とのことでした。
ですから誕生日には「お祝い」して意識的に気分をアップするのは理にかなった事であり、
そうやって盛り上げていくと、天使がたくさん来てラッキーチャンスになります!
同じ理由で、大きな災害があったメモリアルデーにはセレモニーで祈りを捧げるわけですが、
仏教における「苦」とは「思うようにならない」ことを意味し、
<四苦八苦>
四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦の分類。 苦とは、「苦しみ」のことではなく「思うようにならない」ことを意味する。
根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、根本的な四つの思うがままにならないことに加え、
愛別離苦(あいべつりく) – 愛する者と別離すること
怨憎会苦(おんぞうえく) – 怨み憎んでいる者に会うこと
求不得苦(ぐふとくく) – 求める物が得られないこと
五蘊盛苦(ごうんじょうく) – 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないことの四つの苦(思うようにならないこと)を合わせて八苦と呼ぶ。
人生を「苦しみ」だと錯覚し、勘違いし続けるのが人間の「苦」であり、
3.11と熊本地震を体験した日本、「苦しみの錯覚」から脱去しつつあることを願います!
イルカさん、お誕生日おめでとうございます(^-^)/□☆□\(^-^)♪
いつも発見が盛り沢山の興味深いお話をありがとうございます。
ここ数日もためになるものばかり、そして以前から「見てましたか?」と反省や気付きを促される内容もしょっちゅうあります。
他にもタイムリーですというコメントの方がいらっしゃるし、シンクロというのでしょうか。
それも凄いですが何よりセンスがとても素敵だし、さらにセルフビルドのおうちが出来ていくのも楽しくて、今となっては人のお宅の完成を楽しみにしている次第です(笑)
震災だけでなく様々理不尽を強いられた方がこちらのblogに出会えたら、たとえ納得までいかなくとも視野が広がって励みになると思います。
今後も益々冴え渡るアンテナと発信力でご活躍されるよう願い応援しています!
わかえさん
う、うれしいお言葉の数々ありがとうございます。こちらこそ、皆様のアンテナのおかげで「気づき」をもらってる感じで、ブログはじめて良かったと思える毎日です。
おかげさまで、清里も今年こそオープンですので、今後ともヨロシクでーす♡
要するに先ずは自滅は避けたいというのがありますネ。
今日みた昔のアニメでこのテーマが取り上げられてまちた。
http://www.dailymotion.com/video/x1mw6qh_%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AFno-1-%E7%AC%AC013%E8%A9%B1_shortfilms
<要するに先ずは自滅は避けたいというのがありますネ。>
ですね〜
アニメ紹介ありがとう。まだ見てないけど、東京でじっくり見まーす!
ナンバーワン、けっこうハマって見ちゃいましたよ!
試合(戦争テレビ)見ないでクラッシックで精神統一とか、ポイント押さえていてびっくりです。子供の時、見ていたような・・覚えてないけど、潜在意識には残ってるのかもですネ。
お誕生日おめでとうございます。
(^^)
誕生日頃は運気が落ちるのですか。
全く気付きませんでした。
来月、気を付けてみてみます。
Mちゃん、お久しぶり!
ありがとうございます♡
バーストラウマは、まあ、気にするほどじゃありませんが、トラウマに触るような事柄は避けた方が無難かも。お祝いムードでOKですよ!