ホロスコープとは「個人に対する占い」というより、
地球に降り注ぐ「エネルギーの流れ」ですので、「意識」的になればなるほど、個人の意識の方が「優位」となります。
例えば、満月に手術をするのは好ましくない・・とよく言われますが、
満月の日に人格者の名医に手術されるのと、
満月でない日にヤブ医者に手術されるのと、
どちらを選ぶかと言えば、自分なら「人格者の名医」を選びます。
満月・新月は自動車事故率が高いといっても、皆が事故るわけではありませんし、
「悟り」に近づくほど、人間側の技量・意識の方がホロスコープより「優位」になるのです。
「こういったもの(占い)は皆、当たるように出来ているんだよ」と言ってた故ペルーの先生から一度だけ、
「いつまでも、やってちゃダメだよ・・」と諭されたことがありますが、
そういう意味では、5月の初「リアル酵素カフェ」で、
キネシオロジーで選んだ4種のバッチフラワーを飲んだ方の「変化の報告」は参考になります。
「スゴいイベントです~!」と乗せられて、その度に「おおおっホントだぁ!」と、盛り上がるのに飽きてしまいました。
「イベント」的な配置、「月がこうだから~」というような事だけで、あまり一喜一憂しなくなりました。単に「飽きた」り「慣れた」だけかもしれま せんが。この気持ちの変化は、結構大きい感じがします。
バッチフラワーは既に使っていた方で、普段は自分の感情に沿ったレメディを選んで、スッキリしてたそうですが、
今回の4種配合では、最初の頃はあまり変化が起きず、しかし段々と隠れた感情に気づきはじめ、そんな時、ちょっとしたアクシデントが起きたとのことで、
大きな変化が起きる前に、まるで「厄落とし」のように、意外なことが起きるのはよくあります。
確かMちゃんは、レスキューレメディの瓶を割ってしまったとか・・
ずいぶん前のことですが、「ウルトラ級の浄化が起きてるな〜」と思ったことを覚えています。
自分もそうですが、思わぬ不運に見舞われると「水星逆行」とか、何か理由を探したくなりますが、
理由がどうであれ、起きた事はすべて「大難を小難で」と感謝するのが一番で、
すべては自分自身で演出した「喜劇」だと思えるようになれば「卒業」です。
そして完全に「卒業」しちゃうと、常に「今=ゼロポイント」にいられるようになります。
ということを踏まえて、6月17日、第1ハウス「自分自身」の位置で起こる射手座満月は、
「見逃してはいけません」な、最高のアスペクトであることをお伝えしておきます。
射手座に対応するバッチフラワーはアグリモニーで、
アグリモニーを必要とする人は、一見すると社交的ですが、内面の苦悩を抑圧しちゃう傾向があります。
教師や弁論家、セールスマンなどとして、他者の思考パターンを常に気にする人生を送った。
★射手座の今生の使命
「今生では自由に探求・冒険し、直感を生かしたコミュニケーションをする」
♡射手座に対応するバッチフラワー
アグリモニー
射手座は外国に縁のあるサインでもあり、
自分はホロスコープ上、アセンダントが射手座があるせいか、外国に行くと「一見」すぐ馴染みます。
アセンダントというのは、その人の見かけ上の特徴を表すサインですので、「一見」外国風というわけです。
人は誰でも、外向きの「仮面=ペルソナ」をかぶってるところがありますが、
射手座に対応するアグリモニーは、「仮面=ペルソナ」が強固すぎて、ホントの自分をなかなか見せられない状態で、
欧米人のほとんどが、多かれ少なかれアグリモニーが必要な傾向があると、欧米の臨床家たちは述べています。
「明るく、元気で、前向き、オープン」が良し・・とされる欧米文化は、
かえって精神的な負担を増す面があるようですが、
そういった点にさえ留意すれば、射手座エネルギーが拡大する6月17日の満月は、
2019年6月17日 17:31東京
「自分の魅力を拡大するチャンス」とのことで、「エネルギーの流れ」的にはイイ時期のようですよ〜
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