生命あるものは、たった1日でも変化するもので、
8月22日、まだ蕾っぽかった「ハナトラノオ(花虎の尾)」は、
8月23日、かなり咲き始め、
開いてきました。
満開時期が終わったグラジオラスの葉には、こんな毛虫さんが・・
「生命」って、なんて複雑なカタチなんでしょう!
7月中が雨だらけだったせいか、フツーに夏であることがウレシイ2020年ですが、
同じ頃、大阪に長期出張中のオカベ師匠はお伊勢さんに行ってました〜〜
なにが?って聞かれても、それはわからないんだけど、なんかもう圧倒的だった。 pic.twitter.com/BaiRcUuxcj
— オカベテルマサ™ (@OREGADGET) August 22, 2020
さすが「888」生まれ、このタイミングでお伊勢さんに行ける師匠はやっぱりスゴい!
令和になった昨年、ウチの両親も「お伊勢参り」してましたが、すごい人出だったとのことで、今年はコロナ騒ぎで・・かえってチャンスですネ。
昨年の今頃、師匠はオレンジの車で清里にいらして、
「トリカブト」に注目してましたが、
行くとこ行けば意外と簡単に入手できる猛毒。 pic.twitter.com/EMPJOUp72b
— オカベテルマサ™ (@OREGADGET) August 24, 2019
去年の今頃は、ずっと天気がイマイチだったのに、
師匠が来たトタンに、どかピンに晴れて八ヶ岳がお目見えしました!
「晴れ男?」って感じですが、Mちゃん&愛娘さんは4日前から来てましたので、
久々にお父さんと遊べる・・と、愛娘さんのはしゃぎようには驚きで、
愛娘さんが「料理好き」なのはお父さんの影響で、
愛娘さんと師匠は競って「台所に立ちたがる」とのことで、Mちゃんは幸せですね〜
今年は逆に、Mちゃん&愛娘さんが大阪に会いに行った7月31日、
Mちゃんいわく、『梅雨が長くて良かったー!と思う程大阪市暑い😵です。』とのことで、今度はMちゃんが「晴れ女」ですので、やはり愛娘さんの「お父さんに会えてウレシい」パワーかもしれませんね〜
子ども&ペットの純粋パワーがスゴいのは、掛け値なしの本能「大好きパワー」だからで、
神社に狛犬さんたちが鎮座してるのは、そういった動物パワーを象徴してるのかもしれないと思ったりもする今日この頃で、
スピ系でよく言われる88ライオンズゲートは、夏の日差しの中で大らかに「本能を解き放て!」という意味なら大いに納得です。
さて、ベテラン占星術家のマドモアゼル愛さんは最近、神社の参道を歩いていて、女性にイヤミを言われた・・というエピソードで、
「本能を解き放て!」が出来ない状態のままで、「頭の知識」だけで、きれいごとを言っている危険性を指摘しています。
ほんとうにわかっている人は、「比喩が上手い」という特徴がありますが、
蕎麦通で知られていた小説家が、最期の最期で、
「一度でいいから、蕎麦汁をたっぷりつけて食べたかった」
と「辞世の句」で詠んだという話に「感じる」感性が「相場師」にはあり、
下手な宗教家の話より、よっぽど面白かった・・という例で、
「感受」なしで「頭の知識」だけでヤルと、人として、何も学習できないということをわかりやすく説明してくれてます。
そして、「感受」なしで「頭の知識」だけでスピリチュアルをすると神秘思想となり、思考は現実化することから「オカルト」が発生し、人類は長らく「オカルト」でがんじがらめにされていた(いる?)わけですが、
現代社会で急速に「神様」化してるのがインターネットであり、テレビがダメだからネット情報は正しいか・・というわけでもナイと、つくづく思い知らされることが8月22日にありました。
清里にはパン屋と蕎麦屋が多いのですが、蕎麦に関しては「東京で食べた方がいいんじゃない?」って感じの店が多く、
その中でも随一「お気に入り」だったのが、地元のおばさんが「手打ち」している北甲斐亭で、オススメ記事も書いてますが、
昨年、オカベ師匠ファミリーがいらした際にご案内したら「売り切れ・閉店」で、
まあ、北甲斐亭だけでなく、夏とGWだけは、清里のあらゆる店が混雑するのですが、
商売っ気ない北甲斐亭、8月22日グーグルマップの評価で見たら4.3と清里近辺では最高点を付けており(今日見たらなぜか3.9に下がってました)、
口コミで広がっているのかな〜 と思いつつ、11時開店を目指して行きました。
が、11時半開店になっており、
しかも「限定30食」じゃ、すぐに閉店になるハズです。
つい最近、北甲斐亭のおばさんに長坂のスーパーで話しかけられ、「腰を痛めて辞めた」と聞きましたが、従業員不足なのでしょうか?
開店前から「マスク姿」の方々が続々と並びはじめ、
やはり「グーグルマップ評価」が効いてるのでしょうか?
北甲斐亭のそばにはハイキングコースもあり、
お蕎麦を食べたら行ってみようかな〜 と思ってましたが、
その気が失せちゃったのは、季節の野菜天ぷらはカリカリで美味しかったけど、
お蕎麦が・・以前食べていた蕎麦と、全然違うのです!
以前は、「本物」のイイ香りと歯ごたえで、量もたっぷりで満足でしたが、
「茹で置き」してるのかな〜 という感じで、
以前、玄関先で「手打ち」していたお婆さんの姿も見えません。
給仕する人も「打つ」人もチェンジしちゃったようで、
やはり飲食店は「人」次第だと、つくづく思いましたが、以前の評価の積み重ねであるグーグル評価を鵜呑みにすると、ちょっと違う・・典型例です。
北甲斐亭の場合は「儲け主義」ではなく、単なる世代交替、従業員不足でしょうが、
オープンの時に「評価」を取って、次第に「味落ち」して、チェーン店化してるソフトクリーム例を目の当たりにし、
「感受」なしで「頭の知識」だけでヤル人々をターゲットにしたマーケティング戦略がアルことは、知っていた方が良さそうです。
いくら口コミ評価が高くでも、ダメなものはダメであり、
「神社の参道の真ん中を歩いてはいけない」という慣習に関しても、
マドモアゼル愛さんは、そういった決まり事を尊重することは大切だけども、
ほんとうにソレを感受してないで「きれいごと」で裁く姿勢を、
急速にドレスコード化している「マスク」現象と重ねてましたが、
生命ある「人」は自然でもありますので、
「砂糖はNG」ということも、「頭の知識」だけで「本能」を抑圧するとろくなことがない・・とも言ってますが、ココはかなり重要なポイントです。
そして、こういった「頭でっかち」現象は、ネット情報・評価を鵜呑みにして、自分で感じてナイこととイコールであり、
「人として大切なこと」は、何と言っても「裁かない」ことですが、
そのためには、過去の記憶やネット評価に基づく「思い込み」でなく、
移り行く事象を一つ一つ「リアル」に体験することが大切だと、つくづく思いました〜
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