標高の高い高原地方での、4月に半ばに雪・・は、珍しくないですが、
今年は暖冬だったので、4月12日夜、清里に着いたら雪が積もっているのに驚きました。
そして翌日、4月13日の朝は、
久々のカラッとした青空でしたが、
朝晩は氷点下の気温でして、「まだ寒い!」
しかしながら、土の中では確実に、
「春」が来ています!
これは長野の知人が撮った今週末の富士山ですが、
裾野には雪がいっぱいで、
富士宮市の朝霧高原、田貫湖の桜も咲き始めているようです。
普段は普通にお仕事をしてる方の写真ですが、リアルタイムの富士山に、いつも魅せられます!
今という時代は、主婦業も含めて普通にお仕事しながら好きなことして「輝いてる」方が多い印象で、
介護の仕事をしながら執筆していた桜井識子さんもそんな方のようです。
基本的に「占い」ってあまり興味ないのですが、
先日、Mちゃんとハンモックカフェでオフ会の打ち合わせをしてた際、
Mちゃんがたまたま持ってた本、「桜井識子の星座占い」は、
こちらのサイトで、誕生日と「名前(ひらがな」を入力するだけで簡単に出来るので、
https://www.gentosha.co.jp/sakuraishikiko/
ちょっとやってみたら、かなり「当たって」ました!
ケフェウス座……頭の回転早い、軍師タイプ
ペガスス座……何でも出来る、マルチな才能タイプ
こぐま座……守護が厚い、ご先祖様の期待の星タイプ
ケンタウルス座……独自の個性で勝負する、一匹狼タイプ
アンドロメダ座……山で止まるジェットコースター、波乱万丈タイプ
オリオン座……龍になれる、鯉の滝のぼりタイプ
おおいぬ座……一つだけキラキラしてる、ダイヤモンドタイプ
ヘルクレス座……人情味に溢れた、ボスタイプ
はくちょう座……転機ごとに上昇する、ステップアップタイプ
ペルセウス座……イイ流れに乗れる、ラッキーパーソンタイプ
霊能者の家系に生まれた桜井識子さんが、2016年、初めてのセドナで「チャネリング」で授かった。。というこの占いは、
オギャーと生まれた時の月日と、「この世に生をうけた時に与えられた姓名」で、生まれつきの「タイプ」をみる、
占星術と姓名判断(言霊)を組み合わせたものですが、
ネガティブなことは一切書かれてません。
暗い部分、良くない可能性がある未来を書いてしまうと、それを読んだ人は気分が落ち込んでしまいます。
一人残らず全員に起こることではないにもかかわらず、怯えさせてしまうことになるのです。「可能性がある」というだけなのに、心に引っかかって、気になって仕方がないという人がいらっしゃるかもしれません。そのネガティブな思考のほうが、断然本人にとって良くないのです。順調にいってる良運をみずから落とすことになるからです。
明るい未来のほうを知ると、そちらを強く意識することでグイグイ良い運を引き寄せます。その星座が持つ上昇傾向にある運勢、そこをプラスして、自分でも運を引っ張り上げるというわけです。二重の意味で運気アップになっていますから、良い運に集中したほうがいいのです。
これはホントにその通りで、「運が悪い・・」みたいな感覚を持つと、どんな強運の持ち主でも一気に下降します。
で、それぞれのタイプ別に2019年開運アドバイスなんかも出ていて、すべて簡単なことです。
例えば、自分は「おおいぬ座」だったので、
「心機一転の感覚が運をひらく鍵になります。よりリアルに認識するためには、初詣に行くことが最適です・・」
とのことで、
ペガスス座だったMちゃんは、「色感覚」がポイントで、2019年ペガスス座のラッキーカラーである「青」を玄関にひとつ置けばOKです。
個人的には「生まれつき」がもたらす影響は「3割程度」で、その後の「歩み」次第だと思ってますが、その3割が「ベース」になってるのも確かで、
持って生まれた「タイプ」を生かすことに焦点を絞った、新しいテイストの「占い」のように思えます。
オカルト期とは「分離的な世界観」から生じたものであり、「占い」や「祈り」すらも競合に使われてましたが、
たまたま知った桜井識子さんという方の、
「運玉」を読んで、さらに、
「今」という時代の「視える」人の役割を、識子さんはちゃんと自覚していると感じました。
桜井さんは、「豊国神社」に神様として祀られてる豊臣秀吉さんから、
「運を強くする秘密」を教えられます。
この方法を秀吉さんはだれにも言わなかったそうです。病床で、息子の秀頼さんだけに話している姿が見えましたが、そのときの秀頼さんはまだ幼い過ぎて、理解ができなかったみたいでした。ほかにもだれひとり、一切話していないと言っていました(天下を取られてはかなわないと思ったようです)。
<運を逃さないために大事なこと>
それとは別に、運を逃さないようにする大事なこともいくつか教えてくれました。「人とは腹を割って付き合うことが大切で、嘘はいかん」とのことです。
この嘘は、本心を隠して嘘で塗り固める(寝返るつもりなのに忠誠を誓う)とか、裏切る、騙す、欺くなどの意味を含んでいます。そんなことをしたら、運はサッサと逃げてしまうそうです。
「与えられた場所で精一杯働くこと」
「人の2倍、3倍、働いて当たり前」とも言ってました。
秀吉さんは運についていろいろと話してくれましたが、妙に淡々としていて、あまりに感情がないように見えました。覇気がないというか、元気がないというか、あきらめ悟った・・という感じがありありと出てました。
まだ「神様修行」に入れない、中途半端な状態の豊臣秀吉さんから聞いた「強運になる」秘訣は、
誰でも「一つだけ」持っている「運玉」を、大事に育てることです。
「育てるもの」だそうです。
運は「小さな玉」です。
そのときに見せてくれた映像は、もう本当に小さな小さなビーズ玉のサイズで、真珠のような感じの玉でした。表面がツヤツヤしています。
その「運玉」を天は、人間に平等にくれるのだそうです。それを育てていく、と言ってました。最初からドカンと大きな運をもらうわけではないのです。
4月14日朝、2回目になる今年の味噌仕込みを完了してスッキリ!
大豆・麹・塩の「味噌玉」は、放っておいてもどんどん「発酵」しますが、
「運玉」は事あるごとに、「お手入れ」することが肝心で、
真珠のような「運玉」を、心の中で、綿の袋に入れて、
「ラッキー!」と感じた度に、袋から出して「ありがとう、ありがとう」と言って撫でてあげます。
そうしてるうちに「運玉」は大きくなり、色が変わったりして、どんどん強運になっていく次第です。
一種のイメージワークとも言えますが、
秀吉さんは、こうして「天下を取った・・」ということを教えてくれたのです。
で、そんな天下人の秀吉さんがあまり幸せそうじゃなかった・・というのがポイントで、
弱肉強食の戦国時代、秀吉さんは「運玉」テクを秘密にしていたわけですが、
桜井識子さんが世に広めてくれたおかげで、秀吉さんはコンプレックスを払拭して、イイ状態になれたのです!
「これは、すべて参拝に来てくれた人々のおかげである」と。
多くの人が訪れて、秀吉さん、秀吉さんと慕う・・それは、とっても大きな力になるのだそうです。純真な信仰心が良い状態に上げてくれた、と言ってました。・・
今後も親切な人がたくさん来てくれたら、このまま神様修行に入れるかもしれない、と言ってました。秀吉さんが400年余り、暗い場所でずっと我慢して望んでいたことが、やっと叶う、というわけです。
持って生まれたタイプはそれぞれ違っていても、どんどん強運になっていく秘訣は万人に同じなようですが、
「運玉」を大きくして立身出世しても、ナンカ引っかかって「気が晴れなかった」という秀吉さんの話は、
ラー文書が伝えるところの、
「51%以上の他者への奉仕で、ポジティブな第四密度に移行」
というのは、あの世でも同じである・・ことを語ってるよーに感じます。
最近、文庫本になった桜井識子さんの「運玉」には、
「運玉」テク以外にも、オカルト時代の終焉を感じさせる体験談が満載で、
「誰かの役にたってる」という実感こそが、「ホントの幸せ」なんだと改めて思い知りました!
遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。
「運が悪い、、」という感覚を持つとそちらに引っ張られるということ、個人的に今年は大殺界(ちょっと古いですが。。)でバイオリズム的にも「空亡」という細胞パワーが完全に低下して何もかもアンダーなる年の様なのですが、それを知ってから、確かに「ああ、やっぱり、、」という気持ちになりがちになります。
ただそういう時期はゼロポイントで無限大でもあり、自分の意図したことはうまく運ばないけれど、他者のために何かすることはイイのだそうです。
運がいい・悪いということも捉え方で、もっと広い視点、今までと違う視野を持ちなさいと教えてくれている時期なのかなと思いました。
mariさん、ありがとうございます。
<運がいい・悪いということも捉え方>
ホント、その通りですね。個人的にも最大のピンチが最大のチャンスだったと実感してまーす。